【「福島の現状」現地取材レポート】を公開
[11/07/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年7月18日
日本マネジメント総合研究所 理事長 戸村智憲
今般の東日本大震災で被災された方々のご安全と1日も早い健全で実りある復旧復興と
共に、ご無念の内に天上に召された方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
震災直後の東北被災企業さまへの緊急取材に続き、今回は震災・原発で悩む福島に
取材で訪れた。現地の今、現地の生の声を、ストレートにお届けしたい。
報道機関各位
2011年7月18日 日本マネジメント総合研究所 理事長 戸村智憲
今般の東日本大震災で被災された方々のご安全と1日も早い健全で実りある復旧復興と
共に、ご無念の内に天上に召された方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
この度、かねてより取材に訪れたかった福島県に、現地取材で訪れて参りました。
本リリース添付資料に全文を、下記にて項目をご紹介させて頂きます。
【取材レポートの項目】
誰もいない公園に子供たちの歓声の残像がゆらめく
震災の影響
福島から出るも苦しく、残るも苦しい現状
国や政府は福島県民のことを本当に考えてくれているのか!との憤り
福島の旅館にて
旅館内をジャージ姿で歩いている人が多いわけ…
私も福島の人々と同じものを口にしよう・・・
福島県民は人体実験の実験台ではない!との怒り
福島県民であるということで「お嫁にいけない」と悩む…
行政やお偉い専門家より、何よりも、農家は土地を信じている
絶望的な笑顔を見せながら話す姿
国家的な情報統制に悩む日々…
「平成の大合併」がもたらした弊害
別の地域の原発10km圏内に立地する企業の方の声
【上記項目の内、一部抜粋にてご紹介】(詳細はリリースサイト添付PDFファイル参照)
<福島県民であるということで「お嫁にいけない」と悩む…>
福島県のあるお宅の奥さんに聞いたところ、まわりの結婚適齢期の女性たちは、
真剣に籍や住民票を県外に移すべきではないかと悩んでいるとのことだ。福島県に
住んでいるというだけで、放射能汚染された「嫁」が生む子供は安心して育てられ
ない、という心理が、これから伴侶となるであろう男性やそのご家族に、風評被害
的に生じてくることを恐れているからだという。
愛する者同士は、それこそ、神父が結婚の誓いを立てさせる際に述べるように、
富める時も病める時も互いに助け合うことを堅く信じ守り合うかもしれない。しかし、
同じく、神父が結婚式の際に問いかけるように、「この者たちの結婚に異議のある者は
申し出よ」というところで、新婦のお相手のご家族が明に暗に異議を申し出ているよう
なものなのだ。
私は未婚だが、もし、私が福島に住んでいて、たまたま県外の愛する女性と結ばれ
たいと強く命をかけて願ったとしても、風評被害的な嫌悪感を持たれてお相手の
ご家族に門前払いをくらったならばと考えると、あまりにも酷く悲しい思いにさい
なまれるに違いない。
以上でございます。
日本マネジメント総合研究所 理事長 戸村智憲
今般の東日本大震災で被災された方々のご安全と1日も早い健全で実りある復旧復興と
共に、ご無念の内に天上に召された方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
震災直後の東北被災企業さまへの緊急取材に続き、今回は震災・原発で悩む福島に
取材で訪れた。現地の今、現地の生の声を、ストレートにお届けしたい。
報道機関各位
2011年7月18日 日本マネジメント総合研究所 理事長 戸村智憲
今般の東日本大震災で被災された方々のご安全と1日も早い健全で実りある復旧復興と
共に、ご無念の内に天上に召された方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
この度、かねてより取材に訪れたかった福島県に、現地取材で訪れて参りました。
本リリース添付資料に全文を、下記にて項目をご紹介させて頂きます。
【取材レポートの項目】
誰もいない公園に子供たちの歓声の残像がゆらめく
震災の影響
福島から出るも苦しく、残るも苦しい現状
国や政府は福島県民のことを本当に考えてくれているのか!との憤り
福島の旅館にて
旅館内をジャージ姿で歩いている人が多いわけ…
私も福島の人々と同じものを口にしよう・・・
福島県民は人体実験の実験台ではない!との怒り
福島県民であるということで「お嫁にいけない」と悩む…
行政やお偉い専門家より、何よりも、農家は土地を信じている
絶望的な笑顔を見せながら話す姿
国家的な情報統制に悩む日々…
「平成の大合併」がもたらした弊害
別の地域の原発10km圏内に立地する企業の方の声
【上記項目の内、一部抜粋にてご紹介】(詳細はリリースサイト添付PDFファイル参照)
<福島県民であるということで「お嫁にいけない」と悩む…>
福島県のあるお宅の奥さんに聞いたところ、まわりの結婚適齢期の女性たちは、
真剣に籍や住民票を県外に移すべきではないかと悩んでいるとのことだ。福島県に
住んでいるというだけで、放射能汚染された「嫁」が生む子供は安心して育てられ
ない、という心理が、これから伴侶となるであろう男性やそのご家族に、風評被害
的に生じてくることを恐れているからだという。
愛する者同士は、それこそ、神父が結婚の誓いを立てさせる際に述べるように、
富める時も病める時も互いに助け合うことを堅く信じ守り合うかもしれない。しかし、
同じく、神父が結婚式の際に問いかけるように、「この者たちの結婚に異議のある者は
申し出よ」というところで、新婦のお相手のご家族が明に暗に異議を申し出ているよう
なものなのだ。
私は未婚だが、もし、私が福島に住んでいて、たまたま県外の愛する女性と結ばれ
たいと強く命をかけて願ったとしても、風評被害的な嫌悪感を持たれてお相手の
ご家族に門前払いをくらったならばと考えると、あまりにも酷く悲しい思いにさい
なまれるに違いない。
以上でございます。