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2011年8月4日

　　　一般社団法人貿易アドバイザー協会　　　

11月20日に貿易アドバイザー試験を実施


　一般社団法人貿易アドバイザー協会（東京都千代田区　理事長：渡辺肇幸、通称AIBA）は2011年11月20日（日）に全国７会場(東京、大阪、名古屋、広島、福岡、仙台、札幌)にて、第4回AIBA認定貿易アドバイザー試験を実施します。この試験は1995年に創設され2007年に廃止されたジェトロ認定貿易アドバイザー試験の精神を受け継ぐもので、後援団体としては、日本貿易振興機構(ジェトロ)を始め、日本商工会議所、日本貿易会、日本商事仲裁協会及び対日貿易投資交流促進協会(ミプロ)が名を連ねております。又、貿易・産業協力振興財団より協賛を戴きました。AIBAは、ジェトロ、又は、AIBA認定貿易アドバイザー試験合格者からなりコンサルタント集団として活動中です。

人材の育成が急務
　さて、内需の疲弊による地域経済の地盤低下は言を待ちません。それを克服していくためには、貿易振興、その内の特に輸出促進をしていかねばなりません。そのためには、公的機関や企業の内外で適切なアドバイスができる人材の育成が急務です。同時に、その人材が有効理に機能していくためには、貿易や海外直接投資など国際ビジネス全般に精通した人材の育成が必要で、AIBAは会員相互間で切磋琢磨していく環境を整えています。

希少価値の高い資格
　AIBAが18年以上にわたり活動を続けてきた結果、その領域も多岐にわたるようになりました。主なものを挙げてみますと
1)ジェトロ関連の国際ビジネス案件、
2)中小企業輸出促進案件、
3)貿易相談への相談員の派遣、
4)セミナー講師の提供、
5)国際貿易投資に関するコンサルティング
等があり、昨今、これらは増加の傾向にあります。

　受験資格は、原則3年以上の貿易実務経験が必要であり、合格率は大凡20％。この3年間で46名の貿易アドバイザーが誕生しました。AIBAは、現在、東京本部以下、全国に5支部があり、会員数は300名を擁しています。会員は貿易に関連する全ての業界にわたっており、ネット上で情報交換しながら仕事を進められるため、安定した成果物を顧客に提供可能です。現在、本試験は希少性の高い資格と言えるでしょう。

試験概要
　本年は東京、大阪、名古屋、広島、福岡、仙台、札幌で実施。現在、受験要項配布中！
○日程：（１次）2011年11月20日（日） （2次）2012年1月22日（日）
○主催：一般社団法人貿易アドバイザー協会(AIBA）
○後援：ジェトロ、日本商工会議所、日本貿易会、日本商事仲裁協会、ミプロ
○協賛：貿易・産業協力振興財団
○受験料：10,000円（税込）
「実力養成セミナー・直前対策ゼミ」　受講申込み受付中！
○セミナー日程：9月17日〜10月30日
　※東京、大阪、名古屋、広島、仙台で実施

■以上詳細→ http://www.trade-advisers.com