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2011年8月1日

常磐興産株式会社
スパリゾートハワイアンズ

福島いわきエリアの観光復興イベントがスタート
フラガールに大きな拍手
8月1日（月）上野駅を皮切りにJR東日本主要駅10か所で

スパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産株式会社（本社：福島県いわき市）は、震災復興への願いを込め、専属ダンシングチームによる「フラガール全国きずなキャラバン」を展開しております。
その一環として、福島いわきエリアの観光復興イベント「来てくんちぇ！いわき・福島　全国キャラバン」（主催：いわき観光共同キャンペーン実行委員会）に出演。そのオープニングセレモニーが、8月1日（月）午前11時から、上野駅中央改札口コンコースで開催されました。
「来てくんちぇ！いわき・福島　全国キャラバン」は、いわき市、いわき商工会議所、いわき湯本温泉旅館協同組合、いわき観光まちづくりビューロー、弊社からなる、いわき観光共同キャンペーン実行委員会が主催するもので、いわば“オールいわき”が取り組む、震災以降初の観光復興イベントです。
開会にあたり、同実行委員会・斎藤一彦委員長が「震災からまもなく5か月、アクアマリン福島や石炭化石館など、観光施設が次々に再オープンしています。一日も早く、いわきに笑顔を取り戻したい」と挨拶。続いていわき市・鈴木英司副市長が「年間一千万人を超える観光客の方々をお迎えしてきたいわき市を、震災前よりもっと活気のある街にしたい」と抱負を語りました。
セレモニーに続いてフラガールが登場。チームのサブリーダーの大森梨江が「地元いわき市、福島のために私たちができることは、元気に踊ることです」と挨拶。8名のダンサーがチームの代表曲「フラガール〜虹を〜」など7曲のフラダンスを披露し、大きな拍手をいただきました。
会場では、いわきエリアの観光情報の紹介や名産品の販売も行われ、いわき市の観光関連団体が一丸となってメッセージを発信しました。「来てくんちぇ！いわき・福島　全国キャラバン」は上野駅を皮切りに、8月末までの１か月間、東京（2日）、盛岡（9日）、仙台（10日）、長野（18日）などJR東日本主要駅10か所で開催されます。
「フラガール全国きずなキャラバン」は、5月3日にいわき市内避難所への慰問公演を皮切りにスタートし、東京・新宿での一般向け公演ほか、炭鉱ゆかりの筑豊地区や、震災から復興を遂げた神戸市など、これまでに全国で約60公演を行ってきました。今後、10月に予定している営業再開までの間、全国で巡回公演を行う予定です。