OECDがグリーン成長に関する世界のモデル都市として北九州市を選定(アジア地域で初!)しました
[11/08/23]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
平成23年8月23日
北九州市
OECDがグリーン成長に関する世界のモデル都市として
北九州市を選定(アジア地域で初!)しました
平成23年7月28日、中谷好江 経済協力開発機構(OECD)東京センター所長と北橋健治 北九州市長は共同記者会見を行い、OECDが都市のグリーン成長モデル(環境と経済が両立した都市発展モデル)となる都市として北九州市を選定し、その政策等について分析・評価を行うことを発表しました。
これは、OECDが昨年から取り組む「グリーンシティプログラム」の一環として、グリーン成長に関する世界のモデル都市の政策や成果を検証し、報告書としてまとめ、全OECD加盟国に情報発信することにより、世界のグリーン成長を促進することを目的とするもので、アジア地域でモデル都市に選定されたのは、北九州市が初めてです。
今後、本市のグリーン成長に関する政策、事業、成果等について、OECDによる分析、評価が行われ、その成果は、すべてのOECD加盟国に報告書として配布されます。
また、北九州市として、OECDを通じた世界中への環境情報発信により、「世界の環境首都」の都市ブランドの構築等につなげていきます。
1 グリーンシティプログラムとは
世界の数都市をグリーン成長のモデル都市として選定し、各都市での政策等の分析を通じ、成功要因等を見出し、これを報告書としてまとめ、すべてのOECD加盟国(34カ国)に配布し、今後のグリーン成長政策に活用します。
今後、OECDへの北九州市の情報提供、OECD調査団の来北や分析等が行われ、平成24年冬頃までに、北九州市に関する最終報告書がまとめられる予定です。
2 世界で選定されたモデル都市(平成23年7月現在)
北九州(日本)、パリ(フランス)、シカゴ(米国)、ストックホルム(スウェーデン)
北九州市は、2008年にイタリア・ミラノ市で開催されたOECD国際会議に、日本の代表都市として招待され、市長が環境モデル都市の取り組みを紹介し、OECDなど多くの参加者から高い評価を得ました。今回の選定は、日本のトップを走る環境モデル都市として評価されたものです。
また、平成23年8月10日には、北九州市の取り組みや状況に関する報告を整理しOECDに提供したり、OECD調査団の視察等への対応を行う「OECDグリーンシティプログラム北九州チーム」(チーム代表:北九州市長)を設置し第1回の会合を開きました。
〜「環境モデル都市」北九州市を広く世界にPRする取り組み〜
OECDから世界のモデル都市として選定されるより遡ること約2ヶ月前の平成23年5月25日、「環境モデル都市」北九州市を広く世界にPRするため、北九州市は環境マスコットキャラクター制作し発表しました。その名は「ていたん」。「ていたん」の愛称は「低炭素」をイメージしやすくするため、またキャラクターには地球温暖化を象徴する動物の白くまを選びました。
「ていたん」は、去る7月7日(木)に行われた「七夕ライトダウン in 北九州 2011」で市民にお披露目され、今後、低炭素社会づくりのメッセージ発信と機運を高めていきます。
北九州市
OECDがグリーン成長に関する世界のモデル都市として
北九州市を選定(アジア地域で初!)しました
平成23年7月28日、中谷好江 経済協力開発機構(OECD)東京センター所長と北橋健治 北九州市長は共同記者会見を行い、OECDが都市のグリーン成長モデル(環境と経済が両立した都市発展モデル)となる都市として北九州市を選定し、その政策等について分析・評価を行うことを発表しました。
これは、OECDが昨年から取り組む「グリーンシティプログラム」の一環として、グリーン成長に関する世界のモデル都市の政策や成果を検証し、報告書としてまとめ、全OECD加盟国に情報発信することにより、世界のグリーン成長を促進することを目的とするもので、アジア地域でモデル都市に選定されたのは、北九州市が初めてです。
今後、本市のグリーン成長に関する政策、事業、成果等について、OECDによる分析、評価が行われ、その成果は、すべてのOECD加盟国に報告書として配布されます。
また、北九州市として、OECDを通じた世界中への環境情報発信により、「世界の環境首都」の都市ブランドの構築等につなげていきます。
1 グリーンシティプログラムとは
世界の数都市をグリーン成長のモデル都市として選定し、各都市での政策等の分析を通じ、成功要因等を見出し、これを報告書としてまとめ、すべてのOECD加盟国(34カ国)に配布し、今後のグリーン成長政策に活用します。
今後、OECDへの北九州市の情報提供、OECD調査団の来北や分析等が行われ、平成24年冬頃までに、北九州市に関する最終報告書がまとめられる予定です。
2 世界で選定されたモデル都市(平成23年7月現在)
北九州(日本)、パリ(フランス)、シカゴ(米国)、ストックホルム(スウェーデン)
北九州市は、2008年にイタリア・ミラノ市で開催されたOECD国際会議に、日本の代表都市として招待され、市長が環境モデル都市の取り組みを紹介し、OECDなど多くの参加者から高い評価を得ました。今回の選定は、日本のトップを走る環境モデル都市として評価されたものです。
また、平成23年8月10日には、北九州市の取り組みや状況に関する報告を整理しOECDに提供したり、OECD調査団の視察等への対応を行う「OECDグリーンシティプログラム北九州チーム」(チーム代表:北九州市長)を設置し第1回の会合を開きました。
〜「環境モデル都市」北九州市を広く世界にPRする取り組み〜
OECDから世界のモデル都市として選定されるより遡ること約2ヶ月前の平成23年5月25日、「環境モデル都市」北九州市を広く世界にPRするため、北九州市は環境マスコットキャラクター制作し発表しました。その名は「ていたん」。「ていたん」の愛称は「低炭素」をイメージしやすくするため、またキャラクターには地球温暖化を象徴する動物の白くまを選びました。
「ていたん」は、去る7月7日(木)に行われた「七夕ライトダウン in 北九州 2011」で市民にお披露目され、今後、低炭素社会づくりのメッセージ発信と機運を高めていきます。