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現代版ベーゴマ「ベイブレード アジアチャンピオンシップ2011」 8/21京都開催、優勝は日本・インドネシア!

2011年8月22日(月)

株式会社タカラトミー

   現代版ベーゴマ玩具が世界へ! 国境を越えて子ども達の 絆 をつなぐ!

     「ベイブレード アジアチャンピオンシップ2011」開催
   日本(ジュニアクラス)と インドネシア(レギュラークラス)が優勝!  

   8月21日(日)京都 にてアジア10の国と地域が参加!

 2011年8月21日(日)京都にて、株式会社タカラトミー(代表取締役社長:富山幹太郎/所在地:東京都葛飾区)から発売中の現代版ベーゴマ玩具「メタルファイト ベイブレード」のアジアチャンピオンを決める国際大会「ベイブレード アジアチャンピオンシップ2011」が開催されました。本戦には、日本を含むアジア10の国と地域から、言語や文化が異なる20名の子どもたちが参加し、国境を越えて熱い戦いを繰り広げました。

 「メタルファイト ベイブレード」は2008年に発売し、現在では世界70ヶ国以上で累計8000万個以上の商品を出荷するほどの人気となっている小学生男児向けの玩具です(※1)。専用の闘技場内で相手より長く「ベイブレード」を回し続けた方が勝つという分かりやすいルールで、初対面同士でも、遊びを通じてすぐに友達になることができます。本大会は、2010年8月に韓国・ソウルで行われた「アジアチャンピオンシップ2010」に続き、2度目の国際大会となり、参加国・地域は前回の日本・韓国・香港に、東南アジア地域も加わって、計10カ国・地域による白熱した戦いとなりました。日本代表は、前日の8月20日に行われ、東北から九州まで全国各地の約300人が参加した日本代表決定戦(※2)で優勝した北所佑哉選手(キタドコロ ユウヤ・7歳・ジュニアクラス)と増野右京選手(マシノ ウキョウ・11歳・レギュラークラス)です。ジュニアクラスは日本代表の佑哉選手が見事優勝し、レギュラークラスではインドネシア代表のジュアン・エッドバート選手(10歳)が優勝しました。2人は「とても嬉しい。家族や友達、友達の家族みんなの応援があったから頑張れた。」(佑哉選手)、「勝って嬉しい。ベイブレードはエキサイトするバトルが面白い。」(ジュアン選手)と話しました。いずれの選手達も、試合結果に関わらず最後まで真剣に戦いに挑み、創意工夫と体力の限りを尽くした好戦が見られました。また、本戦終了後に行われたエキシビジョンマッチ(ジュニアクラス1名&レギュラークラス1名で、別の国・地域の代表選手とチームを組み対戦)では、言葉の壁を越えてお互いの「ベイブレード」を貸し合ったり、勝利を共に喜んだりと、「ベイブレード」を通じた子どもたちの国際交流の場になりました。当日、会場にはフリーバトルスペース等も設けられ、約1000人が来場しました。

本戦に先立ち、開会式において、「ベイブレード」が言語や文化の違いを超えた友情の絆をつなぐことを願って作られ、日本代表決定戦参加者と各国代表の選手たちから日本中のブレーダーに向けたメッセージが寄せ書きされた旗が紹介されました(※写真中央)。 そしてそれに続き、日本代表の2人より「ベイブレード“絆”宣言」が宣誓されました。

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日本で生まれた「ベイブレード」の遊びが、世界中の子どもたちや親子の「絆」をつなぎ、「平和」「友情」「夢」の架け橋となることを目指し、ここに宣言を掲げます。

『ベイブレード“絆”宣言』 〜ベイブレード アジアチャンピオンシップ2011 〜

● ベイブレードには熱き情熱と知性、フェアプレーで挑みます!
知力・創造力・集中力・体力を総動員し、ブレーダーが胸に熱く秘めたベイ魂と、健全な心をもって正々堂々と戦います。

● ベイブレードで勝ち負けを超えた友情をつかみます!
ブレーダー同士、互いを尊重し、友情を育みながら相互に高め合い、共に同じルールで精一杯戦う喜び、勝敗だけではなく一緒に参加することの楽しさを分かち合います。

● ベイブレードに国境はありません!
日本発のベイブレードが、国境も、言葉の壁も越え、年齢、性別に関わらず世界中の子どもたちの絆を深め、コミュニケーションを活性化します。
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日本の伝承玩具である「ベーゴマ」を現代風にアレンジし、小学生男児を中心に人気の玩具「メタルファイト ベイブレード」は、震災を契機にその大切さが見直される人と人との「絆」をテーマにし、文化・言語・国境を越えて楽しむことができる「遊びの力」で、日本から世界へ子どもたちの「絆」をつなぐ提案をしてまいります。


〜 ベイブレード アジアチャンピオンシップ2011 実施概要 〜

■名称 :ベイブレード アジアチャンピオンシップ2011
■日時 :8月21日(日) 10:00 開会式 〜17:30
■場所 :イオンモール KYOTO
(京都市南区西九条鳥居口町1番地 / http://kyoto-aeonmall.com/index.jsp

■参加国・地域: 日本・香港・インドネシア・韓国・マレーシア・フィリピン・シンガポール・台湾・タイ・ベトナム

10地区よりジュニアクラス(小学1・2年生)・レギュラークラス(小学3〜6年) 各1名ずつ参加、計20名

■ 概要:

★アジアチャンピオンシップ10カ国・地域の代表選手 20名が戦い、アジアナンバー1を決定しました。(ジュニアクラスとレギュラークラスに分かれて予選・リーグ戦形式、上位4名がトーナメント戦形式で対戦)

<ジュニアクラス(小学1〜2年生) 順位>
優勝: 日本代表 北所佑哉 選手 (7歳)
2位: シンガポール代表 ルーベン・イン・ヨング・チー 選手 (7歳)
3位: 韓国代表 ヤン・ドヨン 選手 (8歳) 

<レギュラークラス(小学3〜6年生) 順位>
優勝: インドネシア代表 ジュアン・エッドバート 選手 (10歳)
2位: 台湾代表 ティング・ズー・シャン 選手 (12歳)
3位: 日本代表 増野右京 選手 (11歳) 

★エキシビジョンマッチ
出身国・地域を越えて二人一組でチームを組み、対戦しました。(ジュニアクラス1名とレギュラークラス1名がチームを組み、トーナメント戦形式で対戦)


(その他、会場内で開催された一般参加イベント)

●マンガ「メタルファイト ベイブレード」作者 足立たかふみ先生 サイン会
●YU+KI(ZAIN RECORDS) によるアニメ主題歌ライブ
●歴代ベイブレードを展示したベイミュージアム ●ベイブレード トレーニングジム
●アルティメットベイ太 バトルチャレンジコーナー など


〜 当日の様子 〜






白熱したバトルの様子
ジュニアクラス準決勝戦 : 日本代表 VS 韓国代表




表彰式の様子




自分達のベイブレードを手に持つ代表選手たち




(左:試合後に選手を交わす選手達 フィリピン代表VSマレーシア代表
(右:勝利に思わず笑顔 日本代表VSシンガポール代表)




(左:会場の様子/中央:準備万端のベトナム代表
 右:試合後すっかり仲良くなり控え室で「ベイブレード」を楽しむ選手たち)



(※1: 玩具 「メタルファイト ベイブレード」について)
伝承玩具のベーゴマを現代風にアレンジした「メタルファイト ベイブレード」は、金属製のパーツを含めた5層構造で、互換性があり特性の異なるこれらのパーツを組み替えることで、戦略に合わせてカスタマイズすることができます。基本的なバトルは1対1で行われ、「スタジアム」と呼ばれる直径約30cmのすり鉢状の闘技場に、「ベイブレード」を専用の発射装置を使って回転させ、勝負をします。相手のベイブレードを外に弾き出すか、相手より長く回転させ続けたら勝ちです。パーツごとの長所と短所、そして相手が出すであろう「ベイブレード」との相性を計算しながら、子ども達は戦略を練って勝負に挑みます。 「バトル」 「カスタマイズ」 「コレクション」 といった伝承玩具の持つ不変的な楽しさを追求した「ベイブレード」では、初対面の子ども同士でも共に遊ぶ中で自然にコミュニケーションし、友情を育み、「友達の絆」をつなぎます。また、伝承玩具にルーツを持つことから、昔「ベーゴマ」で遊んだ世代が共感し、親子一緒に遊ばれているという特徴があり、技や知識を伝授しながら共に戦略を練り、勝負の喜びや悔しさを共有したりすることで、より深く「親子の絆」をつないでいます。さらに、各地の「おもちゃ屋さん」で開催されるイベントには、子どもから大人まで幅広い世代が集まり、「ベイブレード」を通じたコミュニティが「地域の絆」もつないでいます。1999年7月に発売した初代「ベイブレード」は、2004年8月米国ニューヨークにて世界大会が開催されるまでの人気になりました。そして、2008年に進化・復活した「メタルファイト ベイブレード」が今再び、世界中で人気となっています。現在、アジア・欧米・中東など世界70以上の国と地域で展開し、累計出荷数は8000万個以上、2012年3月にはカナダにて世界大会が開催予定です。
★商品の公式ホームページ: http://beyblade.takaratomy.co.jp/


(※2: 日本代表の選出について)
 今回の「アジアチャンピオンシップ」の日本代表は、前日の2011年8月20日(土)に開催された「日本代表決定戦」(開催場所:イオンモールKYOTO Kotoホール/京都市南区西九条鳥居口町1番地)にて選出されました。約300名が、ジュニアクラス(小学1年・2年)、レギュラークラス(小学3年〜6年)それぞれのクラスで、1名の代表枠をめぐり戦いました。
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