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平成23年8月23日

大阪商工会議所

｢メンタルヘルス・マネジメント検定試験｣(第11回公開試験)の実施について
　　　　　　大阪商工会議所が企画し、全国15都市で実施する検定試験
　　　　　　　　　　スタートから５年、申込者は毎年増加

【メンタルヘルス・マネジメント検定試験の申込み受付を９/１から開始】
　大阪商工会議所は平成23年11月6日に施行する第11回公開試験「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」の申し込みを9月1日から30日まで受け付ける。同検定は、大阪商工会議所が独自に企画し、全国で実施している検定試験で、職場内での役割に応じて、必要なメンタルヘルス対策の知識や対処方法を問う。受験地は、今回試験から新たに加わる新潟を含み15都市となる。

【メンタルヘルス・マネジメント検定試験の特徴】
　職場でのストレスを原因とする心の病や自殺が増加し、メンタルヘルスケアへの関心・ニーズが高まっている。同検定の受験申込者数も、平成18年の試験開始以来毎年増加しており、昨年度（平成22年度）の申込者数は31,606人（前年比42.1％増）、試験開始以来の延べ申込者数は97,433人にのぼる。

　社員等に対するメンタルヘルス教育・研修の一環として同検定を活用する企業・団体も増えている。年２回、全国15都市で一斉に実施している「公開試験」とは別に、企業・団体が都合のよい日時・場所を設定して、自社の社員等を対象に試験を実施することができる「団体特別試験」の受験者は全申し込みの約1/3を占めており、民間企業はもちろん、労働組合、大学や専門学校、公益法人、行政機関等で幅広く利用されている。

　同検定は、経営幹部や人事労務管理スタッフを対象とする１種（マスターコース）、管理職を対象とする２種（ラインケアコース）、一般社員を対象とする３種（セルフケアコース）の３つのコースがある。

【第11回公開試験の申込み方法】
　申込方法は、(1)受験要項に添付の申込書を用いて郵便振替、(2)メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式ホームページ（http://www.mental-health.ne.jp/）からのインターネット申し込み、(3)コンビニ端末からの申し込みのいずれか。

　受験要項は、大阪商工会議所ならびに受験地の商工会議所、主要書店にて配布。希望者には郵送する。
　郵送申込先⇒「検定試験センター」（ＴＥＬ:０６−６９４４−６１４１）

＜添付資料＞
資料１．メンタルヘルス・マネジメント検定試験　平成23年度施行要領
資料２．メンタルヘルス・マネジメント検定試験　実施状況(平成18〜22年度)
資料３．メンタルヘルス・マネジメント検定試験　問題例