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2011年9月1日

株式会社グローバルウェイ

年収と企業口コミ情報サイト「キャリコネ」
女性管理職について調査・取材
http://careerconnection.jp/


キャリコネでは7月に、「女性管理職に関するアンケート」調査を実施した。
キャリコネの登録会員に、勤務先企業の女性管理職の有無、登用制度の有無、現在の女性管理職や登用制度をどうとらえているかなどを質問。
回答や取材から、女性管理職の存在は否定しないが、女性管理職登用制度に不公平感を持つ男性社員の姿が浮き彫りになった。


仕事のやりやすさに性別は無関係

「上司は同性・異性のどちらがいいか」という質問に対して、回答者の9割が「仕事のやりやすさは性別ではなく個人による」という回答を選択。就労人口の41％が女性となっている現在、ともに働く相手に求める資質に、女性だから男性だからという視点がほとんどなくなっていると考えていいだろう。
少数回答として、感情的・悲創造的などの特徴を「女性的」として苦手意識を持つ社員もあった。


女性管理職を積極的に登用する制度は、不公平か

女性が働き続けられる環境の整備は大手企業を中心に勧められてきて、意識もそれなりに浸透している。しかしながら管理職の登用となると、今回の回答では、具体的な制度で女性管理職を増やすコミットをしている企業は外資系が目立った。女性を「積極的に」管理職とするため、男性社員から見ると不公平、逆差別的と受け止められていることが取材で明らかになった。


アンケート回答と取材を元にした記事を、キャリコネ内の「Bizトピックス　キャリコネ調査班」で公開している。
まだまだレアな女性管理職
男女共同参画時代の社員たちは、女性管理職をどう見ている？


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