現役の経営者約100人が集まった、民間の知恵と資本で待機児童問題の早期解決をめざす任意団体が発足
[11/09/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011年9月1日
待機児童0を実現する会
企業経営者100人が集い、
「待機児童0を実現する会」を設立
〜保育の「量」、そして「質」の向上のために〜
2011 年9月1日、川合善大(株式会社にちほシンクタンク 代表取締役社長)、
竹内惠司(株式会社サン・ライフ 代表取締役会長)、
福本俊一(福本ゴム工業株式会社 代表取締役社長)、
今野由梨(ダイヤルサービス株式会社 代表取締役社長)の4 人を中心に、
企業経営者約100 人が集い、民間の知恵と資本で待機児童問題の早期解決をめざす
任意団体「待機児童0(ゼロ)を実現する会」を設立いたします。
◆本会設立の主旨
今日、女性の社会進出と育児休暇制度の普及、また不況の長期化による共働き世帯
の増加等により、わが国の保育ニーズは増大し続けています。政府は2000年に
規制緩和を行い、保育業界への参入の門戸を広く民間企業にも開放しましたが、
その効果は十分とは言えず、認可保育所を中心とする公的保育サービスを受けていない、
いわゆる待機児童の数は2 万6275人(2010年4月時点)にのぼっています。
こうした社会情勢のなか、本会は、民間から保育業界に参入した川合善大らが
中心となり、保育所に関する諸制度や実情を業界の内側から検証し、民間資本が
参入しやすい土壌をつくり、先行者として得たノウハウを会員企業経営者に無償で
移転することなどを通じて、民間保育所の新規開設、認可促進を支援します。
さらに、民間経営の知恵と経験を活かし、働くお母さんの支援になり、
子どもたちの豊かな情操を育む良質で多様な保育・教育プログラムとサービスを
提言してまいります。
◆本会設立にあたっての代表のコメント
株式会社にちほシンクタンク代表取締役社長・社会福祉法人七施 理事長 川合善大
この度、全国の志を同じくする民間経営者の後押しを受けて、
「待機児童0(ゼロ)を実現する会」を立ち上げることになりました。
私が理事長を務める社会福祉法人七施は、東京都墨田区で保育所を経営しています。
民間経営ならでは、の多様で柔軟なサービスに努めています。特に、働くお母さん方
にとって心強い早朝・夜間・休日保育や、日本人の礼儀作法とグローバルな感性を
育むための茶道・柔道・英語保育など、ユニークな保育プログラムが好評です。
しかし、保育業界に入ってみて初めてわかった、規制や業界内部事情との
葛藤も少なからずありました。そして、共働きや母子家庭など託児ニーズが
増加している今日、認可保育所を増やし、待機児童問題を解消せよ、との政府方針に
反して、保育所不足のために、「働きたくても働けない、子供を産みたくても産めない」
状況が続いています。少し大袈裟かも知れませんが、これが日本の少子化問題や
国力低下に繋がっていると言っても過言ではないような気がします。保育所の
不足解消と保育の質・サービス向上には、たくさんの人が力を合わせ、知恵を絞り、
行政にも働きかけをしていかなければならないと思ってこの会を立ち上げる次第です。
◆本会の概要
名 称:待機児童0を実現する会
目 的:保育所の“不足解消” と“サービス向上” を、民間の知恵と資本で実現する
活動方針:
1) 保育業界への民間参入を阻む社会環境要因に関する情報を 業界の内側から
収集・分析し、課題解決に向けた提言等を行政機関や保育所に対して行う
2) 保育業界における既存及び新規の民間企業・団体の交流を促進し、
保育所の開設及びサービス向上に関するノウハウ移転等を通じて参入支援を行う
3) 保護者や保育士等を対象とする調査やヒアリングを通じて保育ニーズを
タイムリーに把握し、会員に還元するとともに、継続的な情報発信を行う
組織概要:本会は、保育所の不足解消とサービス向上をともに実現すべく、
民間企業・団体の経営者約100人(2011年9月1日現在)が集う任意団体です。
設 立 日:2011年9月1日
所 在 地:株式会社にちほシンクタンク内 担当:池田・大須賀
TEL:06-6223-0062 FAX:06-6223-0666
〒541-0046 大阪市中央区平野町4-5-7
ウェブサイト:http://www.taikizero.jp/
待機児童0を実現する会
企業経営者100人が集い、
「待機児童0を実現する会」を設立
〜保育の「量」、そして「質」の向上のために〜
2011 年9月1日、川合善大(株式会社にちほシンクタンク 代表取締役社長)、
竹内惠司(株式会社サン・ライフ 代表取締役会長)、
福本俊一(福本ゴム工業株式会社 代表取締役社長)、
今野由梨(ダイヤルサービス株式会社 代表取締役社長)の4 人を中心に、
企業経営者約100 人が集い、民間の知恵と資本で待機児童問題の早期解決をめざす
任意団体「待機児童0(ゼロ)を実現する会」を設立いたします。
◆本会設立の主旨
今日、女性の社会進出と育児休暇制度の普及、また不況の長期化による共働き世帯
の増加等により、わが国の保育ニーズは増大し続けています。政府は2000年に
規制緩和を行い、保育業界への参入の門戸を広く民間企業にも開放しましたが、
その効果は十分とは言えず、認可保育所を中心とする公的保育サービスを受けていない、
いわゆる待機児童の数は2 万6275人(2010年4月時点)にのぼっています。
こうした社会情勢のなか、本会は、民間から保育業界に参入した川合善大らが
中心となり、保育所に関する諸制度や実情を業界の内側から検証し、民間資本が
参入しやすい土壌をつくり、先行者として得たノウハウを会員企業経営者に無償で
移転することなどを通じて、民間保育所の新規開設、認可促進を支援します。
さらに、民間経営の知恵と経験を活かし、働くお母さんの支援になり、
子どもたちの豊かな情操を育む良質で多様な保育・教育プログラムとサービスを
提言してまいります。
◆本会設立にあたっての代表のコメント
株式会社にちほシンクタンク代表取締役社長・社会福祉法人七施 理事長 川合善大
この度、全国の志を同じくする民間経営者の後押しを受けて、
「待機児童0(ゼロ)を実現する会」を立ち上げることになりました。
私が理事長を務める社会福祉法人七施は、東京都墨田区で保育所を経営しています。
民間経営ならでは、の多様で柔軟なサービスに努めています。特に、働くお母さん方
にとって心強い早朝・夜間・休日保育や、日本人の礼儀作法とグローバルな感性を
育むための茶道・柔道・英語保育など、ユニークな保育プログラムが好評です。
しかし、保育業界に入ってみて初めてわかった、規制や業界内部事情との
葛藤も少なからずありました。そして、共働きや母子家庭など託児ニーズが
増加している今日、認可保育所を増やし、待機児童問題を解消せよ、との政府方針に
反して、保育所不足のために、「働きたくても働けない、子供を産みたくても産めない」
状況が続いています。少し大袈裟かも知れませんが、これが日本の少子化問題や
国力低下に繋がっていると言っても過言ではないような気がします。保育所の
不足解消と保育の質・サービス向上には、たくさんの人が力を合わせ、知恵を絞り、
行政にも働きかけをしていかなければならないと思ってこの会を立ち上げる次第です。
◆本会の概要
名 称:待機児童0を実現する会
目 的:保育所の“不足解消” と“サービス向上” を、民間の知恵と資本で実現する
活動方針:
1) 保育業界への民間参入を阻む社会環境要因に関する情報を 業界の内側から
収集・分析し、課題解決に向けた提言等を行政機関や保育所に対して行う
2) 保育業界における既存及び新規の民間企業・団体の交流を促進し、
保育所の開設及びサービス向上に関するノウハウ移転等を通じて参入支援を行う
3) 保護者や保育士等を対象とする調査やヒアリングを通じて保育ニーズを
タイムリーに把握し、会員に還元するとともに、継続的な情報発信を行う
組織概要:本会は、保育所の不足解消とサービス向上をともに実現すべく、
民間企業・団体の経営者約100人(2011年9月1日現在)が集う任意団体です。
設 立 日:2011年9月1日
所 在 地:株式会社にちほシンクタンク内 担当:池田・大須賀
TEL:06-6223-0062 FAX:06-6223-0666
〒541-0046 大阪市中央区平野町4-5-7
ウェブサイト:http://www.taikizero.jp/