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2011年9月15日

株式会社東急ホテルズ

環境保全活動「グリーンコイン」制度が今年で10周年を迎えました。
　　　　「グリーンコイン10周年記念宿泊プラン」を販売
　　　　　　　　　　10月1日〜11月30日


株式会社東急ホテルズ（本社:東京都渋谷区、代表取締役社長: 犬飼　徳比児（いぬかい　よしひこ））では、2001年9月より実施している環境保全活動「グリーンコイン」制度が、活動スタートから10周年を迎えました。

この制度は、お客様がご宿泊時に、客室に備置してある対象アメニティ（歯ブラシ、髭剃り等）を使用されなかった場合に、アメニティ分の金額を環境保全活動（「子供の森」計画、「東急ホテルズ・グリーンコインの森」）の基金とする制度です。ご宿泊のお客様には、当社が進める環境保全活動に対してご理解とご協力を頂ける場合には、客室に備置されている「グリーンコイン」をフロントにお持ちいただき、国内・国外でのそれぞれの植林活動をご支援いただいております。

現在、東急ホテルズ48ホテルがこの制度を導入しており、この度2010年4月1日〜2011年3月31日の1年間分のグリーンコイン121,895枚分相当の寄付を行い、10年間の累計では1,383,892枚分相当の寄付を行うことができました。これまでの活動で、「子供の森」計画に約100万本の苗木を、また「東急ホテルズ・グリーンコインの森」に約1,500本の桜の苗木を植林することができました。

東急ホテルズでは、お客様のご理解・ご協力を頂きながら進める「グリーンコイン」活動とともに、従業員自らが取組む環境保全活動を推進しております。その一環として「東急ホテルズ・グリーンコインの森」にて第7回植林ボランティアを実施いたしました。



これは、「グリーンコイン」制度の一環で、やまなし森づくりコミッションが進める「森づくり活動」の支援として、山梨県北都留郡の丹波山（たばやま）村の有林地の一部に「東急ホテルズ・グリーンコインの森」を設置し、東急ホテルズ従業員とその家族により桜の苗木を植林するボランティア活動となります。今回の活動では、これまで植林した桜の苗木の新芽を野生の鹿に食べられないよう、苗木に防除ネットを取り付けるという作業を行い、9月10日に社員とその家族、総勢38名にて実施致しました。

同地は東京都奥多摩町多摩川の源流地域で、首都圏の水瓶となっており、この地域においての植林活動は、水の大切さ、森林の役割等を自らが体感するとともに、森林環境の保全を推進しながら「環境問題」について自ら考える機会を創出するものと考えております。
丹波山村での植林・草刈り等のボランティア活動は毎年、春（4月）と秋（9月）の年2回実施する予定であります。

また、「グリーンコイン」活動10周年を記念して、「グリーンコイン10周年記念宿泊プラン」を9月15日より、東急ホテルズホームページ、モバイルサイト等にて販売いたします。10月1日から11月30日までの利用期間中に本宿泊プランにてご宿泊のお客様に、チェックイン時「水と緑の実感セット」をプレゼントいたします。
（各ホテル先着100セット限定。プレゼントがなくなり次第終了となります。）

　　　　　　　　
　※　水と緑の実感セット・・・丹波山村のある山梨県北都留郡に湧き出る多摩源流水のペットボトルと“そば”など野草の種栽培セット

詳細は東急ホテルズホームページ（www.tokyuhotels.co.jp）でご確認ください。

　※　このリリースには添付資料があります。