震災遺児に進学の夢を!「みちのく未来基金」設立
[11/09/21]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011/09/21
ロート製薬株式会社
〜震災遺児に進学の夢を!〜
企業合同で取組む復興支援『みちのく未来基金』設立
幅広い業種の企業・個人から寄付を募ります
このたび、カゴメ株式会社(本社:名古屋市、社長:西秀訓)、カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:伊藤秀二)、ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、東日本大震災において被災し両親またはどちらかの親を亡くされた子ども達の進学を支援するため、3社合同で奨学基金を設立する事と致しました。本奨学基金は、震災遺児それぞれの夢を実現できる全く新しい給付制度です。
【設立の背景】
被災状況の把握が進み、各種報道によりますと、東日本大震災において、両親を失った子どもが被災3県で200名超、どちらかの親を失った子どもの数は2,000名近いとも言われております。甚大な被害をもたらした東日本大震災において、真に復興の礎となるのはこれから育つ次世代の若者たちであり、彼らが夢や希望を捨てずに育つことこそが復興の要と考えております。
私たち3社は、震災によりご両親もしくはどちらかの親を亡くされた震災遺児に対し、夢や目標を持ち続けながら成長できる環境整備をサポートする事で長期的に復興を支援する事に民間企業として 取り組んで参りたく思っております。
このたび、志を同じくする業界の垣根を越えた企業同士が一体となって取り組むことで、支援の規模の拡大と継続を担保できる事から、3社合同で基金を設立し運営していくことが、最善の方策であるとの判断に至りました。
今回創設する基金の枠組みは、3社が中核とはなりますが、今後同じような志を持つ、全国の幅広い業種の企業や個人の方からの参加を期待しており、そのことで、基金の目的の達成も一層確実なものとなっていくと確信しております。
【基金の概要】
■法人名
一般財団法人「みちのく未来基金」
※財団スタートは10月を予定。その後可能な限り早い段階で公益財団法人化を予定
■発起企業
カゴメ株式会社、カルビー株式会社、ロート製薬株式会社(50音順)
■基金の目的
基金を通じ震災遺児に進学の夢を支援し、東北や日本のために貢献できる人材を育成する
■基金の特徴
1. 高校卒業後の進学(学費)支援
2. 入学から卒業までに必要な入学金、授業料の全額負担
3. 返済不要
4. 他の奨学金との併用受給も可能
5. 給付対象者の人数の上限なし
6. 他の基金と比較して給付対象者が明確
7. 給付対象者の進路により、支援期間や金額が異なる
■給付対象者
2012年3月以降に高等学校を卒業し、進学を希望している下記1.2に該当する生徒
1. 東日本大震災によりご両親を亡くされたか、どちらかの親を亡くされた生徒
2. 大学、短期大学、専門学校などへの合格者
※事情により他府県に転校した生徒も対象となります
※一部予備校など対象外の学校があります
※当面の経済復興がなされるまでの期間を約6年間と設定し、以降の支援方法は状況の変化を見極めながら都度検討していきます。
■給付内容
入学金および卒業までの授業料などの全額を給付(返済義務なし)
■給付期間と条件
1. 入学から卒業までの全期間(給付対象者の進路により異なる)
2. 年間の給付金上限は300万円
3. 留年、休学は特別の事情がない場合、給付を打ち切り
■想定給付対象者数
初年度は50名余り。その後の新規受給対象者は4年目以降常時200名前後と想定
■基金の総額
25年間で40億円を想定
■給付対象者の応募先・応募方法
詳細は「みちのく未来基金」準備事務局ホームページをご覧下さい
http://michinoku-mirai.org (9月21日14時にオープン予定)
■寄付金の受付
詳細は「みちのく未来基金」準備事務局ホームページをご覧下さい
http://michinoku-mirai.org (9月21日14時にオープン予定)
電話番号 022-777-8157
080-1502-8660
080-1502-8659
(平日9時〜17時、土・日・祝は除く)
FAX番号 022-777-8153
メールアドレス info@michinoku-mirai.org
■財団事務所 (10月中旬開設予定)
〒981−3298
宮城県黒川郡大和町学苑1番地1
公立大学法人 宮城大学 震災復興産学支援センター内
■財団法人役員
<評議員>
評議員 恩田 俊ニ(キャノン株式会社 常勤監査役)
評議員 神崎 隆 (新日本有限責任監査法人 金融アドバイザリー部
シニアプリンシバル)
評議員 八木 洋介(日本GE株式会社 取締役 シニアHRマネージャー)
<理事>
代表理事 長沼 孝義 (カルビー株式会社 上級副社長執行役員)
理事 喜岡 浩二 (カゴメ株式会社 取締役会長)
理事 松本 晃 (カルビー株式会社 代表取締役会長兼CEO)
理事 山田 邦雄 (ロート製薬株式会社 代表取締役会長兼CEO)
理事 小菅 崇行 (小菅株式会社 代表取締役会長)
理事 笹田 学 (元横河電機株式会社 常務執行役員)
理事 小篠 亮 (カゴメ株式会社 執行役員 コーポレート・コミュニケーション本部長)
理事 矢内 紘司 (カゴメ株式会社 コーポレート・コミュニケーション本部
東日本大震災復興支援室長)
理事 河崎 保徳 (ロート製薬株式会社 震災復興支援室長)
<監事>
監事 石田 正 (カルビー株式会社常勤監査役・日本CFO協会 主任研究員 )
ロート製薬株式会社
〜震災遺児に進学の夢を!〜
企業合同で取組む復興支援『みちのく未来基金』設立
幅広い業種の企業・個人から寄付を募ります
このたび、カゴメ株式会社(本社:名古屋市、社長:西秀訓)、カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:伊藤秀二)、ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、東日本大震災において被災し両親またはどちらかの親を亡くされた子ども達の進学を支援するため、3社合同で奨学基金を設立する事と致しました。本奨学基金は、震災遺児それぞれの夢を実現できる全く新しい給付制度です。
【設立の背景】
被災状況の把握が進み、各種報道によりますと、東日本大震災において、両親を失った子どもが被災3県で200名超、どちらかの親を失った子どもの数は2,000名近いとも言われております。甚大な被害をもたらした東日本大震災において、真に復興の礎となるのはこれから育つ次世代の若者たちであり、彼らが夢や希望を捨てずに育つことこそが復興の要と考えております。
私たち3社は、震災によりご両親もしくはどちらかの親を亡くされた震災遺児に対し、夢や目標を持ち続けながら成長できる環境整備をサポートする事で長期的に復興を支援する事に民間企業として 取り組んで参りたく思っております。
このたび、志を同じくする業界の垣根を越えた企業同士が一体となって取り組むことで、支援の規模の拡大と継続を担保できる事から、3社合同で基金を設立し運営していくことが、最善の方策であるとの判断に至りました。
今回創設する基金の枠組みは、3社が中核とはなりますが、今後同じような志を持つ、全国の幅広い業種の企業や個人の方からの参加を期待しており、そのことで、基金の目的の達成も一層確実なものとなっていくと確信しております。
【基金の概要】
■法人名
一般財団法人「みちのく未来基金」
※財団スタートは10月を予定。その後可能な限り早い段階で公益財団法人化を予定
■発起企業
カゴメ株式会社、カルビー株式会社、ロート製薬株式会社(50音順)
■基金の目的
基金を通じ震災遺児に進学の夢を支援し、東北や日本のために貢献できる人材を育成する
■基金の特徴
1. 高校卒業後の進学(学費)支援
2. 入学から卒業までに必要な入学金、授業料の全額負担
3. 返済不要
4. 他の奨学金との併用受給も可能
5. 給付対象者の人数の上限なし
6. 他の基金と比較して給付対象者が明確
7. 給付対象者の進路により、支援期間や金額が異なる
■給付対象者
2012年3月以降に高等学校を卒業し、進学を希望している下記1.2に該当する生徒
1. 東日本大震災によりご両親を亡くされたか、どちらかの親を亡くされた生徒
2. 大学、短期大学、専門学校などへの合格者
※事情により他府県に転校した生徒も対象となります
※一部予備校など対象外の学校があります
※当面の経済復興がなされるまでの期間を約6年間と設定し、以降の支援方法は状況の変化を見極めながら都度検討していきます。
■給付内容
入学金および卒業までの授業料などの全額を給付(返済義務なし)
■給付期間と条件
1. 入学から卒業までの全期間(給付対象者の進路により異なる)
2. 年間の給付金上限は300万円
3. 留年、休学は特別の事情がない場合、給付を打ち切り
■想定給付対象者数
初年度は50名余り。その後の新規受給対象者は4年目以降常時200名前後と想定
■基金の総額
25年間で40億円を想定
■給付対象者の応募先・応募方法
詳細は「みちのく未来基金」準備事務局ホームページをご覧下さい
http://michinoku-mirai.org (9月21日14時にオープン予定)
■寄付金の受付
詳細は「みちのく未来基金」準備事務局ホームページをご覧下さい
http://michinoku-mirai.org (9月21日14時にオープン予定)
電話番号 022-777-8157
080-1502-8660
080-1502-8659
(平日9時〜17時、土・日・祝は除く)
FAX番号 022-777-8153
メールアドレス info@michinoku-mirai.org
■財団事務所 (10月中旬開設予定)
〒981−3298
宮城県黒川郡大和町学苑1番地1
公立大学法人 宮城大学 震災復興産学支援センター内
■財団法人役員
<評議員>
評議員 恩田 俊ニ(キャノン株式会社 常勤監査役)
評議員 神崎 隆 (新日本有限責任監査法人 金融アドバイザリー部
シニアプリンシバル)
評議員 八木 洋介(日本GE株式会社 取締役 シニアHRマネージャー)
<理事>
代表理事 長沼 孝義 (カルビー株式会社 上級副社長執行役員)
理事 喜岡 浩二 (カゴメ株式会社 取締役会長)
理事 松本 晃 (カルビー株式会社 代表取締役会長兼CEO)
理事 山田 邦雄 (ロート製薬株式会社 代表取締役会長兼CEO)
理事 小菅 崇行 (小菅株式会社 代表取締役会長)
理事 笹田 学 (元横河電機株式会社 常務執行役員)
理事 小篠 亮 (カゴメ株式会社 執行役員 コーポレート・コミュニケーション本部長)
理事 矢内 紘司 (カゴメ株式会社 コーポレート・コミュニケーション本部
東日本大震災復興支援室長)
理事 河崎 保徳 (ロート製薬株式会社 震災復興支援室長)
<監事>
監事 石田 正 (カルビー株式会社常勤監査役・日本CFO協会 主任研究員 )