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2011年10月13日

常磐興産株式会社
スパリゾートハワイアンズ

　　　　　　　　新人フラガール6名が
10月12日のグランドポリネシアンショーにてデビュー

震災の影響で例年より3か月遅れとなった念願の初舞台へ

常磐興産株式会社（本社：福島県いわき市）が運営するスパリゾートハワイアンズの新人フラガール6名が、10月12日（水）、夜の公演「グランドポリネシアンショー“きずなの足跡”」にてデビューを果たしました。

当施設は10月1日（土）、約200日ぶりに営業を再開（「ウォーターパーク」を除く、部分オープン）。ポリネシアンショーも復活し、スプリングパークプラザにて1日3回、特別公演「フラガールきずなステージ」を開始いたしました。

毎年、新人フラガールたちは4月の入社とともに常磐音楽舞踊学院生となって、フラガールとしてデビューする7月の初舞台に向けて練習を積みます。今年は、震災の影響により4月26日（火）に入社式および入学式を行い、「フラガール全国きずなキャラバン」で先輩ダンサーが全国公演を行う一方、スパリゾートハワイアンズ内で練習を重ね、例年よりも約3か月遅れのデビューとなりました。

午後8時10分からの初舞台には、平日にも関わらず、立ち見を含め約500名のお客様にご来場いただきました。新人6名はショーの5曲目「タイニイ・バブルス」で、お客様からの「がんばって」という声援に迎えられて登場。先輩ダンサーの歌に合わせ、6名だけで1曲を踊りきり、大きな拍手をいただきました。これを含め、エンディングの「フラガール〜虹を〜」まで全15曲のステージ中、6曲に参加。
　
ショー終演後には、先輩ダンサーが見守る中、舞台で新人一人一人が紹介され、リーダーのマルヒア由香理らからそれぞれに初舞台を記念して花束を贈られました。
また、会場には新人の家族や友人らも多数応援に駆け付け、終演後はステージから降りてきた6名を祝福。会場はたくさんの笑顔と感動の涙に包まれました。

新人の一人、平田千晴（いわき市出身）は、「例年よりデビューは遅れてしまいましたが、こうして6人そろってデビューすることができて、とても嬉しく思っています。これからは、ダンシングチームの一員として、笑顔で精一杯がんばっていきたいと思います」と感想を話しました。

新人6名は当面、夜の公演のみに出演。今後、昼の公演にも登場する予定です。



【平成23年度　新人フラガール（常磐音楽舞踊学院47期新入生）】

・熊谷　聖菜（くまがい　せいな/18歳/秋田県由利本荘市[いわき市の親子都市]出身）
・鈴木　晴奈（すずき　はるな/20歳/いわき市出身）
・水野　のぞ美（みずの　のぞみ/18歳/いわき市出身）
・和田　絵美里（わだ　えみり/20歳/いわき市出身）
・平田　千晴（ひらた　ちはる/19歳/いわき市出身）
・梁瀬　結香（やなせ　ゆか/20歳/いわき市出身）