フュージョン、『B2BUAサービスβ版』を提供開始
[11/10/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年10月19日
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
フュージョン、『B2BUAサービスβ版』を提供開始
〜FUSION IP-Phoneが全てのAsteriskのバージョンで利用可能に〜
楽天グループの通信事業会社であるフュージョン・コミュニケーションズ株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 相木孝仁 以下、フュージョン) は、オープンソースのPBX※1ソフトウェアである「Asterisk※2(アスタリスク)」の全てのバージョンにて「FUSION IP-Phone」の利用を可能とするB2BUA※3サービスを開発し、β版※4を10月19日から提供開始します。
Asteriskは、米国Digium, Inc. (デジウム社)が開発したオープンソースのPBXとして、既に海外では良く知られており、専用のPBXやビジネスフォンを利用せずに、低価格でまた、様々な機能を有したPBXシステムを構築できるソフトウェアとして注目されています。
フュージョンはAsteriskによるFUSION IP-Phoneの利用を可能とするためにAsteriskの修正プログラムを開発し、無償頒布を行ってまいりましたが、Asteriskの利用を希望されるお客様から、現在修正プログラムで対応しているAsteriskのバージョン以外の対応のご要望を多数いただきました。これを受け、フュージョンでは、通信制御信号の装置間の差分を吸収する新システムを開発し、Asteriskの全てのバージョンにてFUSION IP-Phoneの利用を可能としました。また、あわせて従来対応の呼処理プロトコル「SIP※5」に加え、主にAsteriskとの接続に利用される「IAX2※6」にも対応し、拡張性を高めました。
今回、来年2月を予定するB2BUAサービスの正式提供開始に先立ち、実際にサービスをご利用いただく事で品質の検証やお客様のご要望の調査を行うことを目的として、B2BUAサービスのβ版を本日より提供開始します。
【B2BUAサービス概要】
■ サービス概要
本サービスは、Asteriskの全てのバージョンにてFUSION IP-Phoneの利用を可能とするため、お客様側のAsteriskバージョンの差分を吸収する機能を当社が提供するサービスです。
B2BUAサービス詳細:http://www.asterisk-fusion.jp/b2bua/
■ サービス提供開始日 2011年10月19日
■ 料金 初期設定費 :無料
月額基本料 :105円(税込)
但し、β版期間中はB2BUAサービス料金を無料にて提供いたします。
■ お申込み方法
本サービスのご契約方法については下記にお問い合わせください。
電話番号:0800-602-2555(受付時間 平日9:00〜17:30)
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社 アスタリスク推進室 長田・高橋まで
※1 PBX(Private Branch eXchange)とは、企業などで内線電話同士の接続や、加入者電話網やIP電話回線などの公衆回線への接続を行なう機器。
※2 Asteriskは、米国Digium, Inc.の登録商標です。 本リリース中に記載の会社名、商品名は、それぞれ所有する各社に帰属します。
※3 B2BUA(Back-to-Back User Agent)は、VoIP ClientとVoIP Serverの間でプロトコルを終端し、VoIP clientおよびVoIP Server間の通信機能の差分を吸収する機能を提供します。
※4 「β(ベータ)版」は、お客さまに機能や使い勝手をご評価いただくことで、正式版に向けて改善していくためのバージョンです。
安定的な稼働やサポートが限定的であることなどをご理解いただいた上でのご利用となります。
※5 SIP(Session Initiation Protocol)は、インターネット技術の標準化団体であるIETFで規定されているIP通信を制御するプロトコル。インターネットの様々なアプリケーションとの親和性が高く、音声とデータの融合サービスの提供に適しています。
※6 IAX2(Inter-Asterisk eXchange 2)は、Asterisk PBX を発祥とするVoIPプロトコルであり、同じポートで信号とメディア(音声)を伝送し、ファイアーウォールやネットワークアドレス変換も容易に超えることができます。
【フュージョン・コミュニケーションズ株式会社について】
「Everything Over IP」の実現をコンセプトとして、固定通信 (マイライン)、IP 電話、モバイル (楽天モバイル)、インターネット接続サービスを提供し、IP プラットフォーム上での音声、データ、コンテンツやアプリケーションの新たな可能性を創出すべく、楽天グループの通信事業会社として更なる事業展開、拡大を目指します。 詳細は http://www.fusioncom.co.jp をご覧ください。
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
フュージョン、『B2BUAサービスβ版』を提供開始
〜FUSION IP-Phoneが全てのAsteriskのバージョンで利用可能に〜
楽天グループの通信事業会社であるフュージョン・コミュニケーションズ株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 相木孝仁 以下、フュージョン) は、オープンソースのPBX※1ソフトウェアである「Asterisk※2(アスタリスク)」の全てのバージョンにて「FUSION IP-Phone」の利用を可能とするB2BUA※3サービスを開発し、β版※4を10月19日から提供開始します。
Asteriskは、米国Digium, Inc. (デジウム社)が開発したオープンソースのPBXとして、既に海外では良く知られており、専用のPBXやビジネスフォンを利用せずに、低価格でまた、様々な機能を有したPBXシステムを構築できるソフトウェアとして注目されています。
フュージョンはAsteriskによるFUSION IP-Phoneの利用を可能とするためにAsteriskの修正プログラムを開発し、無償頒布を行ってまいりましたが、Asteriskの利用を希望されるお客様から、現在修正プログラムで対応しているAsteriskのバージョン以外の対応のご要望を多数いただきました。これを受け、フュージョンでは、通信制御信号の装置間の差分を吸収する新システムを開発し、Asteriskの全てのバージョンにてFUSION IP-Phoneの利用を可能としました。また、あわせて従来対応の呼処理プロトコル「SIP※5」に加え、主にAsteriskとの接続に利用される「IAX2※6」にも対応し、拡張性を高めました。
今回、来年2月を予定するB2BUAサービスの正式提供開始に先立ち、実際にサービスをご利用いただく事で品質の検証やお客様のご要望の調査を行うことを目的として、B2BUAサービスのβ版を本日より提供開始します。
【B2BUAサービス概要】
■ サービス概要
本サービスは、Asteriskの全てのバージョンにてFUSION IP-Phoneの利用を可能とするため、お客様側のAsteriskバージョンの差分を吸収する機能を当社が提供するサービスです。
B2BUAサービス詳細:http://www.asterisk-fusion.jp/b2bua/
■ サービス提供開始日 2011年10月19日
■ 料金 初期設定費 :無料
月額基本料 :105円(税込)
但し、β版期間中はB2BUAサービス料金を無料にて提供いたします。
■ お申込み方法
本サービスのご契約方法については下記にお問い合わせください。
電話番号:0800-602-2555(受付時間 平日9:00〜17:30)
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社 アスタリスク推進室 長田・高橋まで
※1 PBX(Private Branch eXchange)とは、企業などで内線電話同士の接続や、加入者電話網やIP電話回線などの公衆回線への接続を行なう機器。
※2 Asteriskは、米国Digium, Inc.の登録商標です。 本リリース中に記載の会社名、商品名は、それぞれ所有する各社に帰属します。
※3 B2BUA(Back-to-Back User Agent)は、VoIP ClientとVoIP Serverの間でプロトコルを終端し、VoIP clientおよびVoIP Server間の通信機能の差分を吸収する機能を提供します。
※4 「β(ベータ)版」は、お客さまに機能や使い勝手をご評価いただくことで、正式版に向けて改善していくためのバージョンです。
安定的な稼働やサポートが限定的であることなどをご理解いただいた上でのご利用となります。
※5 SIP(Session Initiation Protocol)は、インターネット技術の標準化団体であるIETFで規定されているIP通信を制御するプロトコル。インターネットの様々なアプリケーションとの親和性が高く、音声とデータの融合サービスの提供に適しています。
※6 IAX2(Inter-Asterisk eXchange 2)は、Asterisk PBX を発祥とするVoIPプロトコルであり、同じポートで信号とメディア(音声)を伝送し、ファイアーウォールやネットワークアドレス変換も容易に超えることができます。
【フュージョン・コミュニケーションズ株式会社について】
「Everything Over IP」の実現をコンセプトとして、固定通信 (マイライン)、IP 電話、モバイル (楽天モバイル)、インターネット接続サービスを提供し、IP プラットフォーム上での音声、データ、コンテンツやアプリケーションの新たな可能性を創出すべく、楽天グループの通信事業会社として更なる事業展開、拡大を目指します。 詳細は http://www.fusioncom.co.jp をご覧ください。