川崎市青少年科学館 マスコットキャラクター、愛称決定
[11/10/25]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年10月25日
川崎市青少年科学館
川崎市青少年科学館 マスコットキャラクター、愛称決定
「川崎市青少年科学館(以下、科学館)」では現在、平成24年4月28日(土)のグランドオープンを目指して、プラネタリウム館の改築と本館の全面改修を進めており、新型メガスターを備えた新たなプラネタリウムや生田緑地利用者が気軽に立ち寄ることができるレストスペースなど、多様な機能の充実を図っています。今回の改築整備事業に合わせて、科学館のマスコットキャラクターと愛称を募集したところ、全国から多くの作品が寄せられ、最優秀賞等が決定、今後は科学館のパンフレットや広報に積極的に活用していきます。
1 募集
募集期間:平成23年8月5日〜9月2日(個人応募)
平成23年8月22日〜9月16日(川崎市内の小中学校を対象とした団体応募)
応募状況:マスコットキャラクター 1,124点(うち団体応募917点)、愛称598点(うち団体応募150点)
2 選考
応募作品から各部門100点を選考し、9月23日から30日まで館内に掲示して来館者投票を行い、上位15点(愛称部門は同票数のため16点)を「川崎市青少年科学館施設愛称等選考委員会」で審査の上、最優秀賞等を選考。
3 受賞
<マスコットキャラクターの部>
■最優秀賞:前田まさかつさん(東京都在住)/キャラクター名称:「かわさきぷりん」ちゃん
【コンセプト】
自然豊かな生田緑地の地層(頭)とプラネタリウム(身体)をモチーフに、親しみやすいキャラクター
【選考理由】
多摩川、星、地層など科学館のイメージを上手に取りこんでおり、オリジナル性も高く、キャラクターとして親しみやすい。
■特別賞:塚本孝政さん(東京都在住)
【コンセプト】
星が好きなルリビタキ。生田緑地の緑、野鳥、プラネタリウム、天体観測の4つをイメージしたキャラクター
【選考理由】
冬に生田緑地に生息している鳥のルリビタキをモチーフとしており、動作がかわいらしく館内の案内やサインのデザインとして優れている。
■優秀賞:その他13点
<施設愛称の部>
科学館の運営・事業コンセプト等を表現する愛称と、利用者が呼びやすい施設のニックネームの2種類の応募がありました。科学館は前者を「通称」、後者を「愛称」として採用し、通称は科学館のサブタイトルとして、施設パンフレット等に用い、愛称はニックネームとしてホームページなど広報発信に効果的に活用するほか、場面に応じて併記するなどして、多様な年齢層への普及を図るため、2点を最優秀賞に決定。
■最優秀賞:小熊真穂さん(川崎区在住)
施設通称:「かわさき宙(そら)と緑の科学館」
【コンセプト】「宙(そら)」は宇宙のイメージ、「緑」は豊かな生田緑地をイメージしたもの。
【選考理由】宇宙のイメージと緑地のイメージが美しく表現され、来館者投票結果でも最も人気があった。パンフレット等に使用した場合も科学館の活動内容が分かりやすい。
■最優秀賞:中須正子さん(高津区在住)/施設愛称:「サイエンスプリン」
【コンセプト】「科学」よりも親しみやすく、サイエンスとして、幅広い年代に集まってほしい。
【選考理由】応募の原作である「サイエンスドーム」は、子どもにも親しめるやわらかい愛称であるが、すでに他都市で施設愛称の一部として使用されている。選考委員会では、施設の形状を表す「ドーム」を、新プラネタリウムの形状に似ており応募者が多数イメージしていた「プリン」と補作のうえ、「サイエンスプリン」を最優秀賞に決定した。マスコットキャラクターのイメージとも通じるものがあり、総合的発信が期待できる。
4 表彰
■最優秀賞と特別賞の表彰:新しい科学館のグランドオープン日に、科学館において表彰式を行います。副賞として、メガスターを開発した大平貴之さん提供の賞品を贈呈する予定です。
■優秀賞:副賞として、生田緑地内の施設から、プラネタリウム招待券、岡本太郎美術館招待券、日本民家園招待券を新科学館の御案内とともに郵送する予定です。
* 入賞作品等については、科学館のグランドオープン時期に、館内に展示予定。
川崎市青少年科学館
川崎市青少年科学館 マスコットキャラクター、愛称決定
「川崎市青少年科学館(以下、科学館)」では現在、平成24年4月28日(土)のグランドオープンを目指して、プラネタリウム館の改築と本館の全面改修を進めており、新型メガスターを備えた新たなプラネタリウムや生田緑地利用者が気軽に立ち寄ることができるレストスペースなど、多様な機能の充実を図っています。今回の改築整備事業に合わせて、科学館のマスコットキャラクターと愛称を募集したところ、全国から多くの作品が寄せられ、最優秀賞等が決定、今後は科学館のパンフレットや広報に積極的に活用していきます。
1 募集
募集期間:平成23年8月5日〜9月2日(個人応募)
平成23年8月22日〜9月16日(川崎市内の小中学校を対象とした団体応募)
応募状況:マスコットキャラクター 1,124点(うち団体応募917点)、愛称598点(うち団体応募150点)
2 選考
応募作品から各部門100点を選考し、9月23日から30日まで館内に掲示して来館者投票を行い、上位15点(愛称部門は同票数のため16点)を「川崎市青少年科学館施設愛称等選考委員会」で審査の上、最優秀賞等を選考。
3 受賞
<マスコットキャラクターの部>
■最優秀賞:前田まさかつさん(東京都在住)/キャラクター名称:「かわさきぷりん」ちゃん
【コンセプト】
自然豊かな生田緑地の地層(頭)とプラネタリウム(身体)をモチーフに、親しみやすいキャラクター
【選考理由】
多摩川、星、地層など科学館のイメージを上手に取りこんでおり、オリジナル性も高く、キャラクターとして親しみやすい。
■特別賞:塚本孝政さん(東京都在住)
【コンセプト】
星が好きなルリビタキ。生田緑地の緑、野鳥、プラネタリウム、天体観測の4つをイメージしたキャラクター
【選考理由】
冬に生田緑地に生息している鳥のルリビタキをモチーフとしており、動作がかわいらしく館内の案内やサインのデザインとして優れている。
■優秀賞:その他13点
<施設愛称の部>
科学館の運営・事業コンセプト等を表現する愛称と、利用者が呼びやすい施設のニックネームの2種類の応募がありました。科学館は前者を「通称」、後者を「愛称」として採用し、通称は科学館のサブタイトルとして、施設パンフレット等に用い、愛称はニックネームとしてホームページなど広報発信に効果的に活用するほか、場面に応じて併記するなどして、多様な年齢層への普及を図るため、2点を最優秀賞に決定。
■最優秀賞:小熊真穂さん(川崎区在住)
施設通称:「かわさき宙(そら)と緑の科学館」
【コンセプト】「宙(そら)」は宇宙のイメージ、「緑」は豊かな生田緑地をイメージしたもの。
【選考理由】宇宙のイメージと緑地のイメージが美しく表現され、来館者投票結果でも最も人気があった。パンフレット等に使用した場合も科学館の活動内容が分かりやすい。
■最優秀賞:中須正子さん(高津区在住)/施設愛称:「サイエンスプリン」
【コンセプト】「科学」よりも親しみやすく、サイエンスとして、幅広い年代に集まってほしい。
【選考理由】応募の原作である「サイエンスドーム」は、子どもにも親しめるやわらかい愛称であるが、すでに他都市で施設愛称の一部として使用されている。選考委員会では、施設の形状を表す「ドーム」を、新プラネタリウムの形状に似ており応募者が多数イメージしていた「プリン」と補作のうえ、「サイエンスプリン」を最優秀賞に決定した。マスコットキャラクターのイメージとも通じるものがあり、総合的発信が期待できる。
4 表彰
■最優秀賞と特別賞の表彰:新しい科学館のグランドオープン日に、科学館において表彰式を行います。副賞として、メガスターを開発した大平貴之さん提供の賞品を贈呈する予定です。
■優秀賞:副賞として、生田緑地内の施設から、プラネタリウム招待券、岡本太郎美術館招待券、日本民家園招待券を新科学館の御案内とともに郵送する予定です。
* 入賞作品等については、科学館のグランドオープン時期に、館内に展示予定。