漫画家 井上雄彦氏作 屏風「親鸞」 東本願寺 渉成園にて特別公開
[11/11/17]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011.11.17
真宗大谷派 東本願寺
宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌記念
漫画家 井上雄彦氏作 屏風「親鸞」
東本願寺 渉成園 ろう風亭にて特別公開
真宗大谷派(本山・東本願寺)では、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌(ごえんき)記念事業として、東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地(別邸)渉成園(しょうせいえん)内・ろう風亭において、2011年11月19日(土)〜11月29日(火)の期間、漫画家の井上雄彦氏作の屏風「親鸞」をはじめ、円山応挙や徳川慶喜らの書画を特別公開します。
(※ろう風亭のろうは 門がまえ「門」に「良 」)
屏風「親鸞」は、「SLAM DUNK(スラムダンク)」「バガボンド」「リアル」など多数のヒット作を生む漫画家井上雄彦氏により、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の生き様をテーマに制作されたもので、本年4月4日から5月18日までの34日間の一般公開時には、約4万人の拝観者を集めました。そしてこのたび、多くのご要望を受けて、宗祖親鸞聖人七百五十回御正当報恩講(ごしょうとうほうおんこう)の期間にあわせて、通常非公開の東本願寺の所蔵品とともに、特別公開いたします。
漫画家 井上雄彦氏作 屏風「親鸞」公開&ミニ至宝展 概要
期 間:2011年11月19日(土)〜11月29日(火)※期間中無休
会 場:「渉成園(しょうせいえん)」内 ろう風亭
公開時間: 9:00〜17:00(入園受付16:30まで)
展示内容:1.屏風「親鸞」(井上雄彦作)
2.衝立「雪中松鹿図」(円山応挙作)
3.額「渉成園」(徳川慶喜筆)
4.額「ろう風亭」(石川丈山筆)
5.掛軸「本願寺大絵図」
6.「教行信証(坂東本)」完全複製本
7.掛軸「安城御影(模写)」
参観協力寄付金:庭園の維持管理を目的として、500円以上の協力金をお願いしています。 お納めいただいた方には、渉成園ガイドブックをお渡しします。
その他 :会場(ろう風亭)で屏風「親鸞」の関連グッズの販売も行います。
◇屏風「親鸞」について
この屏風は、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を記念する現代アート事業として井上氏に依頼したもので、2011年3月10日に東京のアトリエで完成し、その日のうちに京都の表具師のもとへ梱包・発送されました。
激動の生涯を送った親鸞聖人の生き様をテーマとした情感あふれる水墨画は、六曲一双、左隻・右隻それぞれ高さ212cm、幅582cmの壮大なスケールの屏風として仕上げられ、4月4日から東本願寺内の大寝殿で一般公開し、5月18日までの34日間で、約4万人の拝観者が訪れました。
◇渉成園 ろう風亭について
池泉回遊式庭園をもつ東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地(別邸)。1641(寛永18)年に三代将軍・徳川家光から当地(約一万坪)が寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭がなされました。園内の諸殿は1858(安政5)年、1864(元治元)年の二度にわたって焼失。現在の建物は明治初期から末年ごろに至る間に順次再建されたものです。
庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三勝」や「十景」と称されて、高い評価がなされています。例年、11月下旬頃は紅葉が見ごろです。
【住所】京都市下京区正面通間之町東玉水町
[アクセス]
JR京都駅より徒歩10分
市バス烏丸七条バス停より徒歩5分
地下鉄烏丸線五条駅より徒歩7分
真宗大谷派 東本願寺
宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌記念
漫画家 井上雄彦氏作 屏風「親鸞」
東本願寺 渉成園 ろう風亭にて特別公開
真宗大谷派(本山・東本願寺)では、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌(ごえんき)記念事業として、東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地(別邸)渉成園(しょうせいえん)内・ろう風亭において、2011年11月19日(土)〜11月29日(火)の期間、漫画家の井上雄彦氏作の屏風「親鸞」をはじめ、円山応挙や徳川慶喜らの書画を特別公開します。
(※ろう風亭のろうは 門がまえ「門」に「良 」)
屏風「親鸞」は、「SLAM DUNK(スラムダンク)」「バガボンド」「リアル」など多数のヒット作を生む漫画家井上雄彦氏により、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の生き様をテーマに制作されたもので、本年4月4日から5月18日までの34日間の一般公開時には、約4万人の拝観者を集めました。そしてこのたび、多くのご要望を受けて、宗祖親鸞聖人七百五十回御正当報恩講(ごしょうとうほうおんこう)の期間にあわせて、通常非公開の東本願寺の所蔵品とともに、特別公開いたします。
漫画家 井上雄彦氏作 屏風「親鸞」公開&ミニ至宝展 概要
期 間:2011年11月19日(土)〜11月29日(火)※期間中無休
会 場:「渉成園(しょうせいえん)」内 ろう風亭
公開時間: 9:00〜17:00(入園受付16:30まで)
展示内容:1.屏風「親鸞」(井上雄彦作)
2.衝立「雪中松鹿図」(円山応挙作)
3.額「渉成園」(徳川慶喜筆)
4.額「ろう風亭」(石川丈山筆)
5.掛軸「本願寺大絵図」
6.「教行信証(坂東本)」完全複製本
7.掛軸「安城御影(模写)」
参観協力寄付金:庭園の維持管理を目的として、500円以上の協力金をお願いしています。 お納めいただいた方には、渉成園ガイドブックをお渡しします。
その他 :会場(ろう風亭)で屏風「親鸞」の関連グッズの販売も行います。
◇屏風「親鸞」について
この屏風は、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を記念する現代アート事業として井上氏に依頼したもので、2011年3月10日に東京のアトリエで完成し、その日のうちに京都の表具師のもとへ梱包・発送されました。
激動の生涯を送った親鸞聖人の生き様をテーマとした情感あふれる水墨画は、六曲一双、左隻・右隻それぞれ高さ212cm、幅582cmの壮大なスケールの屏風として仕上げられ、4月4日から東本願寺内の大寝殿で一般公開し、5月18日までの34日間で、約4万人の拝観者が訪れました。
◇渉成園 ろう風亭について
池泉回遊式庭園をもつ東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地(別邸)。1641(寛永18)年に三代将軍・徳川家光から当地(約一万坪)が寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭がなされました。園内の諸殿は1858(安政5)年、1864(元治元)年の二度にわたって焼失。現在の建物は明治初期から末年ごろに至る間に順次再建されたものです。
庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三勝」や「十景」と称されて、高い評価がなされています。例年、11月下旬頃は紅葉が見ごろです。
【住所】京都市下京区正面通間之町東玉水町
[アクセス]
JR京都駅より徒歩10分
市バス烏丸七条バス停より徒歩5分
地下鉄烏丸線五条駅より徒歩7分