レストラン事業の展開について
[11/11/21]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年11月21日
株式会社タニタ
2012年1月に「丸の内タニタ食堂」を開業
株式会社きちりと業務提携
健康をはかるリーディングカンパニーである株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1−14−2、社長・谷田千里)は、カジュアルダイニングを展開する株式会社きちり(大阪市中央区安土町2−3−13、社長・平川昌紀、3082:JASDAQ)と業務提携し、レストラン事業を展開することで合意しました。その旗艦店舗となる「丸の内タニタ食堂」を、2012年1月に丸ノ内国際ビルヂング(東京都千代田区丸の内3−1−1)にオープンします。
本食堂はタニタ社員食堂のコンセプトを忠実に再現したメニューを取りそろえているだけではなく、業務用の体組成計を備えたカウンセリングルームも設け、常駐する管理栄養士など(営業時間内)がアドバイスを行うサービス(無料)も提供する新業態のヘルシーレストランです。また、利用シーンに合わせてレイアウトをフレキシブルに変えられるようにし、さまざまなイベントに対応できるスペースとなっています。当面、本店舗以外の出店計画はありませんが、将来はチェーン展開も視野に入れ検討していく方針です。
健康総合企業を標榜するタニタは、生活者のライフステージに合わせた適正体重を維持するために食事、運動、休養というサイクルを習慣化するよう、指標となるさまざまな健康計測機器・サービスを開発し提供してきました。一方で機器というハード面での品ぞろえは充実していますが、ソフト面ではこれからとの感は否めません。特に健康面で大きなウエートを占める食事に関しては、管理栄養士による指導に加え、バランスのとれた栄養と摂取カロリー・塩分を抑えた社員食堂のメニューをまとめたレシピ本「体脂肪計タニタの社員食堂」の提供にとどまっているのが現状です。
今回、「丸の内タニタ食堂」を開業するのは、レシピ本を購入された一般のお客様から「社員以外でも食べられる場所を提供してほしい」といった要望が多く寄せられているのに加え、日本経済の中心でもある東京・丸の内に店舗を構えることで、経営リスクとして企業の課題になっている“メタボ社員ゼロ”に向けた食のソリューションを提供するのが狙いです。店舗のプロデュースや運営に当たっては、共通の経営理念を持ち外食産業に新風を吹き込んでいるきちりと業務提携。きちりの持つ店舗デザインや運営マネジメント、食材調達、人材採用などのノウハウを活用し、新しい業態の開発を目指します。
店舗の特徴は大きく三つあります。一つは単なるヘルシーな食事を提供する場としてではなく、独自のヒーリング音楽やアロマテラピーなどを組み合わせ癒しや活力を生み出す空間を提供すること。もうひとつはフロアレイアウトをフレキシブルに変更でき、イベントなどさまざまな用途に活用できること。三つ目は業務用のマルチ周波数体組成計「MC−980A」を設置したカウンセリングルームを設け、計測とともに常駐する管理栄養士など専門家による相談が受けられることです。
また、提供するメニューは2品。1品はタニタ社員食堂で提供している日替わり定食を、もう1品は丸の内タニタ食堂独自のスペシャル定食を週替わりで提供します。いずれも栄養バランスに配慮し、1定食当たり500kcal前後、塩分は3g前後としたタニタ社員食堂のコンセプトを忠実に再現するために、運営も配膳・下げ膳は原則としてセルフサービスといったスタイルを採ります。価格は日替わり定食が800円(消費税込み)、週替わり定食が900円(消費税込み)を予定しています。
タニタでは本食堂を、食のソリューションとしての新しいビジネスとしてとらえるだけでなく、レンタルスペースやショールームを兼ねたアンテナショップとしてさまざま活用・情報を社外に向けて発信していきます。
丸の内タニタ食堂のイメージ
株式会社タニタ
2012年1月に「丸の内タニタ食堂」を開業
株式会社きちりと業務提携
健康をはかるリーディングカンパニーである株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1−14−2、社長・谷田千里)は、カジュアルダイニングを展開する株式会社きちり(大阪市中央区安土町2−3−13、社長・平川昌紀、3082:JASDAQ)と業務提携し、レストラン事業を展開することで合意しました。その旗艦店舗となる「丸の内タニタ食堂」を、2012年1月に丸ノ内国際ビルヂング(東京都千代田区丸の内3−1−1)にオープンします。
本食堂はタニタ社員食堂のコンセプトを忠実に再現したメニューを取りそろえているだけではなく、業務用の体組成計を備えたカウンセリングルームも設け、常駐する管理栄養士など(営業時間内)がアドバイスを行うサービス(無料)も提供する新業態のヘルシーレストランです。また、利用シーンに合わせてレイアウトをフレキシブルに変えられるようにし、さまざまなイベントに対応できるスペースとなっています。当面、本店舗以外の出店計画はありませんが、将来はチェーン展開も視野に入れ検討していく方針です。
健康総合企業を標榜するタニタは、生活者のライフステージに合わせた適正体重を維持するために食事、運動、休養というサイクルを習慣化するよう、指標となるさまざまな健康計測機器・サービスを開発し提供してきました。一方で機器というハード面での品ぞろえは充実していますが、ソフト面ではこれからとの感は否めません。特に健康面で大きなウエートを占める食事に関しては、管理栄養士による指導に加え、バランスのとれた栄養と摂取カロリー・塩分を抑えた社員食堂のメニューをまとめたレシピ本「体脂肪計タニタの社員食堂」の提供にとどまっているのが現状です。
今回、「丸の内タニタ食堂」を開業するのは、レシピ本を購入された一般のお客様から「社員以外でも食べられる場所を提供してほしい」といった要望が多く寄せられているのに加え、日本経済の中心でもある東京・丸の内に店舗を構えることで、経営リスクとして企業の課題になっている“メタボ社員ゼロ”に向けた食のソリューションを提供するのが狙いです。店舗のプロデュースや運営に当たっては、共通の経営理念を持ち外食産業に新風を吹き込んでいるきちりと業務提携。きちりの持つ店舗デザインや運営マネジメント、食材調達、人材採用などのノウハウを活用し、新しい業態の開発を目指します。
店舗の特徴は大きく三つあります。一つは単なるヘルシーな食事を提供する場としてではなく、独自のヒーリング音楽やアロマテラピーなどを組み合わせ癒しや活力を生み出す空間を提供すること。もうひとつはフロアレイアウトをフレキシブルに変更でき、イベントなどさまざまな用途に活用できること。三つ目は業務用のマルチ周波数体組成計「MC−980A」を設置したカウンセリングルームを設け、計測とともに常駐する管理栄養士など専門家による相談が受けられることです。
また、提供するメニューは2品。1品はタニタ社員食堂で提供している日替わり定食を、もう1品は丸の内タニタ食堂独自のスペシャル定食を週替わりで提供します。いずれも栄養バランスに配慮し、1定食当たり500kcal前後、塩分は3g前後としたタニタ社員食堂のコンセプトを忠実に再現するために、運営も配膳・下げ膳は原則としてセルフサービスといったスタイルを採ります。価格は日替わり定食が800円(消費税込み)、週替わり定食が900円(消費税込み)を予定しています。
タニタでは本食堂を、食のソリューションとしての新しいビジネスとしてとらえるだけでなく、レンタルスペースやショールームを兼ねたアンテナショップとしてさまざま活用・情報を社外に向けて発信していきます。
丸の内タニタ食堂のイメージ