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Google Apps拡張サービス「rakumo 」が高可用環境に対応して新登場
[11/11/28]
提供元：共同通信PRワイヤー
提供元：共同通信PRワイヤー
11月28日
株式会社日本技芸
Google Apps拡張サービス「rakumo 」が高可用環境に対応して新登場
〜Google App EngineのHRDオプションに対応〜
株式会社日本技芸（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：御手洗大祐、以下日本技芸）は、Google Apps for Business（以下Google Apps）の拡張サービスであるrakumoシリーズを11月28日よりGoogle App EngineのHRD環境(High Replication Datastoreオプション)に対応させました。
今回の対応は他社に先駆けて実施しており、本日以降、rakumoシリーズのユーザ様は、Google App Engineのメンテナンス時間帯に生じるサービス利用の一時的停止を回避することができるようになります。
例えば、2011年12月1日（日本時間）に予定されているGoogle App Engineのメンテナンスにあたっても、rakumoシリーズはサービスの一時停止を行いません。
また、今回の移行後も、rakumoシリーズはこれまでと同じ料金でご利用頂けます。また、既にご利用中のお客様にもつきましても、追加費用は不要です。
１．rakumoシリーズ高可用環境（HRDオプション）対応の背景
Google Apps拡張製品「rakumo」シリーズは、Google Appsの標準機能を補完する製品として、旧来型のグループウェアをご利用のお客様がクラウド型グループウェアに乗り換えるお手伝いをして参りました。現在も、弊社はお客様の貴重なご意見を反映させ、「rakumo」シリーズをより良いグループウェア拡張サービスとして進化させるため、機能拡張を図っております。
日々寄せられるお客様からの声の中で、多く頂いております要望のひとつが、Google App Engineのメンテナンス時間帯に左右されないサービスの提供でした。Google App EngineはGoogle Appsと並んで、豊富な機能と高い信頼性を備えたアプリケーションの構築・実行環境ですが、不定期に行われるメンテナンスによって「rakumo」シリーズを利用できない時間帯が発生しておりました。
そのため、Google App Engineのメンテナンス時間帯によっては、日本企業の業務時間帯に「rakumo」シリーズを一時停止せざるを得ない状況が発生し、社内での確認事項やその他重要事項の情報共有がうまくできず、結果業務に支障をきたしているケースが発生していました。
そこで、Google App Engineが11月7日にPreview版から正式版に昇格したことも鑑み、「rakumo」シリーズをGoogle App EngineのHRDオプションに対応させました。
移行に際しては、ご利用中のお客様へのサービス停止時間を最小限に留め、不具合が発生しないように、数か月にわたって準備を行いました。
なお、この度の対応に伴うお客様側での新たな設定の追加は特に必要なく、これまで通りにお使いいただけます。
２．HRDオプションに対応した「rakumo」シリーズの特徴
HRDオプションへの対応により、多くのお客様から要望として頂いていたGoogle App Engineのメンテナンス時間帯に左右されない「rakumo」シリーズのサービス提供が可能になります。直近では、2011年12月1日（日本時間）に予定されているGoogle App Engineのメンテナンスにあたっても、「rakumo」シリーズはサービスの一時停止を行いません。今後も、計画されたメンテナンス期間だけでなく、インフラ側で突発的な問題が起きている間にも、殆どの場合には、「rakumo」シリーズの機能すべてが完全な形で利用可能で、サービスは止まりません。
これにより、より安定的に「rakumo」シリーズをご利用頂くことが可能になり、業務時間中における情報共有のロスや、意思決定の遅延が減り、より効率的で効果の高い業務遂行を実現できるようになります。今回の「HRDオプションへの対応」はGoogle社のサポートを頂きながら、同業他社内でいち早く導入しており、「rakumo」シリーズの特徴である操作性や視認性を失うことなく、より質の向上したサービスを提供して参ります。
３．価格
既に弊社製品「rakumo」シリーズをご利用いただいているユーザー様は追加コストなしで「HRDオプション対応版」をご利用いただけます。
また、これから利用していただけるお客様に関しましても、従来の価格でrakumoシリーズ 「HRDオプション対応版」をご提供します。以下に詳細を記載致します。
rakumoワークフロー（HRD対応版）：月額利用料 315 円（税込）/1アカウント
rakumoカレンダー （HRD対応版）：月額利用料 105 円（税込）/1アカンウト
rakumoコンタクト （HRD対応版）：月額利用料 53 円（税込）/1アカウント
*スマートフォン版・iPad版のご利用にはrakumo各シリーズのPC版のご契約が必要です。
*本拡張サービスの導入にはGoogle Apps for Businessのご契約が必要です。
*Google Apps for Businessライセンス料は含まれておりません。
４．動作環境
*rakumoカレンダー、rakumoコンタクト、rakumoワークフローPC版は、以下のブラウザ環境での使用を推奨しています。
● Internet Explorer 8.0以降
● Google Chrome 最新版
● Firefox 最新版
● Safari 最新版
*rakumoカレンダーforスマートフォン、rakumoコンタクトforスマートフォン、rakumoワークフローforスマートフォンは以下のOSのデフォルトブラウザ環境での使用を推奨しています。
● Android OS 2.1以降
● iPhone OS 4.0以降
*rakumoワークフローfor iPadは以下のOSのデフォルトブラウザ環境での使用を推奨しています。
● iOS 4.0以降
「Google Apps for Business」について
「Google Apps for Business」は、Googleが提供しているクラウド型のビジネス向けアプリケーションサービスです。メール、カレンダー、ドキュメント、Webサイト機能など、業務効率を上げ、ビジネスを向上させる様々なコミュニケーション、コラボレーションツールが標準機能として提供されています。
「High Replication Datastore」について
High Replication Datastore はGoogle社のPaaS、Google App Engine のオプションであり、データの読み込み、書き込みにおいて、従来のMaster/Slave型のDatastoreと比べて高い可用性を持っています。具体的には、High Replication Datastore ではデータのコピーを保持するデータセンターの数を増やし、リアルタイムに Paxos algorithm を使用してデータセンター間におけるデータの同期を行います。1 番大きなメリットは、計画されたメンテナンス期間だけでなく、インフラ側で突発的な問題が起きている間にも、殆どの場合には、アプリケーションの機能すべてが完全な形で利用可能になることです。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
URL: http://code.google.com/intl/ja/appengine/docs/python/datastore/hr/
「rakumo」について
「rakumo」は日本技芸が企画・開発を手がける、クラウドオフィスツール製品群の総称です。「rakumo」の”raku”は、お客様にクラウド環境をより「楽」にご利用いただき、日々の仕事が「楽しく」なるようにという思い、”kumo”は、「クラウド」を表しています。今後、組織の意思決定を速めるための新たな製品を展開し、スマートフォンだけでなく、大きな画面のタッチパネル入力等にも対応し、現場だけでなく、管理者・意思決定者の方々にも楽で使いやすいサービスをrakumoシリーズで実現していきます。
URL： http://rakumo.gigei.jp/
また、11月30日（水）に大阪 リッツカールトンにて開催される、Google Enterprise Day 2011 大阪に「rakumo」を出展します。ランチセッションでも、「rakumo」の説明＆デモンストレーションを行います。関西の方々のご来場を心よりお待ちしております。
イベント名 ：Google Enterprise Day 2011 大阪
日程 ： 2011年11月30日（水）9:30~18:30 （予定）
会場 ： "ザ・リッツ・カールトン大阪 〒530-0001 大阪市北区梅田2丁目5番25号"
招待コード：GENG01
Webサイト： http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/ged2011osaka/
株式会社日本技芸について
株式会社日本技芸は、「生活を豊かにするコミュニケーションデザイン企業」として、インターネットサービスの調査から企画立案、制作・開発、運用までを 総合的にサポートする提案型のソリューション企業です。また自社発の先端的な事業・サービス開発のインキュベーションにより得られた知見をお客様に提供させて頂くことで、先端的で有用性の高いソリューションサービスの提供に日々努めています。
URL： http://gigei.jp/
【製品・サービスに関するお問合せ先】
株式会社日本技芸
営業部 辺土名（へんとな） 菅原（すがわら）吉岡（よしおか）森田（もりた）
TEL：03-5948-6073
e-mail: rakumo-sales@gigei.jp
＊記載の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
株式会社日本技芸
Google Apps拡張サービス「rakumo 」が高可用環境に対応して新登場
〜Google App EngineのHRDオプションに対応〜
株式会社日本技芸（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：御手洗大祐、以下日本技芸）は、Google Apps for Business（以下Google Apps）の拡張サービスであるrakumoシリーズを11月28日よりGoogle App EngineのHRD環境(High Replication Datastoreオプション)に対応させました。
今回の対応は他社に先駆けて実施しており、本日以降、rakumoシリーズのユーザ様は、Google App Engineのメンテナンス時間帯に生じるサービス利用の一時的停止を回避することができるようになります。
例えば、2011年12月1日（日本時間）に予定されているGoogle App Engineのメンテナンスにあたっても、rakumoシリーズはサービスの一時停止を行いません。
また、今回の移行後も、rakumoシリーズはこれまでと同じ料金でご利用頂けます。また、既にご利用中のお客様にもつきましても、追加費用は不要です。
１．rakumoシリーズ高可用環境（HRDオプション）対応の背景
Google Apps拡張製品「rakumo」シリーズは、Google Appsの標準機能を補完する製品として、旧来型のグループウェアをご利用のお客様がクラウド型グループウェアに乗り換えるお手伝いをして参りました。現在も、弊社はお客様の貴重なご意見を反映させ、「rakumo」シリーズをより良いグループウェア拡張サービスとして進化させるため、機能拡張を図っております。
日々寄せられるお客様からの声の中で、多く頂いております要望のひとつが、Google App Engineのメンテナンス時間帯に左右されないサービスの提供でした。Google App EngineはGoogle Appsと並んで、豊富な機能と高い信頼性を備えたアプリケーションの構築・実行環境ですが、不定期に行われるメンテナンスによって「rakumo」シリーズを利用できない時間帯が発生しておりました。
そのため、Google App Engineのメンテナンス時間帯によっては、日本企業の業務時間帯に「rakumo」シリーズを一時停止せざるを得ない状況が発生し、社内での確認事項やその他重要事項の情報共有がうまくできず、結果業務に支障をきたしているケースが発生していました。
そこで、Google App Engineが11月7日にPreview版から正式版に昇格したことも鑑み、「rakumo」シリーズをGoogle App EngineのHRDオプションに対応させました。
移行に際しては、ご利用中のお客様へのサービス停止時間を最小限に留め、不具合が発生しないように、数か月にわたって準備を行いました。
なお、この度の対応に伴うお客様側での新たな設定の追加は特に必要なく、これまで通りにお使いいただけます。
２．HRDオプションに対応した「rakumo」シリーズの特徴
HRDオプションへの対応により、多くのお客様から要望として頂いていたGoogle App Engineのメンテナンス時間帯に左右されない「rakumo」シリーズのサービス提供が可能になります。直近では、2011年12月1日（日本時間）に予定されているGoogle App Engineのメンテナンスにあたっても、「rakumo」シリーズはサービスの一時停止を行いません。今後も、計画されたメンテナンス期間だけでなく、インフラ側で突発的な問題が起きている間にも、殆どの場合には、「rakumo」シリーズの機能すべてが完全な形で利用可能で、サービスは止まりません。
これにより、より安定的に「rakumo」シリーズをご利用頂くことが可能になり、業務時間中における情報共有のロスや、意思決定の遅延が減り、より効率的で効果の高い業務遂行を実現できるようになります。今回の「HRDオプションへの対応」はGoogle社のサポートを頂きながら、同業他社内でいち早く導入しており、「rakumo」シリーズの特徴である操作性や視認性を失うことなく、より質の向上したサービスを提供して参ります。
３．価格
既に弊社製品「rakumo」シリーズをご利用いただいているユーザー様は追加コストなしで「HRDオプション対応版」をご利用いただけます。
また、これから利用していただけるお客様に関しましても、従来の価格でrakumoシリーズ 「HRDオプション対応版」をご提供します。以下に詳細を記載致します。
rakumoワークフロー（HRD対応版）：月額利用料 315 円（税込）/1アカウント
rakumoカレンダー （HRD対応版）：月額利用料 105 円（税込）/1アカンウト
rakumoコンタクト （HRD対応版）：月額利用料 53 円（税込）/1アカウント
*スマートフォン版・iPad版のご利用にはrakumo各シリーズのPC版のご契約が必要です。
*本拡張サービスの導入にはGoogle Apps for Businessのご契約が必要です。
*Google Apps for Businessライセンス料は含まれておりません。
４．動作環境
*rakumoカレンダー、rakumoコンタクト、rakumoワークフローPC版は、以下のブラウザ環境での使用を推奨しています。
● Internet Explorer 8.0以降
● Google Chrome 最新版
● Firefox 最新版
● Safari 最新版
*rakumoカレンダーforスマートフォン、rakumoコンタクトforスマートフォン、rakumoワークフローforスマートフォンは以下のOSのデフォルトブラウザ環境での使用を推奨しています。
● Android OS 2.1以降
● iPhone OS 4.0以降
*rakumoワークフローfor iPadは以下のOSのデフォルトブラウザ環境での使用を推奨しています。
● iOS 4.0以降
「Google Apps for Business」について
「Google Apps for Business」は、Googleが提供しているクラウド型のビジネス向けアプリケーションサービスです。メール、カレンダー、ドキュメント、Webサイト機能など、業務効率を上げ、ビジネスを向上させる様々なコミュニケーション、コラボレーションツールが標準機能として提供されています。
「High Replication Datastore」について
High Replication Datastore はGoogle社のPaaS、Google App Engine のオプションであり、データの読み込み、書き込みにおいて、従来のMaster/Slave型のDatastoreと比べて高い可用性を持っています。具体的には、High Replication Datastore ではデータのコピーを保持するデータセンターの数を増やし、リアルタイムに Paxos algorithm を使用してデータセンター間におけるデータの同期を行います。1 番大きなメリットは、計画されたメンテナンス期間だけでなく、インフラ側で突発的な問題が起きている間にも、殆どの場合には、アプリケーションの機能すべてが完全な形で利用可能になることです。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
URL: http://code.google.com/intl/ja/appengine/docs/python/datastore/hr/
「rakumo」について
「rakumo」は日本技芸が企画・開発を手がける、クラウドオフィスツール製品群の総称です。「rakumo」の”raku”は、お客様にクラウド環境をより「楽」にご利用いただき、日々の仕事が「楽しく」なるようにという思い、”kumo”は、「クラウド」を表しています。今後、組織の意思決定を速めるための新たな製品を展開し、スマートフォンだけでなく、大きな画面のタッチパネル入力等にも対応し、現場だけでなく、管理者・意思決定者の方々にも楽で使いやすいサービスをrakumoシリーズで実現していきます。
URL： http://rakumo.gigei.jp/
また、11月30日（水）に大阪 リッツカールトンにて開催される、Google Enterprise Day 2011 大阪に「rakumo」を出展します。ランチセッションでも、「rakumo」の説明＆デモンストレーションを行います。関西の方々のご来場を心よりお待ちしております。
イベント名 ：Google Enterprise Day 2011 大阪
日程 ： 2011年11月30日（水）9:30~18:30 （予定）
会場 ： "ザ・リッツ・カールトン大阪 〒530-0001 大阪市北区梅田2丁目5番25号"
招待コード：GENG01
Webサイト： http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/ged2011osaka/
株式会社日本技芸について
株式会社日本技芸は、「生活を豊かにするコミュニケーションデザイン企業」として、インターネットサービスの調査から企画立案、制作・開発、運用までを 総合的にサポートする提案型のソリューション企業です。また自社発の先端的な事業・サービス開発のインキュベーションにより得られた知見をお客様に提供させて頂くことで、先端的で有用性の高いソリューションサービスの提供に日々努めています。
URL： http://gigei.jp/
【製品・サービスに関するお問合せ先】
株式会社日本技芸
営業部 辺土名（へんとな） 菅原（すがわら）吉岡（よしおか）森田（もりた）
TEL：03-5948-6073
e-mail: rakumo-sales@gigei.jp
＊記載の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
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