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富山県

限りない可能性を秘めた「富山の深層水」の最新の研究成果を紹介！
首都圏企業向け「とやま深層水フォーラム2011」を東京で開催

　このたび、首都圏の企業の商品開発担当者等を対象に、富山の深層水を利用した研究開発や商品開発の状況を紹介する「とやま深層水フォーラム2011」を開催します。

　富山湾の恵みである海洋深層水は、人間が必要とするカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分をバランス良く含み、健康飲料や食品、医薬品分野等での幅広い利用が期待されています。
　富山県では、全国に先駆けて産学官が連携し、限りない可能性を秘める海洋深層水を有効に活用しようと積極的な研究開発や商品化を進めています。

　今回のフォーラムでは、二条大麦に米麹と深層水を組み合せた本格麦焼酎の開発や、深層水の予防医学分野への応用の可能性など最新の成果を紹介します。

◆とやま深層水フォーラム2011
[日時]平成23年12月19日（月）15：30〜17：30
[場所]東京プリンスホテル　サンフラワーホール
[定員]約100名　
[内容]講演（各35分）
　　(1)地域特産焼酎「黒部」、「譲JO」の開発
　　　　　富山県立大学客員教授 古米 保 氏・葭田 隆治 氏（15:40〜）　　　
　　(2)深層水製品の可能性（16:15〜）
　　　　　五洲薬品株式会社 代表取締役社長 藤井 侃 氏　　　
　　(3)海洋深層水の薬用植物栽培への活用（16:50〜）
　　　　　富山県薬事研究所薬用植物指導センター 主任研究員 田村 隆幸 氏



※フォーラム終了後に「懇談会」を開催します（17:30〜18:30）。

[主催]富山県、富山県深層水協議会

◆「富山の深層水」
　日本屈指の深い湾である富山湾（最深部1,000m以上、広さ約2,120平方km）によって育まれる、富山の海洋深層水。有機物、細菌類等が表層水と比較して非常に少なく清浄で、酸素やミネラル分が豊富に含まれます。また、年間を通じて2℃前後と安定して低温であることも特長です。
（参考：富山県深層水協議会ホームページ）

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