明治大学や各国研究機関が『アジア節水会議』を設立〜12/17に設立会議とシンポジウム開催
[11/12/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011年12月9日
明治大学
水資源の保全と地球温暖化対策を目的に
明治大学や各国研究機関が『アジア節水会議』を設立
〜12月17日(土)に設立会議とシンポジウムを開催〜
地球温暖化対策や水資源の保全・有効利用が世界やアジアで喫緊の課題となるなか、「明治大学新給排水システム研究所」(所長:坂上恭助理工学部教授)を中心に、アジア各国の研究機関が課題解決に向けて『アジア節水会議』を設立する事になりました。12月17日(土)、明治大学紫紺館(東京都千代田区)で第1回会議(設立会議)とシンポジウムを開催します。
エネルギー資源とは違い、水は代替のきかない有限かつ貴重な資源です。「節水」は極めて重要な課題であり、近年の節水機器の発展にも目覚ましいものがあります。また、節水機器の普及により、2020年には日本のCO2排出量を1990年比で1%(水回り関連では25%)削減が可能とのシミュレーションもあり、節水は地球温暖化防止にも寄与する事がわかっています。
今回設立される『アジア節水会議』は日本のほか、中国、韓国、台湾、中国香港の研究機関で構成され、「明治大学新給排水システム研究所」が会議の事務局、同研究所長の坂上教授が代表幹事を務めます。シンポジウムでは、各国の研究者たちがそれぞれの国の水事情などを語ります。
《日時》 2011年12月17日(土) 9:30〜11:30(第1回会議)
13:00〜17:30(第1回シンポジウム)
《会場》 明治大学紫紺館(東京都千代田区神田小川町3−22−14)
《シンポジウムのプログラム》
<司会> 飯尾昭彦(日本女子大学教授)
<挨拶> 坂本恒夫(明治大学副学長)
(1)主旨説明
坂上恭助(明治大学理工学部教授、給排水設備研究会会長)
アジア節水会議・代表幹事(日本代表)
(2)基調講演「日本における節水の位置づけ」
国土交通省
(3)「日本での節水によるCO2削減ポテンシャル」
清水康利(明治大学新給排水システム研究所客員研究員) 同・日本会員
(4)「日本における環境予測関連研究」
豊貞佳奈子(明治大学新給排水システム研究所客員研究員) 同・日本会員
(5)「中国の水事情と節水の意義」
趙●(中国建築設計研究院副院長、中国建築学会給水排水分科会理事長)
同・副代表幹事(中国代表)
<※●の文字は、添付の“PDF版プレスリリース”をご参照ください>
(6)「韓国の水事情と節水の意義」
李東勲(ソウル市立大学教授、韓国廃棄物学会副会長) 同・幹事(韓国代表)
(7)「台湾の水事情と節水の意義」
鄭政利(国立台湾科技大学教授、台湾トイレ協会会長) 同・幹事(台湾代表)
(8)「香港の水事情と節水の意義」
王寧添(香港理工大学准教授) 同・幹事(中国香港代表)
(9)質疑討論
(10)総括と提言:坂上恭助
※シンポジウム終了後1時間半〜2時間、同じ会場にて懇親会を開催
挨拶:園田真理子(明治大学理工学部建築学科長)
【ご参考】一般の方のシンポジウム参加申し込みについて
<募集人数> シンポジウム:100名、懇親会:30名
<参加費> A参加(シンポジウム参加):テキスト代として3,500円(学生は無料)
B参加(シンポジウム+懇親会参加):7,000円
<申込方法>
日本事務局(明治大学坂上研究室内)の下記メールアドレス2つ(※両方)に、
以下の必要事項を記入したメールを送信 締め切り:12月16日(金)
◇メールアドレス:sakaue@isc.meiji.ac.jp ce13062@meiji.ac.jp
◇送信タイトル:アジア節水会議シンポジウム申し込み
◇記載事項: (1)参加者氏名
(2)参加者所属(会社名・部署等)と連絡先住所
(3)参加者の連絡先電話番号とメールアドレス
(4)参加タイプの別(A参加、B参加)
明治大学
水資源の保全と地球温暖化対策を目的に
明治大学や各国研究機関が『アジア節水会議』を設立
〜12月17日(土)に設立会議とシンポジウムを開催〜
地球温暖化対策や水資源の保全・有効利用が世界やアジアで喫緊の課題となるなか、「明治大学新給排水システム研究所」(所長:坂上恭助理工学部教授)を中心に、アジア各国の研究機関が課題解決に向けて『アジア節水会議』を設立する事になりました。12月17日(土)、明治大学紫紺館(東京都千代田区)で第1回会議(設立会議)とシンポジウムを開催します。
エネルギー資源とは違い、水は代替のきかない有限かつ貴重な資源です。「節水」は極めて重要な課題であり、近年の節水機器の発展にも目覚ましいものがあります。また、節水機器の普及により、2020年には日本のCO2排出量を1990年比で1%(水回り関連では25%)削減が可能とのシミュレーションもあり、節水は地球温暖化防止にも寄与する事がわかっています。
今回設立される『アジア節水会議』は日本のほか、中国、韓国、台湾、中国香港の研究機関で構成され、「明治大学新給排水システム研究所」が会議の事務局、同研究所長の坂上教授が代表幹事を務めます。シンポジウムでは、各国の研究者たちがそれぞれの国の水事情などを語ります。
《日時》 2011年12月17日(土) 9:30〜11:30(第1回会議)
13:00〜17:30(第1回シンポジウム)
《会場》 明治大学紫紺館(東京都千代田区神田小川町3−22−14)
《シンポジウムのプログラム》
<司会> 飯尾昭彦(日本女子大学教授)
<挨拶> 坂本恒夫(明治大学副学長)
(1)主旨説明
坂上恭助(明治大学理工学部教授、給排水設備研究会会長)
アジア節水会議・代表幹事(日本代表)
(2)基調講演「日本における節水の位置づけ」
国土交通省
(3)「日本での節水によるCO2削減ポテンシャル」
清水康利(明治大学新給排水システム研究所客員研究員) 同・日本会員
(4)「日本における環境予測関連研究」
豊貞佳奈子(明治大学新給排水システム研究所客員研究員) 同・日本会員
(5)「中国の水事情と節水の意義」
趙●(中国建築設計研究院副院長、中国建築学会給水排水分科会理事長)
同・副代表幹事(中国代表)
<※●の文字は、添付の“PDF版プレスリリース”をご参照ください>
(6)「韓国の水事情と節水の意義」
李東勲(ソウル市立大学教授、韓国廃棄物学会副会長) 同・幹事(韓国代表)
(7)「台湾の水事情と節水の意義」
鄭政利(国立台湾科技大学教授、台湾トイレ協会会長) 同・幹事(台湾代表)
(8)「香港の水事情と節水の意義」
王寧添(香港理工大学准教授) 同・幹事(中国香港代表)
(9)質疑討論
(10)総括と提言:坂上恭助
※シンポジウム終了後1時間半〜2時間、同じ会場にて懇親会を開催
挨拶:園田真理子(明治大学理工学部建築学科長)
【ご参考】一般の方のシンポジウム参加申し込みについて
<募集人数> シンポジウム:100名、懇親会:30名
<参加費> A参加(シンポジウム参加):テキスト代として3,500円(学生は無料)
B参加(シンポジウム+懇親会参加):7,000円
<申込方法>
日本事務局(明治大学坂上研究室内)の下記メールアドレス2つ(※両方)に、
以下の必要事項を記入したメールを送信 締め切り:12月16日(金)
◇メールアドレス:sakaue@isc.meiji.ac.jp ce13062@meiji.ac.jp
◇送信タイトル:アジア節水会議シンポジウム申し込み
◇記載事項: (1)参加者氏名
(2)参加者所属(会社名・部署等)と連絡先住所
(3)参加者の連絡先電話番号とメールアドレス
(4)参加タイプの別(A参加、B参加)