震災復興関連、設計支援ソフトウェアをリリース
[11/12/16]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年12月16日
株式会社フォーラムエイト
フォーラムエイト 震災復興関連、設計支援ソフトウェアをリリース
株式会社フォーラムエイト(東京都目黒区上目黒2-1-1 代表取締役社長 伊藤裕二
URL:http://www.forum8.co.jp)は、新たに震災復興関連、設計支援ソフトウェア、サービスをリリースいたしました。
1.UC-1シリーズ新製品 防潮堤・護岸の設計計算 リリース
[製品概要、目的]
本製品は、12月1日にリリースされた、重力式、扶壁式、突型式(L形式含む)に対応した防潮堤の設計計算プログラムです。
基本的に陸→海方向の検討で、永続状態(常時)、変動状態(地震時)の検討となります。変動状態では、動水圧を考慮することができます。
新設設計を対象とした製品ですが、復興並びに今後の対策検討に少しでも役立てていただければ幸いです。
[準拠基準等]
1) 港湾の施設の技術上の基準・同解説」(平成19年9月) 社団法人日本港湾協会
2) 漁港・漁場の施設の設計の手引 2003年度版 社団法人全国漁港漁場協会
[関連製品]
このほかUC-1シリーズ港湾シリーズとして、「矢板式係船岸の設計計算」、「重力式係船岸の設計計算」をご用意しています。
引き続き、当社では港湾シリーズの充実を図ってまいります。
防潮堤・護岸の設計計算 定価 \262,500
2.津波解析支援サービス拡張強化
●xpswmmによる津波解析
[解析手順例]
1) 非線形浅水長波方程式による津波解析
2) 津波が沿岸に達した後の一定範囲(2-5km)の防波堤を含むモデル化
3) 沿岸から一定地点での時刻歴潮位の任意仮定値での解析
[解析基本データ条件]
・陸域地形データは国土地理院基盤地図情報10mメッシュをDTMデータでモデル化
・海底地形データは(財)日本水路協会の海底地形デジタルデータから沿岸部のみを抽出
して使用
▲xpswmm津波解析例(釜石モデル)
3.UC-win/Road Ver.6リリース
[津波解析ソフトウェアとの連携]
Ver.6では、津波解析ソフトウェアxpswmmとの連携を強化することにより、津波をさらにリアルに表現できるようにいたしました。
[歩行者の群集移動(新機能)]
一度に多数の歩行者を配置、より人間の挙動に近い動きをシミュレートするできるよう、歩行者の群集移動の新機能を追加いたしました。
このほかにも多くの新機能の追加および機能拡張を行いました。
今後もユーザ様からのご要望を取り入れて改良、改善に努めてまいります。
▲UC-win/Road Ver.6による津波シミュレーション
株式会社フォーラムエイト
フォーラムエイト 震災復興関連、設計支援ソフトウェアをリリース
株式会社フォーラムエイト(東京都目黒区上目黒2-1-1 代表取締役社長 伊藤裕二
URL:http://www.forum8.co.jp)は、新たに震災復興関連、設計支援ソフトウェア、サービスをリリースいたしました。
1.UC-1シリーズ新製品 防潮堤・護岸の設計計算 リリース
[製品概要、目的]
本製品は、12月1日にリリースされた、重力式、扶壁式、突型式(L形式含む)に対応した防潮堤の設計計算プログラムです。
基本的に陸→海方向の検討で、永続状態(常時)、変動状態(地震時)の検討となります。変動状態では、動水圧を考慮することができます。
新設設計を対象とした製品ですが、復興並びに今後の対策検討に少しでも役立てていただければ幸いです。
[準拠基準等]
1) 港湾の施設の技術上の基準・同解説」(平成19年9月) 社団法人日本港湾協会
2) 漁港・漁場の施設の設計の手引 2003年度版 社団法人全国漁港漁場協会
[関連製品]
このほかUC-1シリーズ港湾シリーズとして、「矢板式係船岸の設計計算」、「重力式係船岸の設計計算」をご用意しています。
引き続き、当社では港湾シリーズの充実を図ってまいります。
防潮堤・護岸の設計計算 定価 \262,500
2.津波解析支援サービス拡張強化
●xpswmmによる津波解析
[解析手順例]
1) 非線形浅水長波方程式による津波解析
2) 津波が沿岸に達した後の一定範囲(2-5km)の防波堤を含むモデル化
3) 沿岸から一定地点での時刻歴潮位の任意仮定値での解析
[解析基本データ条件]
・陸域地形データは国土地理院基盤地図情報10mメッシュをDTMデータでモデル化
・海底地形データは(財)日本水路協会の海底地形デジタルデータから沿岸部のみを抽出
して使用
▲xpswmm津波解析例(釜石モデル)
3.UC-win/Road Ver.6リリース
[津波解析ソフトウェアとの連携]
Ver.6では、津波解析ソフトウェアxpswmmとの連携を強化することにより、津波をさらにリアルに表現できるようにいたしました。
[歩行者の群集移動(新機能)]
一度に多数の歩行者を配置、より人間の挙動に近い動きをシミュレートするできるよう、歩行者の群集移動の新機能を追加いたしました。
このほかにも多くの新機能の追加および機能拡張を行いました。
今後もユーザ様からのご要望を取り入れて改良、改善に努めてまいります。
▲UC-win/Road Ver.6による津波シミュレーション