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次代のボートレース界を担う若きボートレーサーに注目！！
[12/01/10]
提供元：共同通信PRワイヤー
提供元：共同通信PRワイヤー
2012年1月10日
次代のボートレース界を担う若きボートレーサーに注目！！
●活躍が期待される2012年の全国スター候補3選手
ボートレースでは、2009年6月に創設した「スター選手育成制度」により、将来のボートレース界を担う若手選手の強化・育成に努めています。
スター候補選手は、「全国スター候補」「地区スター候補」「地元スター候補」「準地元スター候補」の4ランクで構成されています。該当選手には、GI競走出場のチャンスや地元ボートレース場への優先あっせん措置に加えて、プロ選手に必要なメディア対応やマナーを身に付けるための講習会、操縦・整備の特別訓練なども受けることになります。このうち、トップランクの「全国スター候補」は、登録6年以内ですでにSG競走出場、GI競走優勝などの実績を持つ中から選出され、今年は平山智加（香川）、桐生順平（埼玉）、平高奈菜（愛媛）の3選手が選ばれました。
【平山 智加（ひらやま ちか）】
2005年、やまと学校入学。
2006年5月、ボートレース丸亀でデビュー。
2009年1月、A1級に昇格。
2010年1月、女子選手史上初となる、2009年最優秀新人選手に選出。
2011年5月、ボートレース尼崎・笹川賞競走で、SG初勝利。
登録番号：4387、生年月日：S60/07/13、年齢：26歳、身長：156cm
体重：45kg、血液型：O型、現住所：香川県、登録期：98期、級別：A1級
幼少時からバスケットボールを続け、地元香川県の強豪私立高校のチームでは、司令塔であるポイントガードとして国体やインターハイなどの大舞台で活躍。高校3年で引退して進路に悩んでいたころ、ボートレースファンだった父のすすめでレーサーを目指すようになりました。バスケットボール選手時代には、コート全体を見て人とボールの動きを瞬時に判断する能力を磨き、視野の広さを武器に戦ってきたという平山選手。戦いの場が水面に代わった今も、その経験をフルに活かし、冷静ながらも力強いレース展開でファンを魅了しています。
プロデビューからわずか3年という速さでSG出場を果たし、女子選手史上初の「2009年最優秀新人選手」を受賞。2010年4月、地元ボートレースまるがめで行われたG32010女子リーグ第2戦で完全優勝（11連勝）を達成し、2011年5月、ボートレース尼崎・笹川賞競走でSG初勝利を挙げるなど、今後もさらなる活躍が期待される選手です。プライベートでは、同郷で先輩レーサーの福田雅一選手と結婚しました。
【桐生 順平（きりゅう じゅんぺい）】
2006年、やまと学校入学。
2007年5月、ボートレース戸田でデビュー。
2011年1月、A1級に昇格。
2008年12月、ボートレース戸田で初優出（5着）。
2011年8月、ボートレース戸田で初優勝。
登録番号：4444、生年月日：S61/10/07、年齢：25歳、身長：161cm
体重：50kg、血液型：AB型、現住所：埼玉県、登録期：100期、級別：A1級
3人兄弟の末っ子、競輪選手である2番目の兄の影響で高校時代は自転車部に所属し自転車競技を始めた桐生選手。インターハイ全国3位の実績から本人も将来は競輪選手になるつもりが、プロの目線から「お前にはボート選手が向いている」と兄に言われ、高校3年の冬に選考試験を受験。「訓練時代は精神的に辛かったが、ボートに乗るのが楽しくて辞めたいとは思わなかった」と語る桐生選手が目指すは、大リーグのイチロー選手のような有言実行でファンの期待に応えられるプロスポーツ選手。「ボートレースは簡単に勝てる世界ではないが、努力しただけ成績が上がるやりがいのあるスポーツ」と魅力を語ります。地元戸田ボートレース場のファンに持ち味であるターンの面白さを見てもらい、世の中の人にボートレースの魅力をアピールします。
【平高 奈菜（ひらたか なな）】
2006年、やまと学校入学。
2007年5月、ボートレース丸亀でデビュー。
2011年1月、A1級に昇格。
2010年9月、ボートレース津の「津レディースチャンピオンカップ」で初優勝。
2011年1月、2010年最優秀新人選手に選出
2011年5月、ボートレース尼崎・笹川賞競走で、SG初勝利。
登録番号：4450、生年月日：S62/07/07、年齢：24歳、身長：159cm
体重：47kg、血液型：B型、現住所：愛媛県、登録期：100期、級別：A2級
やまと学校に入るまでは、ボートレースの事は何も知らなかったという平高選手。祖父に勧められるまま「とりあえず」の気持ちで受験した1次試験は通過、特に準備もせず受けた2次試験の途中で不合格となりました。途中まで選考が進んだ中、不合格となったことを機に心機一転、筋力トレーニングや動体視力を上げる訓練を積み再挑戦し、晴れてやまと学校へ入学しました。 やまと学校では劣等生「Ｄ班」の常連で訓練時代〜デビュー後も転覆回数は人一倍多く、2009年には女子王座出場を逃して挫折を経験するも、初優勝をきっかけに才能が開花。2010年12月には2度目の優勝を勝ち取り、「2010年最優秀新人選手」に選ばれました。「私がここまで成長できたのは、環境が良かったから。良い見本となる先輩がいたし、近い世代の平山智加さんの存在はもっと練習して追いつこうと刺激になります」と語る平高選手の目標は、笹川賞への連続出場です。
＜各スター候補者の選出基準等＞
○全国スター候補選手（主にA1級、若干名）
・選出基準：登録6年以内でSG競走出場者、GI競走優勝者、最優秀新人選手
・講習／訓練：スター候補選手講習会（メディア対応、マナー、ファッションなど）
・あっせん措置：特になし
○地区スター候補選手（主にA1級・A2級、全国5地区から各3名）
・選出基準：原則として登録6年以内かつ勝率6．00以上
・講習／訓練：スター候補選手講習会（メディア対応、マナー、ファッションなど）
・あっせん措置：「地区選手権」「優先地区内」へあっせん
○地元スター候補選手（主にA2級・B1級、24ボートレース場から各1名）
・選出基準：原則として登録4年以内かつ勝率5．00以上
・講習／訓練：スター候補選手実技訓練（操縦訓練、整備講習、メディア対応など）
・あっせん措置：「地元レース場中心の優先地区」へあっせん
○準地元スター候補選手（主にB1級、24ボートレース場から各2名）
・選出基準：原則として登録4年以内かつ勝率4．50以上、登録2年以内B1級、成績優秀卒業生
・練習／訓練：新人選手定期訓練（操縦訓練、整備講習、メディア対応など）
・あっせん措置：「地元レース場中心の優先地区」へあっせん
次代のボートレース界を担う若きボートレーサーに注目！！
●活躍が期待される2012年の全国スター候補3選手
ボートレースでは、2009年6月に創設した「スター選手育成制度」により、将来のボートレース界を担う若手選手の強化・育成に努めています。
スター候補選手は、「全国スター候補」「地区スター候補」「地元スター候補」「準地元スター候補」の4ランクで構成されています。該当選手には、GI競走出場のチャンスや地元ボートレース場への優先あっせん措置に加えて、プロ選手に必要なメディア対応やマナーを身に付けるための講習会、操縦・整備の特別訓練なども受けることになります。このうち、トップランクの「全国スター候補」は、登録6年以内ですでにSG競走出場、GI競走優勝などの実績を持つ中から選出され、今年は平山智加（香川）、桐生順平（埼玉）、平高奈菜（愛媛）の3選手が選ばれました。
【平山 智加（ひらやま ちか）】
2005年、やまと学校入学。
2006年5月、ボートレース丸亀でデビュー。
2009年1月、A1級に昇格。
2010年1月、女子選手史上初となる、2009年最優秀新人選手に選出。
2011年5月、ボートレース尼崎・笹川賞競走で、SG初勝利。
登録番号：4387、生年月日：S60/07/13、年齢：26歳、身長：156cm
体重：45kg、血液型：O型、現住所：香川県、登録期：98期、級別：A1級
幼少時からバスケットボールを続け、地元香川県の強豪私立高校のチームでは、司令塔であるポイントガードとして国体やインターハイなどの大舞台で活躍。高校3年で引退して進路に悩んでいたころ、ボートレースファンだった父のすすめでレーサーを目指すようになりました。バスケットボール選手時代には、コート全体を見て人とボールの動きを瞬時に判断する能力を磨き、視野の広さを武器に戦ってきたという平山選手。戦いの場が水面に代わった今も、その経験をフルに活かし、冷静ながらも力強いレース展開でファンを魅了しています。
プロデビューからわずか3年という速さでSG出場を果たし、女子選手史上初の「2009年最優秀新人選手」を受賞。2010年4月、地元ボートレースまるがめで行われたG32010女子リーグ第2戦で完全優勝（11連勝）を達成し、2011年5月、ボートレース尼崎・笹川賞競走でSG初勝利を挙げるなど、今後もさらなる活躍が期待される選手です。プライベートでは、同郷で先輩レーサーの福田雅一選手と結婚しました。
【桐生 順平（きりゅう じゅんぺい）】
2006年、やまと学校入学。
2007年5月、ボートレース戸田でデビュー。
2011年1月、A1級に昇格。
2008年12月、ボートレース戸田で初優出（5着）。
2011年8月、ボートレース戸田で初優勝。
登録番号：4444、生年月日：S61/10/07、年齢：25歳、身長：161cm
体重：50kg、血液型：AB型、現住所：埼玉県、登録期：100期、級別：A1級
3人兄弟の末っ子、競輪選手である2番目の兄の影響で高校時代は自転車部に所属し自転車競技を始めた桐生選手。インターハイ全国3位の実績から本人も将来は競輪選手になるつもりが、プロの目線から「お前にはボート選手が向いている」と兄に言われ、高校3年の冬に選考試験を受験。「訓練時代は精神的に辛かったが、ボートに乗るのが楽しくて辞めたいとは思わなかった」と語る桐生選手が目指すは、大リーグのイチロー選手のような有言実行でファンの期待に応えられるプロスポーツ選手。「ボートレースは簡単に勝てる世界ではないが、努力しただけ成績が上がるやりがいのあるスポーツ」と魅力を語ります。地元戸田ボートレース場のファンに持ち味であるターンの面白さを見てもらい、世の中の人にボートレースの魅力をアピールします。
【平高 奈菜（ひらたか なな）】
2006年、やまと学校入学。
2007年5月、ボートレース丸亀でデビュー。
2011年1月、A1級に昇格。
2010年9月、ボートレース津の「津レディースチャンピオンカップ」で初優勝。
2011年1月、2010年最優秀新人選手に選出
2011年5月、ボートレース尼崎・笹川賞競走で、SG初勝利。
登録番号：4450、生年月日：S62/07/07、年齢：24歳、身長：159cm
体重：47kg、血液型：B型、現住所：愛媛県、登録期：100期、級別：A2級
やまと学校に入るまでは、ボートレースの事は何も知らなかったという平高選手。祖父に勧められるまま「とりあえず」の気持ちで受験した1次試験は通過、特に準備もせず受けた2次試験の途中で不合格となりました。途中まで選考が進んだ中、不合格となったことを機に心機一転、筋力トレーニングや動体視力を上げる訓練を積み再挑戦し、晴れてやまと学校へ入学しました。 やまと学校では劣等生「Ｄ班」の常連で訓練時代〜デビュー後も転覆回数は人一倍多く、2009年には女子王座出場を逃して挫折を経験するも、初優勝をきっかけに才能が開花。2010年12月には2度目の優勝を勝ち取り、「2010年最優秀新人選手」に選ばれました。「私がここまで成長できたのは、環境が良かったから。良い見本となる先輩がいたし、近い世代の平山智加さんの存在はもっと練習して追いつこうと刺激になります」と語る平高選手の目標は、笹川賞への連続出場です。
＜各スター候補者の選出基準等＞
○全国スター候補選手（主にA1級、若干名）
・選出基準：登録6年以内でSG競走出場者、GI競走優勝者、最優秀新人選手
・講習／訓練：スター候補選手講習会（メディア対応、マナー、ファッションなど）
・あっせん措置：特になし
○地区スター候補選手（主にA1級・A2級、全国5地区から各3名）
・選出基準：原則として登録6年以内かつ勝率6．00以上
・講習／訓練：スター候補選手講習会（メディア対応、マナー、ファッションなど）
・あっせん措置：「地区選手権」「優先地区内」へあっせん
○地元スター候補選手（主にA2級・B1級、24ボートレース場から各1名）
・選出基準：原則として登録4年以内かつ勝率5．00以上
・講習／訓練：スター候補選手実技訓練（操縦訓練、整備講習、メディア対応など）
・あっせん措置：「地元レース場中心の優先地区」へあっせん
○準地元スター候補選手（主にB1級、24ボートレース場から各2名）
・選出基準：原則として登録4年以内かつ勝率4．50以上、登録2年以内B1級、成績優秀卒業生
・練習／訓練：新人選手定期訓練（操縦訓練、整備講習、メディア対応など）
・あっせん措置：「地元レース場中心の優先地区」へあっせん
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