「北九州市環境未来都市」と「グリーンアジア国際戦略総合特区」のダブル選定について
[12/01/25]
提供元:共同通信PRワイヤー
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平成24年1月25日
北九州市
「北九州市環境未来都市」と「グリーンアジア国際戦略総合特区」のダブル選定について
平成23年12月22日、 国(内閣官房地域活性化統合事務局)において環境未来都市の選定結果が公表され、 北九州市が提案した「北九州市環境未来都市」が選定されました。
また同日、福岡県、北九州市、福岡市が三者共同で国に申請していた「グリーンアジア国際戦略総合特区」が「総合特別区域法」に基づく「国際戦略総合特別区域」に指定されました。
平成24年1月18日には、北橋健治市長が総理大臣官邸で選定証等授与式に臨み、野田佳彦首相から選定証を受け取りました。
◆「北九州市環境未来都市」について
「北九州市環境未来都市」は、これまで、市民が培ってきた、ものづくりの技術や環境国際協力の実績、内外のネットワーク等の本市の強みを活かし、「環境」、「超高齢化」、「国際化」などの課題に取り組むことで、人が中心の新たな価値を創造し、「誰もが暮らしたいまち」、「誰もが活力あるまち」の実現を目指します。
選定後は、国が発表した『「環境未来都市」構想のコンセプト中間取りまとめ(平成23年2月)』に基づき、環境未来都市の実施に向けた計画づくりに着手する予定です。
◆「グリーンアジア国際戦略総合特区」について
世界の環境課題対応先進国として我が国が培ってきた、上下水道、エネルギーなど都市環境インフラ技術やノウハウをパッケージ化してアジアの諸都市に提供するとともに、グリーンイノベーションを主導する産業拠点の形成を推し進め、アジアの活力を取り込み、アジアから世界に向けて展開し、アジアとともに成長することを目指します。
今後は、内閣総理大臣が定める国際競争力強化方針に基づき、政策課題を国と共有しつつ、産学官民で組織する「グリーンアジア国際戦略総合特区地域協議会」の協議を得て、「国際戦略総合特別区域計画(総合特区計画)」を策定します。
この計画を策定し、本地域において国際戦略総合特区での取組を推進するため、必要な体制整備を行います。福岡県、北九州市、福岡市の3自治体が協力し、スピード感を持って事務を進めるために、県庁内に共同事務局を設置します。事務局長を北橋市長とし、事務局職員は、福岡県、北九州市及び福岡市の職員で構成します。
※環境未来都市とは
平成22年6月に閣議決定された「新成長戦略」において位置づけられた国家プロジェクトの一つです。
限られた数の特定の都市・地域を「環境未来都市」として選定し、
・関係府省による関連予算の集中支援
・規制・制度改革などの措置
により環境や超高齢化等の点で優れた成功事例を創出し、それを国内外に普及展開することで、需要拡大、雇用創出等を目指すものです。
※国際戦略総合特区とは
平成22年6月に閣議決定された「新成長戦略」において位置づけられた国家プロジェクトの一つです。
「産業の国際競争力の強化」を実現するため、指定した地域の包括的・戦略的なチャレンジに対し、規制・制度の特例、税制・財政・金融の支援を総合的に行い、我が国の経済成長のエンジンとなる産業・機能の集積拠点の形成を図るものです。
「グリーンアジア国際戦略総合特区」では、これらの支援措置を活用することで、環境を軸とした産業の集積を図ることとしています。
【環境未来都市授与式の様子】
【国際戦略総合特区授与式の様子】
【北橋市長と環境未来都市PR隊長「ていたん」による選定証の披露】
北九州市
「北九州市環境未来都市」と「グリーンアジア国際戦略総合特区」のダブル選定について
平成23年12月22日、 国(内閣官房地域活性化統合事務局)において環境未来都市の選定結果が公表され、 北九州市が提案した「北九州市環境未来都市」が選定されました。
また同日、福岡県、北九州市、福岡市が三者共同で国に申請していた「グリーンアジア国際戦略総合特区」が「総合特別区域法」に基づく「国際戦略総合特別区域」に指定されました。
平成24年1月18日には、北橋健治市長が総理大臣官邸で選定証等授与式に臨み、野田佳彦首相から選定証を受け取りました。
◆「北九州市環境未来都市」について
「北九州市環境未来都市」は、これまで、市民が培ってきた、ものづくりの技術や環境国際協力の実績、内外のネットワーク等の本市の強みを活かし、「環境」、「超高齢化」、「国際化」などの課題に取り組むことで、人が中心の新たな価値を創造し、「誰もが暮らしたいまち」、「誰もが活力あるまち」の実現を目指します。
選定後は、国が発表した『「環境未来都市」構想のコンセプト中間取りまとめ(平成23年2月)』に基づき、環境未来都市の実施に向けた計画づくりに着手する予定です。
◆「グリーンアジア国際戦略総合特区」について
世界の環境課題対応先進国として我が国が培ってきた、上下水道、エネルギーなど都市環境インフラ技術やノウハウをパッケージ化してアジアの諸都市に提供するとともに、グリーンイノベーションを主導する産業拠点の形成を推し進め、アジアの活力を取り込み、アジアから世界に向けて展開し、アジアとともに成長することを目指します。
今後は、内閣総理大臣が定める国際競争力強化方針に基づき、政策課題を国と共有しつつ、産学官民で組織する「グリーンアジア国際戦略総合特区地域協議会」の協議を得て、「国際戦略総合特別区域計画(総合特区計画)」を策定します。
この計画を策定し、本地域において国際戦略総合特区での取組を推進するため、必要な体制整備を行います。福岡県、北九州市、福岡市の3自治体が協力し、スピード感を持って事務を進めるために、県庁内に共同事務局を設置します。事務局長を北橋市長とし、事務局職員は、福岡県、北九州市及び福岡市の職員で構成します。
※環境未来都市とは
平成22年6月に閣議決定された「新成長戦略」において位置づけられた国家プロジェクトの一つです。
限られた数の特定の都市・地域を「環境未来都市」として選定し、
・関係府省による関連予算の集中支援
・規制・制度改革などの措置
により環境や超高齢化等の点で優れた成功事例を創出し、それを国内外に普及展開することで、需要拡大、雇用創出等を目指すものです。
※国際戦略総合特区とは
平成22年6月に閣議決定された「新成長戦略」において位置づけられた国家プロジェクトの一つです。
「産業の国際競争力の強化」を実現するため、指定した地域の包括的・戦略的なチャレンジに対し、規制・制度の特例、税制・財政・金融の支援を総合的に行い、我が国の経済成長のエンジンとなる産業・機能の集積拠点の形成を図るものです。
「グリーンアジア国際戦略総合特区」では、これらの支援措置を活用することで、環境を軸とした産業の集積を図ることとしています。
【環境未来都市授与式の様子】
【国際戦略総合特区授与式の様子】
【北橋市長と環境未来都市PR隊長「ていたん」による選定証の披露】