独自のアレンジによる、「日本人の、日本人による、日本人のためのBMX」3モデルを発売
[12/01/23]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2012/1/15
ビーズ株式会社
独自のアレンジによる、「日本人の、日本人による、日本人のためのBMX」3モデルを発売
ビーズ株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表:大上響)は、弊社自転車ブランド「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」より、新型自転車3種、「DOPPELGANGER BMX X16/17/18」を発売します。
DOPPELGANGER BMXシリーズは、価格比較サイトやショッピングサイト等で常に上位にランクされる人気シリーズ。
人気の秘密は独自のアレンジによる「キックインバック・フレーム」。日本市場向けに、1インチ(約2.5センチ)短く設定したフレームです。
BMX(バイシクル・モトクロス)は、アメリカより伝来した自転車の一種であり、アメリカ西海岸において、自転車を使用してモトクロスバイク (オートバイ)のようなアクロバティックな乗り方をしたことが起源と言われる、特殊な自転車。
以降は世界中へ人気が拡がり、2008年北京オリンピックでは正式種目として採用されるなど、一部のマニアのみではなく一般的にも知名度を高めています。
現在、日本において販売されるBMXの多くは、発祥の地であるアメリカのBMXもしくはそれに類似するサイズを持っていますが、アメリカと日本と の平均身長や筋力の差により、私たち日本人にとって「アメリカ仕様の」BMXを乗りこなすことは容易ではありません。
そこで、DOPPELGANGER が考えたのが「日本人の体格に合わせたBMXをつくろう」ということ。
BMXのトリック(アクロバティックな乗り方)において人気が高いのが「ウイリー」と呼ばれる、前輪を持ち上げたまま走行する技術です。
しかし前述のように、アメリカサイズのBMXでは平均的な日本人にとっては「長過ぎ」、初心者ではうまく前輪を持ち上げることができません。
私たちは、この問題を解決するため、フレームをアメリカ仕様から「単に」日本向にダウンサイジングするのではなく、「重心」という要素に着目しました。
通常、前輪を持ち上げるには、乗車姿勢を後ろへ移動させると同時に重心を後ろに移動させ、相対的に自転車前部を軽くすることで前輪を持ち上げやすい状況を「意図的に」作ります。
大きな体を後ろに移動させたのち、強い筋力でハンドルごと前輪を引き上げるのですが、平均的な日本人にとって体格や筋力の問題でこの「重心の移動」と前輪の引き上げが難しいのであれば、「はじめから重心が後ろにあれば良いのではないか」。これが私たちのたどり着いた結論です。
そのため、DOPPELGANGER BMXシリーズは、フレームの後半を1インチ切り詰めて重心を後ろに移動させた「キックインバックフレーム」を与えられ、初心者でも「ウイリー」を行いやすいように設計されていることが特徴です。
今回発売する3車種は、すでにDOPPELGANGERのイメージカラーとして定着した「白・黒・オレンジ」を大胆に使用しており、フレームは もちろん、タイヤやグリップといった樹脂パーツまでも専用色で成形された、最新の”デザイン言語を持つ”BMXシリーズ。2012年1月より発売を開始します。
【ドッペルギャンガー】
「ドッペルギャンガー=分身」という言葉がブランド名の起源とコンセプトを表しています。
たとえば、流行に沿ったモノを持っている人は流行に敏感な人かもしれませんし、珍しいモノばかりを持つ人は、他の人とは違う自分をアピールしたい のかもしれない。
モノが氾濫する現代において”モノ”とは単なる製品や商品という枠を超え、それを持つ人そのものを表現する「手段」となりえていると私たちは考えます。
「自己表現の手段として」「その人の人となりを表すプロダクトとして」。まさに自分の”分身”とも言える自転車づくりを目指しています。
ビーズ株式会社
独自のアレンジによる、「日本人の、日本人による、日本人のためのBMX」3モデルを発売
ビーズ株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表:大上響)は、弊社自転車ブランド「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」より、新型自転車3種、「DOPPELGANGER BMX X16/17/18」を発売します。
DOPPELGANGER BMXシリーズは、価格比較サイトやショッピングサイト等で常に上位にランクされる人気シリーズ。
人気の秘密は独自のアレンジによる「キックインバック・フレーム」。日本市場向けに、1インチ(約2.5センチ)短く設定したフレームです。
BMX(バイシクル・モトクロス)は、アメリカより伝来した自転車の一種であり、アメリカ西海岸において、自転車を使用してモトクロスバイク (オートバイ)のようなアクロバティックな乗り方をしたことが起源と言われる、特殊な自転車。
以降は世界中へ人気が拡がり、2008年北京オリンピックでは正式種目として採用されるなど、一部のマニアのみではなく一般的にも知名度を高めています。
現在、日本において販売されるBMXの多くは、発祥の地であるアメリカのBMXもしくはそれに類似するサイズを持っていますが、アメリカと日本と の平均身長や筋力の差により、私たち日本人にとって「アメリカ仕様の」BMXを乗りこなすことは容易ではありません。
そこで、DOPPELGANGER が考えたのが「日本人の体格に合わせたBMXをつくろう」ということ。
BMXのトリック(アクロバティックな乗り方)において人気が高いのが「ウイリー」と呼ばれる、前輪を持ち上げたまま走行する技術です。
しかし前述のように、アメリカサイズのBMXでは平均的な日本人にとっては「長過ぎ」、初心者ではうまく前輪を持ち上げることができません。
私たちは、この問題を解決するため、フレームをアメリカ仕様から「単に」日本向にダウンサイジングするのではなく、「重心」という要素に着目しました。
通常、前輪を持ち上げるには、乗車姿勢を後ろへ移動させると同時に重心を後ろに移動させ、相対的に自転車前部を軽くすることで前輪を持ち上げやすい状況を「意図的に」作ります。
大きな体を後ろに移動させたのち、強い筋力でハンドルごと前輪を引き上げるのですが、平均的な日本人にとって体格や筋力の問題でこの「重心の移動」と前輪の引き上げが難しいのであれば、「はじめから重心が後ろにあれば良いのではないか」。これが私たちのたどり着いた結論です。
そのため、DOPPELGANGER BMXシリーズは、フレームの後半を1インチ切り詰めて重心を後ろに移動させた「キックインバックフレーム」を与えられ、初心者でも「ウイリー」を行いやすいように設計されていることが特徴です。
今回発売する3車種は、すでにDOPPELGANGERのイメージカラーとして定着した「白・黒・オレンジ」を大胆に使用しており、フレームは もちろん、タイヤやグリップといった樹脂パーツまでも専用色で成形された、最新の”デザイン言語を持つ”BMXシリーズ。2012年1月より発売を開始します。
【ドッペルギャンガー】
「ドッペルギャンガー=分身」という言葉がブランド名の起源とコンセプトを表しています。
たとえば、流行に沿ったモノを持っている人は流行に敏感な人かもしれませんし、珍しいモノばかりを持つ人は、他の人とは違う自分をアピールしたい のかもしれない。
モノが氾濫する現代において”モノ”とは単なる製品や商品という枠を超え、それを持つ人そのものを表現する「手段」となりえていると私たちは考えます。
「自己表現の手段として」「その人の人となりを表すプロダクトとして」。まさに自分の”分身”とも言える自転車づくりを目指しています。