金沢大学附属病院に新設された再生・細胞医療施設の運営管理を受託
[12/01/23]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2012年1月23日
株式会社メディネット
金沢大学附属病院に新設された再生・細胞医療施設の運営管理を受託
株式会社メディネットは、国立大学法人金沢大学附属病院のトランスレーショナルリサーチセンター(「TRCかなざわ」)に新設された細胞加工施設(CPC:Cell Processing Center、以下「CPC」)の運営管理業務を受託致しました。
金沢大学は、再生・細胞医療分野における早期臨床応用を加速するべく、最新の設備を備えたCPCを新設しました。その運営管理をメディネットが全面的に担うことで、大学の貴重な資源を研究と医療に集中し、より迅速な成果の創出と再生・細胞医療の普及発展を促進できるものと期待しています。
再生・細胞医療を実施するために必要なCPCには、医薬品の製造管理及び品質管理規則である「GMP(Good Manufacturing Practice)」に準拠し、様々なガイドラインの要件を満たす、厳格かつ高度に安全管理された施設と品質管理システムが求められます。一方、近年の再生・細胞医療に係る研究開発の進展に伴い、多くの研究機関や医療機関にCPCが設置されていますが、経済的あるいは人的資源の制約、新たな分野であるが故の経験不足等から、その多くが十分に稼働している状況とは言えず、再生・細胞医療の普及発展を妨げる一つの要因となっています。
当社は、このような状況を打開するべく、CPC運営管理業務を推進しております。TRCかなざわCPCの運営管理業務は、免疫細胞療法総合支援サービスからCPC運営管理業務の部分だけを医療機関等に提供するものであり、これまでの免疫細胞療法総合支援サービスとは異なる新しい事業形態となります。
メディネットは、バイオテック・カンパニーとして、がん免疫分野における積極的な治療 技術・医薬品開発に取り組む一方、免疫細胞治療を安全かつ効率的に実施するために必要な技術・ノウハウ、施設、資材、専門技術者、システム等を「免疫細胞療法総合支援サービス」として包括的に医療機関に提供し、累計13,000名を超える患者様の治療に携わってまいりました。CPC運営管理事業は、この「免疫細胞療法総合支援サービス」とは異なり、様々な再生・細胞医療に用いられるCPCの運営管理のみを支援するものですが、今後は、細胞医療技術そのものの供与はもとより、これまでに蓄積してきた臨床用細胞加工に係る経験とノウハウを活かし、高度かつ多岐にわたる医療機関等の要望に応じて、技術供与、サービスの形態を柔軟に再設計し、提供することで、再生・細胞医療の更なる普及発展、難治性疾患と闘う多くの患者様の治療に貢献してまいりたいと考えております。
以上
*詳しい内容につきましては、別添PDFをご覧ください。
株式会社メディネット
金沢大学附属病院に新設された再生・細胞医療施設の運営管理を受託
株式会社メディネットは、国立大学法人金沢大学附属病院のトランスレーショナルリサーチセンター(「TRCかなざわ」)に新設された細胞加工施設(CPC:Cell Processing Center、以下「CPC」)の運営管理業務を受託致しました。
金沢大学は、再生・細胞医療分野における早期臨床応用を加速するべく、最新の設備を備えたCPCを新設しました。その運営管理をメディネットが全面的に担うことで、大学の貴重な資源を研究と医療に集中し、より迅速な成果の創出と再生・細胞医療の普及発展を促進できるものと期待しています。
再生・細胞医療を実施するために必要なCPCには、医薬品の製造管理及び品質管理規則である「GMP(Good Manufacturing Practice)」に準拠し、様々なガイドラインの要件を満たす、厳格かつ高度に安全管理された施設と品質管理システムが求められます。一方、近年の再生・細胞医療に係る研究開発の進展に伴い、多くの研究機関や医療機関にCPCが設置されていますが、経済的あるいは人的資源の制約、新たな分野であるが故の経験不足等から、その多くが十分に稼働している状況とは言えず、再生・細胞医療の普及発展を妨げる一つの要因となっています。
当社は、このような状況を打開するべく、CPC運営管理業務を推進しております。TRCかなざわCPCの運営管理業務は、免疫細胞療法総合支援サービスからCPC運営管理業務の部分だけを医療機関等に提供するものであり、これまでの免疫細胞療法総合支援サービスとは異なる新しい事業形態となります。
メディネットは、バイオテック・カンパニーとして、がん免疫分野における積極的な治療 技術・医薬品開発に取り組む一方、免疫細胞治療を安全かつ効率的に実施するために必要な技術・ノウハウ、施設、資材、専門技術者、システム等を「免疫細胞療法総合支援サービス」として包括的に医療機関に提供し、累計13,000名を超える患者様の治療に携わってまいりました。CPC運営管理事業は、この「免疫細胞療法総合支援サービス」とは異なり、様々な再生・細胞医療に用いられるCPCの運営管理のみを支援するものですが、今後は、細胞医療技術そのものの供与はもとより、これまでに蓄積してきた臨床用細胞加工に係る経験とノウハウを活かし、高度かつ多岐にわたる医療機関等の要望に応じて、技術供与、サービスの形態を柔軟に再設計し、提供することで、再生・細胞医療の更なる普及発展、難治性疾患と闘う多くの患者様の治療に貢献してまいりたいと考えております。
以上
*詳しい内容につきましては、別添PDFをご覧ください。