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「Lサイズとコンパクト」「過去と現在」。異なる要素を融合させた、新コンセプトのチェアを発売

2012/1/23

ビーズ株式会社

「Lサイズとコンパクト」、「過去と現在」。異なる要素を融合させた、新コンセプトのパーソナルチェアを発売

ビーズ株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表:大上響)は、 弊社チェアブランド「BAUHUTTE(バウヒュッテ)」より、下記の異なる要素を融合させた、新しいコンセプトのパーソナルチェア「BAUHUTTE CP-02コンフィ」を発売します。
1.「ミッドセンチュリーの持つ華やかさ・優雅さ」と、「現代における工業デザイン」
2.「Lサイズ」と「コンパクト」

1.ミッドセンチュリーの華やかさ・優雅さと、現代における工業デザインとの融合
BAUHUTTE CP-02コンフィ最大の特徴は、肘掛部から背もたれへと続く一体型の大きなメインフレーム。
その曲線美はミッドセンチュリーを意識していますが、ただ過去にモチーフを求めただけではありません。
部品点数・組立工程を減らすことで生産効率を向上させたこと、背もたれ部と構造を共有することで応力を分散させ、座部とメインフレームとの中間に 位置する「背もたれ部」のデザイン性に自由度を持たせて椅子に表情をもたせたこと等、”工業製品”としての追求もなされています。

2.Lサイズとコンパクトとの融合
BAUHUTTE CP-02コンフィは、「Lサイズ」と「コンパクト」という相反する要素の融合にも取り組んでいます。
「ゆったり座りたいが、大きなチェアだと邪魔だし、机の下にも収納できない」-このような要望に答えるため、メインフレームの形状を慎重に検討。
メインフレームは大きく弧を描いて後方へ流れていますが、これも「デザイン」のためだけではありません。
肘掛部が後退することで椅子全面の開口部が大きくなり、脚を肘掛けにぶつけることなく立ち座りが可能に。
これにより、 チェアを大きく後ろに引かずとも立ち座りができるために省スペース化に貢献。立ったり座ったりを繰り返すような場面でも素早く行動することが可能となり、多忙な現代人の生活にも配慮しています。

さらにはコンパクトに収まった全高に対し、座面にはたっぷりとしたサイズ(縦50cm×横47cm×厚さ5cm)のクッションを使用。ネーミングの「コンフィ=快適な、心地よい」に違わぬ座り心地を実現しました。

発売は2012年1月から。
「オレンジ×ブラウン」「ブルー×ブラウン」「レッド×グレー」「ブラック」「グレー×ブラック」の5色展開です。希望小売価格は27,300円より。
BAUHUTTEの掲げるブランドコンセプトのひとつである「合目的性・科学性・経済性を体現」をそこに織り交ぜ、「過去」と「現在」、「Lサイズ」と「コンパクト」をクロスオーバーさせた新製品です。


【BAUHUTTE(バウヒュッテ)】
「形状は機能に従う」という、合理主義・機能主義の基本思想に基づいて、シンプルかつ機能美に溢れた、個性的なパーソナルチェア/オフィスチェアの創造を目的としたブランドです。
「バウヒュッテ」の提供するチェアは 、最新の技術やデザインを用いることで、ブランド名の語源ともなったバウハウスの思想を現代に蘇らせ、 構成を最小に留めながらも、最大限の機能と効果を発揮するよう設計された、「存在自体に意味がある」新世代のチェアです。
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