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2012/1/30

ビーズ株式会社

「クッションの無い椅子」。常識を覆す新発想、「線」で体を支える斬新な構造と外観を持つチェアを発売

ビーズ株式会社（所在地：大阪府東大阪市、代表：大上響）は、 弊社チェアブランド「BAUHUTTE（バウヒュッテ）」より、一般的なクッションに代わり「ラバーストリングス」を使用、「線で体を支える」ことで新しい座り心地を実現したパーソナルチェア「BAUHUTTE BR-117エラスティコ」を発売します。

BAHUHUTTE BR-117 エラスティコには、一般的なチェアに取り付けられている、「もっとも大きな構成部材」がありません。
もっとも大きな構成部材、それは「クッション」です。通常のチェアであれば、座面や背もたれにはクッションが装備され、座る人の体重を吸収し、それが「座り心地」として反映されます。
そして、それは大きな面積と堆積を占めるため、そのチェアの「印象」を大きく左右します。
しかし、BAHUHUTTE BR-117 エラスティコには、いわゆるクッションが存在しません。そのため、一般的なチェアとは大きく外観が異なります。

では、どのようにして座る人の体重を支え、体重を分散させて快適な座り心地を実現させるのか。
BAHUHUTTE BR-117 エラスティコでは、クッションの代わりに「ラバーストリングス」という、高い反発力を持った線＝ストリング状のゴムを48本使用しています。
それらストリングの一本一本は、一定の間隔を置いて、スチール製の強固なフレームに取り付けられています。

BAHUHUTTE BR-117 エラスティコは、ただ奇抜なだけではありません。
ストリングスの持つ高い弾力性が体をサポートし、「線」と「線」との間隔が高い通気性をもたらします。
ストリングスの採用には意味があり、”形状は機能に従う”とするBAUHUTTEのコンセプトを忠実に再現しているのです。

さらには 座面の前後スライド、背もたれと独立して調整のできるランバー（背骨）サポートとヘッドレスト、座部と背部それぞれを異なる角度で傾斜させることのできるシンクロリクライニング機能など、充実した機能も備えています。

発売は2012年1月より。「ブラック」「レッド」の2色の展開となり、希望小売価格はいずれも53,550円。


【BAUHUTTE（バウヒュッテ）】
「形状は機能に従う」という、合理主義・機能主義の基本思想に基づいて、シンプルかつ機能美に溢れた、個性的なパーソナルチェア/オフィスチェアの創造を目的としたブランドです。
「バウヒュッテ」の提供するチェアは 、最新の技術やデザインを用いることで、ブランド名の語源ともなったバウハウスの思想を現代に蘇らせ、 構成を最小に留めながらも、最大限の機能と効果を発揮するよう設計された、「存在自体に意味がある」新世代のチェアです。