株式会社レグイミューンへの出資について
[12/01/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2012年1月27日
株式会社メディネット
株式会社レグイミューンへの出資について
株式会社メディネットは、株式会社レグイミューン(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 森田晴彦、以下「レグイミューン」)に対し、下記の通り出資することで合意いたしました。
レグイミューンは、根本的な治療法が未だ確立されていない免疫応答の異常によって引き起こされる自己免疫疾患やアレルギー疾患に対する治療法の開発を行うバイオテック企業です。同社は、白血病治療などでの骨髄移植の際に、提供者の骨髄に含まれる免疫細胞が患者の臓器を異物として認識して攻撃する、いわゆる「GVHD(移植片対宿主病)」を抑える新薬「RGI−2001」の臨床試験フェーズIを米国で近く開始する予定です。また同時に、がん、アレルギー、自己免疫疾患、感染症といった免疫領域の医薬品開発を進めています。
メディネットは、細胞医療のリーディングカンパニーとして、免疫細胞治療をはじめとする革新的な治療技術をがん患者様に迅速かつ効率的に提供すべく、大学、研究機関、企業とのコラボレーションを積極的に進めております。本出資により、両社の研究ネットワークを融合し、オープンイノベーションを促進させ、当社が推進する新たながん免疫細胞治療メニューの開発はもとより、免疫制御、アレルギー、感染症などの新たな領域における免疫細胞治療を進展させることで、難治性疾患とたたかう多くの患者様に貢献できるものと考え、本株式の引き受けを決定いたしました。
記
1.引受の概要
(1)引受株式の種類 :株式会社レグイミューン A種優先株式
(2)引受株式数 :2,000株(取得前の所有株式数:0株)
(3)引受価額 :1株につき10,000円
(4)引受価格の総額 : 20,000,000円
(5)取得日(払込期日):2012年1月30日
(6)優先株式の概要 :今回当社が引受するA種優先株式の概要は以下の通りです。
・当社保有数は2,000株(新規発行優先株数:40,000株)
・議決権を有する。
・株主の希望により、普通株式に1:1で随時転換可能である。
2.株式会社レグイミューンの概要
本社所在地:東京都中央区日本橋子伝馬町14-10 アソルティ9階
代表者 :代表取締役CEO 森田 晴彦(もりた はるひこ)
設立 :2006年3月3日
資本金 :300,000,000円 (2011年9月30日現在)
事業内容 :協和発酵キリン株式会社より全世界におけるリポソーム化したαガラクトシルセラミド(KRN7000)の開発・販売権を獲得し、独自の免疫制御技術に基づき、がん、アレルギー、自己免疫疾患、移植、感染症といった免疫領域の医薬品開発を行う。αガラクトシルセラミドは、沖縄県に生息する海綿の一種から単離された物質(糖脂質)で、1993年にキリンファーマ株式会社によって抗腫瘍活性を有する化合物として海綿から単離された。その後、NKT細胞を特異的に活性化することが明らかとなり、世界中の免疫学者から注目されている。国内では、既に、がん免疫細胞治療領域において、大学病院やがん拠点病院が実施する臨床試験に同物質が使用されており、NKT細胞の活性化に不可欠な物質である。
ホームページ:http://www.regimmune.com/
以 上
※詳しい内容につきましては、添付PDFをご覧ください。
株式会社メディネット
株式会社レグイミューンへの出資について
株式会社メディネットは、株式会社レグイミューン(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 森田晴彦、以下「レグイミューン」)に対し、下記の通り出資することで合意いたしました。
レグイミューンは、根本的な治療法が未だ確立されていない免疫応答の異常によって引き起こされる自己免疫疾患やアレルギー疾患に対する治療法の開発を行うバイオテック企業です。同社は、白血病治療などでの骨髄移植の際に、提供者の骨髄に含まれる免疫細胞が患者の臓器を異物として認識して攻撃する、いわゆる「GVHD(移植片対宿主病)」を抑える新薬「RGI−2001」の臨床試験フェーズIを米国で近く開始する予定です。また同時に、がん、アレルギー、自己免疫疾患、感染症といった免疫領域の医薬品開発を進めています。
メディネットは、細胞医療のリーディングカンパニーとして、免疫細胞治療をはじめとする革新的な治療技術をがん患者様に迅速かつ効率的に提供すべく、大学、研究機関、企業とのコラボレーションを積極的に進めております。本出資により、両社の研究ネットワークを融合し、オープンイノベーションを促進させ、当社が推進する新たながん免疫細胞治療メニューの開発はもとより、免疫制御、アレルギー、感染症などの新たな領域における免疫細胞治療を進展させることで、難治性疾患とたたかう多くの患者様に貢献できるものと考え、本株式の引き受けを決定いたしました。
記
1.引受の概要
(1)引受株式の種類 :株式会社レグイミューン A種優先株式
(2)引受株式数 :2,000株(取得前の所有株式数:0株)
(3)引受価額 :1株につき10,000円
(4)引受価格の総額 : 20,000,000円
(5)取得日(払込期日):2012年1月30日
(6)優先株式の概要 :今回当社が引受するA種優先株式の概要は以下の通りです。
・当社保有数は2,000株(新規発行優先株数:40,000株)
・議決権を有する。
・株主の希望により、普通株式に1:1で随時転換可能である。
2.株式会社レグイミューンの概要
本社所在地:東京都中央区日本橋子伝馬町14-10 アソルティ9階
代表者 :代表取締役CEO 森田 晴彦(もりた はるひこ)
設立 :2006年3月3日
資本金 :300,000,000円 (2011年9月30日現在)
事業内容 :協和発酵キリン株式会社より全世界におけるリポソーム化したαガラクトシルセラミド(KRN7000)の開発・販売権を獲得し、独自の免疫制御技術に基づき、がん、アレルギー、自己免疫疾患、移植、感染症といった免疫領域の医薬品開発を行う。αガラクトシルセラミドは、沖縄県に生息する海綿の一種から単離された物質(糖脂質)で、1993年にキリンファーマ株式会社によって抗腫瘍活性を有する化合物として海綿から単離された。その後、NKT細胞を特異的に活性化することが明らかとなり、世界中の免疫学者から注目されている。国内では、既に、がん免疫細胞治療領域において、大学病院やがん拠点病院が実施する臨床試験に同物質が使用されており、NKT細胞の活性化に不可欠な物質である。
ホームページ:http://www.regimmune.com/
以 上
※詳しい内容につきましては、添付PDFをご覧ください。