赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」第五次助成について
[12/01/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2012/01/30
社会福祉法人中央共同募金会
赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」
第5回助成速報 状況変化に対応。支援活動への助成額が15億円を突破!
赤い羽根の中央共同募金会(会長・斎藤十朗)が運営する支援金「赤い羽根 災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ)」による団体助成が、第5回助成で累計15億円を突破し、15億6,118万円となりました。第5回の助成では、2011年10月10日から11月30日までに応募のあった365件の活動のうち、307件、3億4,324万円の助成を決定しました(1月27日現在)。
◎第5回助成速報 307件、3億4,324万円 (累計1,247件、15億6,118万円)
◎募金額計31億1,697万2,499円 (1月27日現在)
第5次応募締切の2011年11月末は、震災から8か月余りが経過したことで、震災直後と比較して活動内容も新たな段階に進んでいる様子が伺えました。被災地では、市町村や県内で、多様な団体により重層的なネットワークづくりが進んでいます。新たに出てきた課題に対して関係者がつながり合って、知恵や企画を出し合い、活動の創出にあたってきたことが応募書から推察されます。
福島県の「NPO法人ビーンズふくしま」は、被災した子ども・若者や家族に対して、教育・福祉・医療などの各機関と連携をして事業を進めています。「放射線、地震、津波のことが頭から離れない」「急に涙が出るなど、感情的になってしまう」などの相談を受けてカウンセリングを行ったり、適切な支援機関につないだりするなどの相談活動を行なっています。
また、宮城県の「泉区福祉ガイドブック作成委員会」は東日本大震災の経験を後世に伝えるための記録誌作成を進めています。震災の体験や課題を伝えること、この震災を忘れないこと、そして次の災害へと経験をつなぐことなど、地元の住民団体が様々な団体に取材を行いながら記録を作成しています。
一方で、民間アパートなど「みなし仮設」に入居している被災した方がたとのコミュニケーションやサービス提供など、課題やニーズが表れにくいケースに対する活動も始まっていることは特筆すべきことです。もうすぐ震災から1年、震災発生直後の時点と比較すると、応募内容も新たな段階に進んでいると思われます。
支援金「ボラサポ」は、被災地の今とこれからを迅速に支えるこれらの活動を通じて、被災地の本格的復興をお手伝いしていきたいと考えています。現在は第6次助成応募を受付中です(1月31日まで)。
┏━━━┓
■告知■ 「ボラサポ・サロン」を開催
┗━━━┛
助成を受けて活動する人たちと、それを支援するため寄付する人をつなぐ「ボラサポ・サロン」を開催します。2月29日(水)に、助成団体の現地での活動報告会と、寄付企業や、NPO、NGOの交流会を実施いたします。
活動報告団体など詳細・申込はwww.akaihane.or.jp にて
(於:新霞ヶ関ビル5F 中央共同募金会 会議室 16:00〜18:30)
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●第5次応募状況と助成速報(1月27日現在)
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助成累計・全体
(1)応募総額 365件
(2)応募総額 5億2,127万円
(3)助成件数 307件
(4)助成総額 3億4,324万円
(5)1団体平均額 112万円
助成累計・短期活動(1ヶ月未満) 助成累計・中長期活動(1ヶ月以上)
(1)応募総数 181件 (1)応募総数 184件
(2)応募総額 5,830万円 (2)応募総額 4億6,297万円
(3)助成件数 163件 (3)助成件数 144件
(4)助成総額 4,239万円 (4)助成総額 3億85万円
(5)1団体平均額 26万円 (5)1団体平均額 209万円
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ボラサポ公式Facebookページ: www.facebook.com/borasapo
<耳より情報 毎日更新>
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赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」
第5回助成速報 状況変化に対応。支援活動への助成額が15億円を突破!
赤い羽根の中央共同募金会(会長・斎藤十朗)が運営する支援金「赤い羽根 災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ)」による団体助成が、第5回助成で累計15億円を突破し、15億6,118万円となりました。第5回の助成では、2011年10月10日から11月30日までに応募のあった365件の活動のうち、307件、3億4,324万円の助成を決定しました(1月27日現在)。
◎第5回助成速報 307件、3億4,324万円 (累計1,247件、15億6,118万円)
◎募金額計31億1,697万2,499円 (1月27日現在)
第5次応募締切の2011年11月末は、震災から8か月余りが経過したことで、震災直後と比較して活動内容も新たな段階に進んでいる様子が伺えました。被災地では、市町村や県内で、多様な団体により重層的なネットワークづくりが進んでいます。新たに出てきた課題に対して関係者がつながり合って、知恵や企画を出し合い、活動の創出にあたってきたことが応募書から推察されます。
福島県の「NPO法人ビーンズふくしま」は、被災した子ども・若者や家族に対して、教育・福祉・医療などの各機関と連携をして事業を進めています。「放射線、地震、津波のことが頭から離れない」「急に涙が出るなど、感情的になってしまう」などの相談を受けてカウンセリングを行ったり、適切な支援機関につないだりするなどの相談活動を行なっています。
また、宮城県の「泉区福祉ガイドブック作成委員会」は東日本大震災の経験を後世に伝えるための記録誌作成を進めています。震災の体験や課題を伝えること、この震災を忘れないこと、そして次の災害へと経験をつなぐことなど、地元の住民団体が様々な団体に取材を行いながら記録を作成しています。
一方で、民間アパートなど「みなし仮設」に入居している被災した方がたとのコミュニケーションやサービス提供など、課題やニーズが表れにくいケースに対する活動も始まっていることは特筆すべきことです。もうすぐ震災から1年、震災発生直後の時点と比較すると、応募内容も新たな段階に進んでいると思われます。
支援金「ボラサポ」は、被災地の今とこれからを迅速に支えるこれらの活動を通じて、被災地の本格的復興をお手伝いしていきたいと考えています。現在は第6次助成応募を受付中です(1月31日まで)。
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助成を受けて活動する人たちと、それを支援するため寄付する人をつなぐ「ボラサポ・サロン」を開催します。2月29日(水)に、助成団体の現地での活動報告会と、寄付企業や、NPO、NGOの交流会を実施いたします。
活動報告団体など詳細・申込はwww.akaihane.or.jp にて
(於:新霞ヶ関ビル5F 中央共同募金会 会議室 16:00〜18:30)
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助成累計・全体
(1)応募総額 365件
(2)応募総額 5億2,127万円
(3)助成件数 307件
(4)助成総額 3億4,324万円
(5)1団体平均額 112万円
助成累計・短期活動(1ヶ月未満) 助成累計・中長期活動(1ヶ月以上)
(1)応募総数 181件 (1)応募総数 184件
(2)応募総額 5,830万円 (2)応募総額 4億6,297万円
(3)助成件数 163件 (3)助成件数 144件
(4)助成総額 4,239万円 (4)助成総額 3億85万円
(5)1団体平均額 26万円 (5)1団体平均額 209万円
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