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2012年2月1日

株式会社ワコール

〜パンツに関する意識調査〜
イケてる男はパンツに違いアリ！！
デキル男はこだわりパンツで男をアゲる！？

　株式会社ワコールは、2012年1月に、男性のパンツに関する意識や実態を明らかにするため、全国の20代から50代までの男女約730名を対象に意識調査を実施しました。
調査の結果からは、パンツに関して男性、女性それぞれの意識の差が明らかになりました。具体的には、パンツにこだわる男性は女性からモテる傾向にあり、仕事面などでも活躍している様子が浮かび上がってきました。また、女性では男性へのパンツプレゼント経験が“モテ度”に関係していることがわかりました。間近にせまったバレンタインも、女性にとってはパンツをプレゼントする絶好の機会となっているようです。

◆パンツにこだわれば男がアガル。こだわりパンツで「勝ち組」男に
　○パンツ“こだわり派”は“非こだわり派”に比べて、仕事・女性各方面で
　　大きくリード
　○“こだわり派”は気分のコントロールや魅力のアピールに加え、パンツの
　　機能面を重視している
◆パンツにこだわるきっかけは女性からのプレゼント
　○男性がパンツにこだわるきっかけは女性からのプレゼント
　○パンツはプレゼントに最適！女性の9割以上が「あげてよかった」と回答
◆モテる女はパンツをあげて男をアゲる！
　○男性へのパンツプレゼント経験者は未経験者と比べ約1.9倍モテる？
　○モテる女性の半数以上はバレンタインにチョコ以外のものもプレゼントしている
　　さらに今年、男性にパンツをプレゼントしたいと思っていると答えた女性は6割以上

【調査概要】
◆調査期間：2012年1月上旬
◆調査対象：20代〜50代の男性／20代〜40代の女性 　
◆対象エリア：全国
◆サンプル数と設問数：
　20代〜50代男性：416人
　　⇒こだわり派男性：208人（各年代52人）vs非こだわり派男性：208人（各年代52人）
　　　パンツこだわり派：以下の条件すべてに該当
　　　1．「自分は人よりパンツ（下着）にこだわっている」
　　　2．「気に入っているパンツ（下着）とそれ以外を使い分けている」
　　　3．「いつも買うパンツ（下着）の１枚当たりの平均価格（税込）が1000円以上」
　　　　　にすべて該当
　20代〜40代女性：312人
　　⇒パンツプレゼント経験層：156人（各年代52人）vsパンツプレゼント未経験層
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　：156人（各年代52人）

◆男性のパンツこだわり派と非こだわり派では仕事、女性面で大きな差
　“こだわり派”が大きくリードしている事実が明らかに

パンツにこだわりを持っている男性、もっていない男性それぞれへ仕事面や女性面等について聞いたところ、あらゆる項目で大きなギャップが確認できました。“こだわり派”の男性は実態において“非こだわり派”を上回っており、意識面でも仕事・女性関係に関する自信度はこだわりの有無で大きく違うという結果となりました。

【実態】
　●仕事面：「部下がいる」　　　 こだわり派：47％ vs 非こだわり派：25％　
　　　　　　「5人以上部下がいる」こだわり派：27％ vs 非こだわり派：11％
　●女性面：「6人以上の女性と付き合ったことがある」
　　　　　　　　　　　　　　　　 こだわり派：38％ vs 非こだわり派：14％　　　　　
【意識面】
●仕事面：「会社や得意先・取引先から評価・期待されている」
こだわり派：81％ vs 非こだわり派：55％　　　　　
「会社でリーダーシップを発揮している」
こだわり派：65％ vs 非こだわり派：37％　
「仕事でのここ一番・勝負どころに強い」
こだわり派：73％ vs 非こだわり派：45％
●女性面：「女性にモテる」 ＞ こだわり派：59％ vs 非こだわり派：17％
「気になる女性を口説ける」＞こだわり派：48％ vs 非こだわり派：13％　

◆パンツこだわり派は気分コントロールや魅力アピールに加え、パンツの機能面も重視

「あなたにとってパンツとはどういうものですか」と聞いたところ、“こだわり派”の男性にとってパンツとは「自分の気分を盛り上げてくれるもの」（73％）であり、「個性やこだわりを示すもの」（76％）に続き、「体型を整えてくれるもの」（61%）も上位にランクインし、パンツに対しては、情緒面や機能面も重視している傾向が浮かび上がりました。それに比べ“非こだわり派”の男性はパンツに対し、「局部を隠し清潔さを保ってくれる」という実用的側面のみを重要視していることがわかりました。
この結果から、“こだわり派”の男性はパンツを上手に利用することによって自分の気分や魅力をコントロールし、仕事や女性関係などがうまくいくような工夫をしているということがわかります。

◆男性がパンツにこだわるきっかけは女性からのプレゼント

記念日や誕生日にパンツをプレゼントされた経験があるのは、“こだわり派”でも約半数、“非こだわり派”では9割近くがプレゼントされたことが無いという結果になりました。
ただし、プレゼントされた経験のある層の6割が、「記念日・誕生日のプレゼントがきっかけでパンツへのこだわりが増した」と回答しており、男性は女性からパンツをプレゼントされることでこだわりを持ち始めるということが分かります。
また、これまでに男性にパンツをプレゼントしたことのある女性は、「プレゼントしてよかった」と思っている方が9割以上に。「プレゼントしてパートナーがとても喜んでくれた」と8割の方が回答していることもあり、パンツはプレゼントとして男性に非常に喜ばれるものであるようです。

◆男性にパンツをプレゼントした経験のある女性は、無い女性に比べ約1.9倍モテる？

女性に「今まで男性から告白された人数」を聞いたところ、パンツプレゼント経験者の平均が9.6人に対して非経験層は5.1人と回答。男性にパンツをプレゼントしたことがある女性は、プレゼントしたことの無い女性に比べ約1.9倍モテているという結果となりました。

「高校を卒業して以来、１年以上パートナーがいない・告白されたことがない期間はない」という質問に対し、パンツプレゼント経験者の49％が「はい」と回答。非経験者は「はい」と回答したのが30％でした。
また、「同年代の平均よりは男性にモテると思いますか」という質問にはパンツプレゼント経験者が49％、非経験者が19％「モテると思う」と答え、実態と意識の両面で男性へパンツをプレゼントしたことのある女性のほうが“モテる女性”という結果が明らかになりました。

◆モテる女性はバレンタインにチョコ以外にもプレゼントをあげている

「今年のバレンタインデーにチョコ以外で何かプレゼントする予定があるか」聞いたところ、パンツプレゼント経験者の約56％がチョコ以外にもプレゼントする予定と答えました。
さらに、今年パンツをプレゼントしたいと思うと答えた女性は60％以上でした。今年のバレンタインにはパートナーへパンツをプレゼントすることが新たなトレンドになるかもしれません。

今回の調査ではパンツにこだわりを持っている男性とパンツをプレゼントしたことのある女性とは「自分に自信を持っており、異性からもモテている」という結果が浮き彫りになりました。
まずはバレンタインデーをきっかけに、女性から男性にチョコレートだけでなくパンツも贈って自分自身の魅力を高めるとともに、パートナーの男性をより魅力的にし、理想的な美男美女カップルを目指してみてはいかがでしょうか？