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2012年2月8日

常磐興産株式会社
スパリゾートハワイアンズ

「ウォーターパーク」再開、フラガール本来の舞台へ、ファイヤーダンス復活
スパリゾートハワイアンズ　グランドオープン
約11カ月ぶりに全館営業再開
新ホテル「モノリス・タワー」も同日開業

常磐興産株式会社（本社：福島県いわき市）が運営するスパリゾートハワイアンズは、東日本大震災の影響による約半年間の休館を経て、10月1日から部分営業を行っておりましたが、2012年2月8日（水）、約11カ月ぶりにグランドオープン（全館営業再開）いたしました。また、震災前から建設工事を進めていた120室500名を収容する“ハワイ＆スパ”をテーマとした 新ホテル「モノリス・タワー」も同日開業しました。

午前10時、「長い間お待たせいたしました。グランドオープンです」という合図でメイン施設である「ウォーターパーク」が開場。斎藤一彦社長をはじめ従業員総出の歓迎のなか、スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム「フラガール」がお客様一人一人にレイ（花輪）をプレゼントしました。

10時20分からは湯本第一小学校ほか地元小学校6校の児童約1,800人を招待するとともに、渡辺敬夫いわき市長らを迎え、グランドオープン舞台開きセレモニーを開催。セレモニーでは、いわき市と友好協定を締結しているハワイ州カウアイ郡から招いたカフ・チャック牧師による祈祷のあと、来賓ら15名と小学生代表者12名がステージに登壇し、来場者とともに「アローハ！」のかけ声でテープカット行い、新たなスタートを祝いました。

セレモニーに続いて、フラガールらメンバー全員による新ステージ初のポリネシアンショーを披露。昨年10月以降、仮設ステージでパフォーマンスしていたフラガールが本来の舞台「ビーチシアター」に戻り、震災以来、全国125カ所を巡回公演した「フラガール全国きずなキャラバン」でもわずかしか披露できなかった“サモアの火の踊り”ファイヤーナイフダンスも、ようやく復活しました。

また12時45分からは新ホテル「モノリス・タワー」の開業記念セレモニーを実施。神聖な植物「マイレ」を用いたハワイ式のテープカットを行い、初日のお客様をお迎えしました。

グランドオープンを記念して、3月19日までは入場料を半額とするほか、新ホテル「モノリス・タワー」をはじめとする宿泊施設では、お得な記念宿泊プランをご用意しています。