「公募日本習字展 東日本大震災復興応援特別展」を福島・仙台・盛岡で開催
[12/03/06]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2012年3月6日
財団法人日本習字教育財団
東日本大震災被災地の仲間へ届ける「書友」からの応援メッセージ
財団法人日本習字教育財団「公募第21回日本習字展 東日本大震災復興応援特別展」
を福島・仙台・盛岡で開催
財団法人日本習字教育財団(東京都千代田区/理事長:甲地史昌)は、「第21回公募日本習字展」(主催:財団法人日本習字教育財団)を2月より開催しております。今回は、従来の地区展覧会(東京・京都・福岡)に加え、3月に東日本大震災の被災地である東北3県(福島・宮城・岩手)にて「東日本大震災復興応援特別展」を開催します。
本展は、文部科学大臣賞、観峰大賞等の特別賞のほか、東北6県の入賞作品の展示に加え、全国(海外)の書友から寄せられた被災地で頑張っておられる日本習字の習字教室や会員の皆さまへの「励ましのことば」や、地区展覧会の来場者による寄せ書きフラッグ(約2.7×2m)を展示いたします。また、日本習字展の出品料の一部を義援金として「ふくしまこども基金」「東日本大震災みやぎ育英募金」「いわての学び希望寄附金」へ寄付いたします。義援金は、以下の日程で各県の県庁にて目録贈呈を行います。
公募日本習字展は、隔年で開催される全国規模の公募展です。21回目となる今回は、2011年8〜9月に作品募集を行いました。日本全体が大変な時期であるにも関わらず、東北のみなさまからも書に対する強い思いと大震災に負けぬ強い心を感じる作品を多くご応募いただきました。海外からの応募も含め、前回を上回る93,177点の応募がありました。本展は全国の教育機関様、新聞社様、テレビ局様等の後援をいただいております。
地区展覧会は、2012年2月5日(日)福岡国際センター(福岡市)、2月26日(日)みやこめっせ(京都市)、3月4日(日)KFC HALL(東京都)で優秀作品を展示。7,000名を超える来場がありました。3会場でも「東日本復興応援コーナー」を設けて、「励ましのことば」の展示やチャリティバザーの開催、来場者による寄せ書きコーナーを設置し、多くのご参加がありました。(会場風景は写真参照)
当財団は全国に11,000か所の習字教室を擁する日本最大級の書道団体です。東日本大震災では、東北各地の教室も被害にまきこまれ、一時は多くの教室と連絡がつかない状況となりました。教室の指導者や会員(生徒)の中には犠牲となられた方もおられましたが、一方で被災を乗り越え、指導を再開した教室も多数ありました。「早く習字を習いたい、学びたい」という生徒の声に背中を押され、教室を再開したというエピソードや、「習字をする時間があるから、つらくても平気」という生徒の声も届き、被災地の惨状に胸を痛めるとともに、習字学習の環境をいち早く整えることの重要さを認識いたしました。このような状況のもと、日本赤十字社への義援金寄付、被災会員への習字道具無償提供、本展への出品料免除など、被災地での習字学習のバックアップに努めました。
東日本大震災復興応援特別展で、入賞作品や書友からのメッセージを多くの方にご高覧いただきたく、ご案内申し上げます。
【義援金の目録贈呈予定】 ※時間はいずれも予定
◎福島県 ふくしまこども基金 3月12日(月)9時より 福島県庁にて
◎宮城県 東日本大震災みやぎ育英募金 3月16日(金)15時30分より 宮城県庁にて
◎岩手県 いわての学び希望寄附金 3月19日(月)10時より 岩手県庁にて
【第21回日本習字展 特別展 開催概要】
〈福島展〉※福島県の作品を展示 3月11日(日)10時〜16時
会場:福島テルサ「ギャラリー」 福島市上町4番25号 電話 024-521-1500
〈仙台展〉※山形県・宮城県の作品を展示 3月18日(日)10時〜16時
会場:仙台国際センター「桜」 仙台市青葉区青葉山 電話 022-265-2211
〈盛岡展〉※青森県・秋田県・岩手県の作品を展示 3月20日(火・祝)10時〜16時
会場:アイーナ「いわて県民情報交流センター」
盛岡市盛岡駅西通1-7-1 電話 019-606-1717
財団法人日本習字教育財団
東日本大震災被災地の仲間へ届ける「書友」からの応援メッセージ
財団法人日本習字教育財団「公募第21回日本習字展 東日本大震災復興応援特別展」
を福島・仙台・盛岡で開催
財団法人日本習字教育財団(東京都千代田区/理事長:甲地史昌)は、「第21回公募日本習字展」(主催:財団法人日本習字教育財団)を2月より開催しております。今回は、従来の地区展覧会(東京・京都・福岡)に加え、3月に東日本大震災の被災地である東北3県(福島・宮城・岩手)にて「東日本大震災復興応援特別展」を開催します。
本展は、文部科学大臣賞、観峰大賞等の特別賞のほか、東北6県の入賞作品の展示に加え、全国(海外)の書友から寄せられた被災地で頑張っておられる日本習字の習字教室や会員の皆さまへの「励ましのことば」や、地区展覧会の来場者による寄せ書きフラッグ(約2.7×2m)を展示いたします。また、日本習字展の出品料の一部を義援金として「ふくしまこども基金」「東日本大震災みやぎ育英募金」「いわての学び希望寄附金」へ寄付いたします。義援金は、以下の日程で各県の県庁にて目録贈呈を行います。
公募日本習字展は、隔年で開催される全国規模の公募展です。21回目となる今回は、2011年8〜9月に作品募集を行いました。日本全体が大変な時期であるにも関わらず、東北のみなさまからも書に対する強い思いと大震災に負けぬ強い心を感じる作品を多くご応募いただきました。海外からの応募も含め、前回を上回る93,177点の応募がありました。本展は全国の教育機関様、新聞社様、テレビ局様等の後援をいただいております。
地区展覧会は、2012年2月5日(日)福岡国際センター(福岡市)、2月26日(日)みやこめっせ(京都市)、3月4日(日)KFC HALL(東京都)で優秀作品を展示。7,000名を超える来場がありました。3会場でも「東日本復興応援コーナー」を設けて、「励ましのことば」の展示やチャリティバザーの開催、来場者による寄せ書きコーナーを設置し、多くのご参加がありました。(会場風景は写真参照)
当財団は全国に11,000か所の習字教室を擁する日本最大級の書道団体です。東日本大震災では、東北各地の教室も被害にまきこまれ、一時は多くの教室と連絡がつかない状況となりました。教室の指導者や会員(生徒)の中には犠牲となられた方もおられましたが、一方で被災を乗り越え、指導を再開した教室も多数ありました。「早く習字を習いたい、学びたい」という生徒の声に背中を押され、教室を再開したというエピソードや、「習字をする時間があるから、つらくても平気」という生徒の声も届き、被災地の惨状に胸を痛めるとともに、習字学習の環境をいち早く整えることの重要さを認識いたしました。このような状況のもと、日本赤十字社への義援金寄付、被災会員への習字道具無償提供、本展への出品料免除など、被災地での習字学習のバックアップに努めました。
東日本大震災復興応援特別展で、入賞作品や書友からのメッセージを多くの方にご高覧いただきたく、ご案内申し上げます。
【義援金の目録贈呈予定】 ※時間はいずれも予定
◎福島県 ふくしまこども基金 3月12日(月)9時より 福島県庁にて
◎宮城県 東日本大震災みやぎ育英募金 3月16日(金)15時30分より 宮城県庁にて
◎岩手県 いわての学び希望寄附金 3月19日(月)10時より 岩手県庁にて
【第21回日本習字展 特別展 開催概要】
〈福島展〉※福島県の作品を展示 3月11日(日)10時〜16時
会場:福島テルサ「ギャラリー」 福島市上町4番25号 電話 024-521-1500
〈仙台展〉※山形県・宮城県の作品を展示 3月18日(日)10時〜16時
会場:仙台国際センター「桜」 仙台市青葉区青葉山 電話 022-265-2211
〈盛岡展〉※青森県・秋田県・岩手県の作品を展示 3月20日(火・祝)10時〜16時
会場:アイーナ「いわて県民情報交流センター」
盛岡市盛岡駅西通1-7-1 電話 019-606-1717