台湾 高雄市・雲林県・嘉義県・台南市 政府 東日本大震災 被災地支援 出発セレモニー
[12/03/05]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2012年3月5日
台湾 高雄市・雲林県・嘉義県・台南市 政府 東日本大震災 被災地支援 出発セレモニー 広報事務局
東日本大震災・被災地へ農産物で台日に愛の絆を
台湾 高雄市・雲林県・嘉義県・台南市 政府 東日本大震災 被災地支援 出発セレモニー
台湾2市2県の代表が台湾で活躍中の田中千絵氏を迎えセレモニーを開催
3月5日(月)、台湾の高雄市・雲林県・嘉義県・台南市の2市2県主催による、当地の主要産品である農産物を東日本大震災の被災地へ寄贈する出発セレモニーが、都内ホテルで開催された。
2市2県の代表がそれぞれ挨拶をして、バナナ、パパイヤ、ライチなどの台湾中南部の農作物の味の良さ、品質の良さをアピール。農産業を通じて、台日間の友好関係を更に強めていきたいと語った。
また、2009年8月の台風による水害(通称:88水害)などで日本から支援を受けて台湾が復興を果たすことができたことへの感謝を述べるとともに、台湾中南部で作られたバナナなどの果物を東日本大震災の被災地へ届け、被災地の皆さんに元気になっていただきたいとエールを送った。
被災地へ出発するトラックの前で
左から雲林県県長・蘇治芬氏、高雄市市長・陳菊氏、田中千絵氏、嘉義県県長・張花冠氏、台南市副市長・顏純左氏
■プロジェクト概要
台湾南部の災害、復興の日本による支援の感謝として、台湾南部地方で作られたさまざまな果物を東日本大震災の被災地へ届けるプロジェクト。
今月、仙台市立荒浜小学校にバナナを1.5トン、5月にはライチ・バナナ6.0トンを寄贈予定。
■セレモニー実施概要
実施日 : 2012年3月5日(月)
時 間 : 10:30〜11:40
場 所 : ホテルグランパシフィックLE DAIBA B1F エトワール(東京都港区)
出席者 : 雲林県県長・蘇治芬(スー ツィーフェン)氏
嘉義県県長・張花冠(チャン ファークァン)氏
台南市副市長・顏純左(イァン ツェンツォー)氏
高雄市市長・陳菊(ツェン ツー)氏
ゲスト : 田中千絵氏 (女優・台湾版アカデミー賞の金馬奨で6部門を受賞した映画 「海角七号 君想う、 国境の南」ヒロインなど台湾映画に多数出演。)
●高雄市長・陳菊氏コメント
台湾南部は1999年の9月21日の大地震(921地震)、2009年8月の台風8号(88水害)で甚大な被害を受けた時、日本の多大な支援のおかげで復興を果たすことができました。私たちは日本の被災地のみなさんと同じ立場で同じことを思っています。
今回、88水害の被災地で採れた甘いフルーツを台湾南部を代表して日本に持ってきました。
東日本大震災のあと、高雄市は市民に募金を呼びかけ、約4300万台湾ドルを集めました。金額はひとつの市としては多くはないかもしれませんが高雄市民が日本の苦しみを感じ、それを形に表したものです。
まず、88水害の被災地で作った台湾南部の名産のバナナを仙台の小学校に送ります。その後、ライチを予定しています。
今回このような記者会見を開くことができたことは非常に有意義なことだと思います。
被害にあわれた日本の皆さんにぜひ頑張っていただきたいと思い、ずっと支援を続けます。
みんなで一緒に立ち上がりましょう。日本はひとりではありません。
●田中千絵氏コメント
台湾は第二の故郷です。昨年の台湾のテレビのチャリティ番組での13億台湾ドルの義捐金に続き、中南部からフルーツを東北の小学校に届けていただけることに感謝します。
「海角七号 君想う、国境の南」を撮影した時、南台湾の人々の温かさにふれました。
長い友好関係の為には手を差し伸べあう、助けあう思いやりの心が大事です。今後も台湾日本がそのような関係でいられることを望みます。
台湾 高雄市・雲林県・嘉義県・台南市 政府 東日本大震災 被災地支援 出発セレモニー 広報事務局
東日本大震災・被災地へ農産物で台日に愛の絆を
台湾 高雄市・雲林県・嘉義県・台南市 政府 東日本大震災 被災地支援 出発セレモニー
台湾2市2県の代表が台湾で活躍中の田中千絵氏を迎えセレモニーを開催
3月5日(月)、台湾の高雄市・雲林県・嘉義県・台南市の2市2県主催による、当地の主要産品である農産物を東日本大震災の被災地へ寄贈する出発セレモニーが、都内ホテルで開催された。
2市2県の代表がそれぞれ挨拶をして、バナナ、パパイヤ、ライチなどの台湾中南部の農作物の味の良さ、品質の良さをアピール。農産業を通じて、台日間の友好関係を更に強めていきたいと語った。
また、2009年8月の台風による水害(通称:88水害)などで日本から支援を受けて台湾が復興を果たすことができたことへの感謝を述べるとともに、台湾中南部で作られたバナナなどの果物を東日本大震災の被災地へ届け、被災地の皆さんに元気になっていただきたいとエールを送った。
被災地へ出発するトラックの前で
左から雲林県県長・蘇治芬氏、高雄市市長・陳菊氏、田中千絵氏、嘉義県県長・張花冠氏、台南市副市長・顏純左氏
■プロジェクト概要
台湾南部の災害、復興の日本による支援の感謝として、台湾南部地方で作られたさまざまな果物を東日本大震災の被災地へ届けるプロジェクト。
今月、仙台市立荒浜小学校にバナナを1.5トン、5月にはライチ・バナナ6.0トンを寄贈予定。
■セレモニー実施概要
実施日 : 2012年3月5日(月)
時 間 : 10:30〜11:40
場 所 : ホテルグランパシフィックLE DAIBA B1F エトワール(東京都港区)
出席者 : 雲林県県長・蘇治芬(スー ツィーフェン)氏
嘉義県県長・張花冠(チャン ファークァン)氏
台南市副市長・顏純左(イァン ツェンツォー)氏
高雄市市長・陳菊(ツェン ツー)氏
ゲスト : 田中千絵氏 (女優・台湾版アカデミー賞の金馬奨で6部門を受賞した映画 「海角七号 君想う、 国境の南」ヒロインなど台湾映画に多数出演。)
●高雄市長・陳菊氏コメント
台湾南部は1999年の9月21日の大地震(921地震)、2009年8月の台風8号(88水害)で甚大な被害を受けた時、日本の多大な支援のおかげで復興を果たすことができました。私たちは日本の被災地のみなさんと同じ立場で同じことを思っています。
今回、88水害の被災地で採れた甘いフルーツを台湾南部を代表して日本に持ってきました。
東日本大震災のあと、高雄市は市民に募金を呼びかけ、約4300万台湾ドルを集めました。金額はひとつの市としては多くはないかもしれませんが高雄市民が日本の苦しみを感じ、それを形に表したものです。
まず、88水害の被災地で作った台湾南部の名産のバナナを仙台の小学校に送ります。その後、ライチを予定しています。
今回このような記者会見を開くことができたことは非常に有意義なことだと思います。
被害にあわれた日本の皆さんにぜひ頑張っていただきたいと思い、ずっと支援を続けます。
みんなで一緒に立ち上がりましょう。日本はひとりではありません。
●田中千絵氏コメント
台湾は第二の故郷です。昨年の台湾のテレビのチャリティ番組での13億台湾ドルの義捐金に続き、中南部からフルーツを東北の小学校に届けていただけることに感謝します。
「海角七号 君想う、国境の南」を撮影した時、南台湾の人々の温かさにふれました。
長い友好関係の為には手を差し伸べあう、助けあう思いやりの心が大事です。今後も台湾日本がそのような関係でいられることを望みます。