コミュニティー密着の「生活利便情報」と「災害情報」を提供するスマートフォンアプリの無料提供を開始
[12/03/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2012年3月9日
山万株式会社
地域コミュニティーに密着した「生活利便情報」と大規模災害発生時の「災害情報」を一元的に提供するコミュニティー密着型スマートフォン向けアプリケーション「ユーカリが丘CommuCs(コミュックス)」の無料提供を開始します
山万株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:嶋田哲夫、以下「山万」)は、ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤俊和、以下「ジョルダン」)と共同して、千葉県佐倉市ユーカリが丘の周辺住民を対象とした「生活利便情報」と災害時の「災害情報」を一元的に提供するAndroidスマートフォン向けアプリケーション『ユーカリが丘CommuCs(コミュックス) 以下「ユーカリが丘アプリ」 』の無料提供を3月9日より開始いたしましたのでお知らせ致します。
「ユーカリが丘アプリ」は、通常時はユーカリが丘周辺の加盟店舗・施設(約150施設 以下「加盟店」)のおトク情報等を加盟店が直接利用者へ提供します。
また、山万が独自に収集する周辺の「医療機関情報」や「防災施設情報」などと、ジョルダンの保有する「乗換検索サービス」、「気象情報」などをあわせ、「日常生活をより便利にする情報・サービス」と「安全・安心な生活に必要な情報・サービス」を提供します。
なお、震災等の大規模災害が発生した際には、「インフラ・交通機関の復旧状況」や「給水所・避難所情報」、「店舗営業再開状況など」の膨大な情報を、山万が独自に運営する「山万グループ災害対策本部」(注1)が収集・整理し、地域に密着した「災害情報」として情報を提供します。
これにより、大規模災害発生時に起こりがちな「情報の錯綜による混乱」を抑制し、住民・利用者の「生命・財産の保全」と「安全・安心の提供」を目指します。
情報配信・サービス提供には、ジョルダンが開発・提供するコミュニティー・クラウド・サービス「CommuCs(コミュックス)」(注2)を基幹システムとして利用します。
山万は、ユーカリが丘を開発する「街づくり企業」として、ユーカリが丘並びに周辺地域住民の「生活利便性の更なる向上」と、災害非常時における住民の「生命・財産の保全と安全・安心の提供」を目的とし、地域住民に密着したハード・ソフト両面のサービス展開を今後も積極的に進めてまいります。また、本システムを「地域クラウドの先端事例」として、国内他地域の地域活性化に寄与するための普及を積極的に進めてまいります。
注1:山万グループ災害対策本部は、大規模災害が発生した際に、ユーカリが丘を開発する山万並びに山万グループが協働し、被害状況の把握・住民の安否確認・情報提供・生活インフラの確保復旧・生活支援対策を一括して行う為の組織です。東日本大震災時には、ユーカリが丘内約6千世帯の安否確認、生活復旧支援、飲料水・非常用食料の確保・配布、防犯パトロール、温浴施設「アクアユーカリ」の無料開放等を行いました。
注2:CommuCs(コミュックス)は、通信(Wifi・3G)を利用した、コミュニティーに密着したクラウド型の双方向情報配信サービス の総称です。このシステムは、ユーカリが丘のほか、北海道函館市、栃木県宇都宮市において、NTT東日本のタブレット型情報端末「光iフレーム」でサービスが展開されています。
1.ユーカリが丘アプリの特徴
?「いつでも」「どこでも」「だれでも」街の安心・安全・便利情報を簡単に取得することができます。
?行政情報等を整理して一括配信するため、生活に必要な公共性の高い情報を簡単に取得することができます。
?生活利便情報と災害情報をひとつのアプリで配信することにより、災害時も生活に密着した「使い慣れたアプリ」から必要な情報を取得することが可能となり、「情報の錯綜による混乱」を抑制できます。
2.ユーカリが丘アプリの機能
(1)加盟店舗・施設のおトク情報等の提供
ユーカリが丘を中心とした約150店舗・施設の利用する基本機能として「店舗情報」「イベント情報」「電子チラシ」「クーポン」「求人情報」「店舗メニュー情報」を自由に取得・利用することができます。
(2)「日常生活をより便利にする情報・サービス」の提供
全国の利用者向けの便利情報として、ジョルダンが提供する「乗換案内」「電車の運行状況」「駅の出口情報」「ジョルダンライブ」「ランドマーク」「交通費等が入力可能なカレンダー」「路線図」「駅周辺地図」「徒歩ナビ」「占い」「天気情報」「グルメ情報」を無料で提供します。
(3)「安全・安心な生活に必要な情報・サービス」の提供
「自治体発表情報」や地域の防災井戸・避難所等をまとめた「防災マップ」「病院情報」「公共施設情報」「タウン誌」を無料で提供します。
(4)地域に密着した「災害情報」の提供
大規模災害が発生した際に、ユーカリが丘周辺地域の住民・利用者を対象に 「インフラ・交通機関の復旧状況」「給水所・避難所情報」「店舗営業再開状況など」の膨大な情報を、山万が集約・整理し、迅速かつ的確に提供します。
3.ユーカリが丘アプリの今後の展開
新機能の実装予定として、CommuCs(コミュックス)参加地域の物産品や、買物弱者を対象とした商品購入・デリバリーを可能とする「仮想物産館」機能、コミュニティーの強化を目指した「デジタル回覧板」機能、自治会・地域サークルの「メッセージ一斉同報機能」、ソーシャル・ネットワーク・サービス「フェイスブック」との連動強化を計画しております。
【参考:「ユーカリが丘」概要】
1971年に開発が開始された、千葉県佐倉市に立地する開発面積245ha(計画総人口30,000人)のニュータウンで、山万株式会社が開発を手掛けています。「自然と都市機能が調和した21世紀の新環境都市」をテーマに、京成本線ユーカリが丘駅周辺の住宅・商業一体の超高層立体開発と、新交通システム「山万ユーカリが丘線」の各駅徒歩10分圏内に展開される一戸建平面開発を行っています。
山万株式会社
地域コミュニティーに密着した「生活利便情報」と大規模災害発生時の「災害情報」を一元的に提供するコミュニティー密着型スマートフォン向けアプリケーション「ユーカリが丘CommuCs(コミュックス)」の無料提供を開始します
山万株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:嶋田哲夫、以下「山万」)は、ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤俊和、以下「ジョルダン」)と共同して、千葉県佐倉市ユーカリが丘の周辺住民を対象とした「生活利便情報」と災害時の「災害情報」を一元的に提供するAndroidスマートフォン向けアプリケーション『ユーカリが丘CommuCs(コミュックス) 以下「ユーカリが丘アプリ」 』の無料提供を3月9日より開始いたしましたのでお知らせ致します。
「ユーカリが丘アプリ」は、通常時はユーカリが丘周辺の加盟店舗・施設(約150施設 以下「加盟店」)のおトク情報等を加盟店が直接利用者へ提供します。
また、山万が独自に収集する周辺の「医療機関情報」や「防災施設情報」などと、ジョルダンの保有する「乗換検索サービス」、「気象情報」などをあわせ、「日常生活をより便利にする情報・サービス」と「安全・安心な生活に必要な情報・サービス」を提供します。
なお、震災等の大規模災害が発生した際には、「インフラ・交通機関の復旧状況」や「給水所・避難所情報」、「店舗営業再開状況など」の膨大な情報を、山万が独自に運営する「山万グループ災害対策本部」(注1)が収集・整理し、地域に密着した「災害情報」として情報を提供します。
これにより、大規模災害発生時に起こりがちな「情報の錯綜による混乱」を抑制し、住民・利用者の「生命・財産の保全」と「安全・安心の提供」を目指します。
情報配信・サービス提供には、ジョルダンが開発・提供するコミュニティー・クラウド・サービス「CommuCs(コミュックス)」(注2)を基幹システムとして利用します。
山万は、ユーカリが丘を開発する「街づくり企業」として、ユーカリが丘並びに周辺地域住民の「生活利便性の更なる向上」と、災害非常時における住民の「生命・財産の保全と安全・安心の提供」を目的とし、地域住民に密着したハード・ソフト両面のサービス展開を今後も積極的に進めてまいります。また、本システムを「地域クラウドの先端事例」として、国内他地域の地域活性化に寄与するための普及を積極的に進めてまいります。
注1:山万グループ災害対策本部は、大規模災害が発生した際に、ユーカリが丘を開発する山万並びに山万グループが協働し、被害状況の把握・住民の安否確認・情報提供・生活インフラの確保復旧・生活支援対策を一括して行う為の組織です。東日本大震災時には、ユーカリが丘内約6千世帯の安否確認、生活復旧支援、飲料水・非常用食料の確保・配布、防犯パトロール、温浴施設「アクアユーカリ」の無料開放等を行いました。
注2:CommuCs(コミュックス)は、通信(Wifi・3G)を利用した、コミュニティーに密着したクラウド型の双方向情報配信サービス の総称です。このシステムは、ユーカリが丘のほか、北海道函館市、栃木県宇都宮市において、NTT東日本のタブレット型情報端末「光iフレーム」でサービスが展開されています。
1.ユーカリが丘アプリの特徴
?「いつでも」「どこでも」「だれでも」街の安心・安全・便利情報を簡単に取得することができます。
?行政情報等を整理して一括配信するため、生活に必要な公共性の高い情報を簡単に取得することができます。
?生活利便情報と災害情報をひとつのアプリで配信することにより、災害時も生活に密着した「使い慣れたアプリ」から必要な情報を取得することが可能となり、「情報の錯綜による混乱」を抑制できます。
2.ユーカリが丘アプリの機能
(1)加盟店舗・施設のおトク情報等の提供
ユーカリが丘を中心とした約150店舗・施設の利用する基本機能として「店舗情報」「イベント情報」「電子チラシ」「クーポン」「求人情報」「店舗メニュー情報」を自由に取得・利用することができます。
(2)「日常生活をより便利にする情報・サービス」の提供
全国の利用者向けの便利情報として、ジョルダンが提供する「乗換案内」「電車の運行状況」「駅の出口情報」「ジョルダンライブ」「ランドマーク」「交通費等が入力可能なカレンダー」「路線図」「駅周辺地図」「徒歩ナビ」「占い」「天気情報」「グルメ情報」を無料で提供します。
(3)「安全・安心な生活に必要な情報・サービス」の提供
「自治体発表情報」や地域の防災井戸・避難所等をまとめた「防災マップ」「病院情報」「公共施設情報」「タウン誌」を無料で提供します。
(4)地域に密着した「災害情報」の提供
大規模災害が発生した際に、ユーカリが丘周辺地域の住民・利用者を対象に 「インフラ・交通機関の復旧状況」「給水所・避難所情報」「店舗営業再開状況など」の膨大な情報を、山万が集約・整理し、迅速かつ的確に提供します。
3.ユーカリが丘アプリの今後の展開
新機能の実装予定として、CommuCs(コミュックス)参加地域の物産品や、買物弱者を対象とした商品購入・デリバリーを可能とする「仮想物産館」機能、コミュニティーの強化を目指した「デジタル回覧板」機能、自治会・地域サークルの「メッセージ一斉同報機能」、ソーシャル・ネットワーク・サービス「フェイスブック」との連動強化を計画しております。
【参考:「ユーカリが丘」概要】
1971年に開発が開始された、千葉県佐倉市に立地する開発面積245ha(計画総人口30,000人)のニュータウンで、山万株式会社が開発を手掛けています。「自然と都市機能が調和した21世紀の新環境都市」をテーマに、京成本線ユーカリが丘駅周辺の住宅・商業一体の超高層立体開発と、新交通システム「山万ユーカリが丘線」の各駅徒歩10分圏内に展開される一戸建平面開発を行っています。