MBOの実施およびADRに基づく金融機関からの借入金の完済に関するお知らせ
[12/03/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2012/3/28
プロンプトホールディングス株式会社
MBOの実施およびADRに基づく金融機関からの借入金の完済について
当社グループの100%の株式を保有する「プロモントリア・インベストメント?B.V.社」は、2012年4月27日付(予定)で、グループ事業5社(「?シーテック」、「?テクノプロ・エンジニアリング」、「?CSI」、「?ハイテック」、および「?エヌ・アンド・シー」)の株式を、新持株会社「テクノプロ・ホールディングス株式会社(仮称)」(以下、「テクノプロHD」)に売却することで合意いたしました。本取引は当社「プロンプトホールディングス株式会社」(以下、「PHD」)を含むグループ経営陣、および「CVC Asia Pacific Limited」が助言するファンド(以下、「CVC」)によるマネジメント・バイアウト(MBO)となります。
これに伴い、2009年10月に関係する多くの皆様のご協力により成立した当社PHDを対象債務者とした事業再生ADR手続における事業再生計画についても、ご支援をいただいた全ての金融機関からの借入金を全額期限前償還して、履行されることになります。
≪新持株会社について≫
本件にともない、2012年4月27日よりテクノプロHDがグループ各事業会社の新たな持株会社となり、新グループ名称は「テクノプロ・ホールディングス・グループ」となる予定です。
なお、これまでにグループ各事業会社へシェアードサービスを提供していた当社PHDは、株式譲渡の対象に含まれておらず、引続き現株主である「プロモントリア・インベスメント?B.V.社」の傘下に残ることとなりますが、当社PHDに所属する従業員および、事業活動に必要な全資産についてはテクノプロHDへ引き継がれることとなり、テクノプロHDは新たなグループ持株会社として、これまで同様の金融、会計、人事、総務、IT、ファシリティー マネジメントなど、バックオフィス機能を提供するシェアードサービスカンパニーとしてグループ運営を担うこととなります。
≪新グループ経営体制について≫
新持株会社となるテクノプロHDの主な経営体制については、下記が予定されております。
テクノプロHD取締役会長 チャールズ J.アバディー(現PHD代表取締役CEO)
テクノプロHD代表取締役CEO キース C.ミッチェル(現PHD取締役COO)
テクノプロHD常務取締役CFO 西尾 保示(現PHD常務取締役CFO)
なお、当社PHDおよびグループ各事業会社の主要な経営陣についての変更はありません。また、このたびの株式買収に当たってはCVCによるスポンサー支援とともに、当社PHDおよびグループ各事業会社の主要な経営陣が出資者として参加することになっています。本件実行後は、一層のコンプライアンス体制の強化を図りながら、CVCグループによる豊富なグローバルネットワークの活用を含めた支援を得て、グループ企業間のシナジーをより高め、顧客満足度の最大化に努めていく所存です。
本件完了後の当社グループは、10,000名以上の技術社員を有し、日本最大の技術者派遣会社として新素材開発・代替エネルギー開発・ハイブリッド車の設計・組込ソフト開発・クラウドコンピューティング・先端医療研究をはじめ、建設技術に至るまで広範囲な分野でお客様への技術開発サポートをご提供し、技術者派遣はもとより、技術開発・ソフト開発・技術者採用サービスなどの多角的サービスを提供してまいります。
さらに、日本国内のみならず中国、アジア地域におけるグループネットワークの拡大により、グローバルにお客様の事業をサポートいたします。
以上
<ご参考>
CVCグループは、欧州およびアジア太平洋地域においてマネジメント・バイアウト(MBO)投資などを展開する世界最大級のプライベート・エクイティ会社です。日本を含むアジア太平洋地域および欧州で総額、約419億米ドル(約3.4兆円)の運用を行っており、現在までに290社を超える投資実績を有します。欧州では、1981年以降で総額351億米ドル(約2.8兆円)以上のファンドを運営しており、欧州における最大規模の資金を運用する、最も歴史の古い投資会社のひとつです。日本を含むアジア太平洋地域においては、1999年に「CVC Asia Pacific Limited」を設立して以降、数多くのマネジメント・バイアウトをサポートしております。現在、アジア太平洋地域では最大規模となる総額68億米ドル(約5,500億円)以上のファンドを運用しており、潤沢な資金を背景に日本、中国をはじめアジア各国において、投資・経営支援を進めています。
プロンプトホールディングス株式会社
MBOの実施およびADRに基づく金融機関からの借入金の完済について
当社グループの100%の株式を保有する「プロモントリア・インベストメント?B.V.社」は、2012年4月27日付(予定)で、グループ事業5社(「?シーテック」、「?テクノプロ・エンジニアリング」、「?CSI」、「?ハイテック」、および「?エヌ・アンド・シー」)の株式を、新持株会社「テクノプロ・ホールディングス株式会社(仮称)」(以下、「テクノプロHD」)に売却することで合意いたしました。本取引は当社「プロンプトホールディングス株式会社」(以下、「PHD」)を含むグループ経営陣、および「CVC Asia Pacific Limited」が助言するファンド(以下、「CVC」)によるマネジメント・バイアウト(MBO)となります。
これに伴い、2009年10月に関係する多くの皆様のご協力により成立した当社PHDを対象債務者とした事業再生ADR手続における事業再生計画についても、ご支援をいただいた全ての金融機関からの借入金を全額期限前償還して、履行されることになります。
≪新持株会社について≫
本件にともない、2012年4月27日よりテクノプロHDがグループ各事業会社の新たな持株会社となり、新グループ名称は「テクノプロ・ホールディングス・グループ」となる予定です。
なお、これまでにグループ各事業会社へシェアードサービスを提供していた当社PHDは、株式譲渡の対象に含まれておらず、引続き現株主である「プロモントリア・インベスメント?B.V.社」の傘下に残ることとなりますが、当社PHDに所属する従業員および、事業活動に必要な全資産についてはテクノプロHDへ引き継がれることとなり、テクノプロHDは新たなグループ持株会社として、これまで同様の金融、会計、人事、総務、IT、ファシリティー マネジメントなど、バックオフィス機能を提供するシェアードサービスカンパニーとしてグループ運営を担うこととなります。
≪新グループ経営体制について≫
新持株会社となるテクノプロHDの主な経営体制については、下記が予定されております。
テクノプロHD取締役会長 チャールズ J.アバディー(現PHD代表取締役CEO)
テクノプロHD代表取締役CEO キース C.ミッチェル(現PHD取締役COO)
テクノプロHD常務取締役CFO 西尾 保示(現PHD常務取締役CFO)
なお、当社PHDおよびグループ各事業会社の主要な経営陣についての変更はありません。また、このたびの株式買収に当たってはCVCによるスポンサー支援とともに、当社PHDおよびグループ各事業会社の主要な経営陣が出資者として参加することになっています。本件実行後は、一層のコンプライアンス体制の強化を図りながら、CVCグループによる豊富なグローバルネットワークの活用を含めた支援を得て、グループ企業間のシナジーをより高め、顧客満足度の最大化に努めていく所存です。
本件完了後の当社グループは、10,000名以上の技術社員を有し、日本最大の技術者派遣会社として新素材開発・代替エネルギー開発・ハイブリッド車の設計・組込ソフト開発・クラウドコンピューティング・先端医療研究をはじめ、建設技術に至るまで広範囲な分野でお客様への技術開発サポートをご提供し、技術者派遣はもとより、技術開発・ソフト開発・技術者採用サービスなどの多角的サービスを提供してまいります。
さらに、日本国内のみならず中国、アジア地域におけるグループネットワークの拡大により、グローバルにお客様の事業をサポートいたします。
以上
<ご参考>
CVCグループは、欧州およびアジア太平洋地域においてマネジメント・バイアウト(MBO)投資などを展開する世界最大級のプライベート・エクイティ会社です。日本を含むアジア太平洋地域および欧州で総額、約419億米ドル(約3.4兆円)の運用を行っており、現在までに290社を超える投資実績を有します。欧州では、1981年以降で総額351億米ドル(約2.8兆円)以上のファンドを運営しており、欧州における最大規模の資金を運用する、最も歴史の古い投資会社のひとつです。日本を含むアジア太平洋地域においては、1999年に「CVC Asia Pacific Limited」を設立して以降、数多くのマネジメント・バイアウトをサポートしております。現在、アジア太平洋地域では最大規模となる総額68億米ドル(約5,500億円)以上のファンドを運用しており、潤沢な資金を背景に日本、中国をはじめアジア各国において、投資・経営支援を進めています。