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MIJS、国内263社の情報システム担当者を対象に業務システムの構築方法を調査

2012年3月29日

メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム

保守/導入コスト削減を目的に、クラウドを含むパッケージ
   利用がスクラッチ開発の2倍以上に拡大
〜MIJS、国内263社の情報システム担当者を対象に業務システムの構築方法を調査〜

 日本の有力ソフトウェアベンダーが、国内ビジネス基盤の強化と海外展開を推進することを目的に集結するコンソーシアム、メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(事務局所在地:東京都千代田区、理事長:内野 弘幸 ウイングアーク テクノロジーズ株式会社 代表取締役社長、以下MIJS)のプロダクトビジネス推進委員会(委員長:美濃 和男 株式会社エイジア代表取締役)は、アイティメディア株式会社協力のもと、日本のITユーザー企業の2011〜2012年度における業務システム構築実態についてアンケート調査を実施いたしました。本調査は、2010年以降毎年行われ、今回は3回目の調査となります。MIJSでは、本調査の詳細版をMIJSメールマガジンへの登録特典として無償でご提供しています。http://www.mijs.jp/magazine/

                    記
1.調査について
 MIJSは、アイティメディア株式会社の協力のもと、ITユーザー企業におけるプロダクト型ソフトウェアの適用状況の調査をIT総合情報ポータルサイト「ITmedia」読者に対して実施いたしました。本調査はITユーザー企業における実態調査を通じて、今後のソフトウェアビジネス市場の活性化と振興に役立てる事を目的としております。

【調査概要】
■調査方法 Webアンケート
■調査対象者 ITユーザー企業において情報システムの導入・運用・利用に携わるビジネスマン
■調査期間 2012年2月9日〜2月27日
■有効回答数 263件
 なおMIJSでは同様の調査を2010年2月4日〜24日(有効回答数:329件)と2011年3月10日〜4月8日(有効回答数:265件)にも実施しており、今回の調査レポートでは、過去の調査との対比も記載しております。

2.調査サマリー
■2011年度のIT投資予算DI値、2010年の調査開始以来はじめてプラスに。
 アンケート設問「お勤め先における2010年度のIT投資予算は、どれくらいですか?b.前年度比」において、「増加(10%以上増加、10%未満増加)」27%、「減少(10%未満減少、10%以上30%未満減少、30%以上減少)」26%と、僅かながらプラスとなっている。調査を開始した前々回2010年度は▲18%、前回2011年度調査では▲7%であり、調査開始以来はじめてプラスに転じている。
 (画像:2011年度のIT投資予算DI値、2010年の調査開始以来はじめてプラスに。参照)

■2012年度のシステム構築方法、スクラッチ開発志向が25.2%に低下。パッケージ志向は56.4%と、スクラッチ開発の2倍以上に。
 アンケート設問「『Q11.お勤め先で2012年度にシステム構築/再構築を予定している業務分野があれば、以下よりお選びください』で選ばれたシステムの構築方法は、次のどれを予定していますか?」において、「スクラッチ開発」25.2%、「パッケージ製品導入(国内パッケージ製品導入、外資系パッケージ製品導入の合計)」は56.4%と、スクラッチ開発ニーズの2倍以上であった。
 (画像:2012年度のシステム構築方法、スクラッチ開発志向が25.2%に低下。参照)

■2012年度、業務アプリケーションのASP・SaaSを利用中及び検討中の企業の合計は、56.3%と過半数超えに。業務アプリケーションのクラウド利用がさらに進む見込み。
 アンケート設問「お勤め先では、ネットワーク経由で業務アプリケーション機能を提供するASP・SaaS形式のサービスを利用していますか?」において、「すでにASP・SaaSを利用している」28.9%、「今後1年以内に利用予定がある」4.6%、「中長期的に利用を検討している」22.8%と、すでに利用中を含みASP・SaaSを検討中の企業は56.3%であった。
※本設問は、2012年度より調査を実施。
 (画像:2012年度、業務アプリケーションのASP・SaaSを利用中及び検討中の企業。参照)

■2012年度、業務用端末にスマートフォン/タブレットを検討中の企業(既にスマートフォン/タブレットを導入中を含む)の合計は、55.2%と過半数超えに。スマートフォン/タブレットのビジネス利用が今後広がる見込み。
 アンケート設問「お勤め先では、スマートフォンやタブレット端末を業務用の端末として導入していますか?(従業員の私物ではなく、会社貸与の端末とお考えください)」において、「すでに導入している」18.3%、「今後1年以内に導入予定がある」9.9%、「中長期的に導入を検討している」27.0%と、すでに導入済みを含みスマートフォンやタブレット端末を検討中の企業は55.2%であった。※本設問は、2012年度より調査を実施。
 (画像:2012年度、業務用端末にスマートフォン/タブレットを検討中の企業。参照)

<調査レポートの項目>
調査概要、サマリー、回答者プロフィール、勤務先業種、企業種別(日本企業 vs. 外資系企業)、従業員規模、情報システムにかかわる立場、2011年度のIT投資状況、 2011年度のIT投資予算:a.予算額、2011年度のIT投資予算:b.前年度比、IT投資予算の内訳、IT投資予算の内訳(規模/業種別)、業務のシステム化状況、業務分野のシステム化状況
※業務分野:ERP・統合業務、財務・会計、人事・給与、生産・原価管理、PLM/PDM、販売・在庫管理、CRM(顧客管理)、SFA(営業管理)、BI・データマイニング、企業内ドキュメント管理、企業内ドキュメント検索、グループウェア/SNS、EIP(企業内ポータル)、社内ワークフロー、帳票作成/出力、EDI/B2B(企業間取引)、EAI/ESB(データ連携)、MDM(マスタ管理)、システム運用管理、セキュリティ
 業務分野のシステム化状況(規模別)、業務分野のシステム化状況(業種別)、業務分野別システム構築方法、業務分野別システム構築方法:時系列比較−スクラッチ開発、業務分野別システム構築方法:時系列比較−国産パッケージ、業務分野別システム構築方法:時系列比較−外資系パッケージ、業務分野別システム構築方法(規模/業種別)、業務システム構築方法の特徴、業務システム構築方法の特徴:時系列比較−スクラッチ開発、業務システム構築方法の特徴:時系列比較−国産パッケージ、 業務システム構築方法の特徴:時系列比較−外資系パッケージ、業務システム構築方法の特徴(規模/業種別)、2012年度の業務システム構築予定、2012年度のシステム化予定分野、2012年度のシステム化予定分野(規模別)、2012年度のシステム化予定分野(業種別)、2012年度のシステム構築方法
※業務システム構築方法:スクラッチ開発/国内ベンダーのパッケージ製品/外資系ベンダーのパッケージ製品、
今後のシステム構築方法選択時の重視点、今後のシステム構築方法選択時の重視点(その他のコメント)、Topics、ASP・SaaSサービスの利用状況、ASP・SaaSスマートフォン/タブレット端末の導入状況、Appendix、“業務システム構築方法のメリット/デメリット”コメント全文
 
3.MIJS について
■MIJSとは
 MIJS は、ソフトウェアベンダーの側から、ビジネスに対するIT の顧客満足度に応えるため、市場で求められるソフトウェアの製品間連携によるシステム基盤を構築し、国内・海外に向けて「日本のソフトウェア」に対する優秀性の認知向上、市場におけるビジネス基盤の強化をはかります。
これにより、MIJS は、国内ならびに海外に向けて「日本発」のソフトウェアによるビジネススキームを構築していきます。
現在、正・準会員65社、アライアンス・メディアパートナー20社の計85社が加盟しております。
 URL:http://www.mijs.jp

■プロダクトビジネス推進委員会とは
 MIJSの中で活動する3つの委員会の一つ。ソフトウェアプロダクトの利用促進、販売力増強、経営力・マーケティング力の向上を促進することを目的に、MIJSの委員会の中でも最大の55社 が参加し、「普及啓発」「経営力向上」の2つのワーキンググループが毎月1回以上の活動をしています。
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