“髪を通じて心の健康をサポートする” 医療事業を強化
[12/04/11]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2012年4月11日
株式会社アデランス
〜患者様のQOL(Quality of Life)向上を目指して〜
“髪を通じて心の健康をサポートする”医療事業を強化
・病院内美容室を積極的に展開
・一般理美容サービスに加え、医療向けウィッグ等を提供
株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:根本信男)では、患者様のQOL(Quality of Life)向上のために、患者様やそのご家族が安心してご利用いただけるサービスを提供する病院内美容室を展開しています。
2012年4月12日に全国で7店舗目となる「県立広島病院内 美容室」をオープンし、その後も全国で6店舗の病院内美容室のオープンが決定しています。これらの病院内美容室は、患者様の心身を癒すのに最適な空間と時間を提供すると共に、髪を通じた“心の健康”のサポートを目的としています。
当社が、乳がん患者様に対して2月に実施した調査(※1)によると、患者様の治療に際しての悩み、不安のトップは「完治する可能性(71.0%)」で、次に「脱毛があること(64.5%)」が続き、外見の変化についての悩みや不安が大きいことが分かりました。
当社は、総合毛髪関連事業を展開する企業として、髪を通じたサポートによって患者様の悩みや不安を少しでも軽減することが、患者様のQOLを高める一助となると考えております。今後も、各医療機関との連携を図りながら病院内美容室を全国に展開するとともに、当社医療事業に積極的に取り組んでまいります。
(※1)当社調べ 調査対象:30歳以上の乳がん患者様(全国・女性・サンプル数155) 調査方法:インターネット調査
アデランスでは、患者様のQOL(Quality of Life)向上のために、病院内美容室を全国で展開しており、現在までに医療施設内に合計6店舗(静岡県立静岡がんセンター、東京逓信病院、がん研有明病院、埼玉医科大学国際医療センター、日本赤十字社和歌山医療センター(2店舗))の店舗をオープンしております。
アデランスが経営する病院内美容室では、当社が開発した頭皮にやさしいヘアケア商品を使用した一般理美容サービス(シャンプー、ヘアカット・パーマ・カラーリング、シェービング)に加えて、医療向けウィッグ「Rafra(ラフラ)」などウィッグの提供を行っております。ウィッグは、その日のうちにお持ち帰り頂けるようレディメイド・ウィッグ(既製品)を中心に用意しており、医療講習を受けた専門スタッフが対応するなど、男性・女性問わず安心してご利用いただけます。
店内は、精神的にも負担の大きい療養中のお客様が少しでも安らげるよう、温かみのある空間設計を心がけているほか、車椅子のままご来店いただけるバリアフリー設計を全店で実現。一部店舗では、オリジナルの可動式美容イスの導入やプライバシーを確保できる個室スペースを設置しており、利用される方の気持ちを第一に考え、医師と連携した施術前の剃毛、病室への出張サービス、脱毛時用の帽子の提供なども行っております。(※設計やサービスは、各店舗により異なります。)
アデランスでは、今後オープン予定の店舗も含め、病院内美容室を通じて、患者様の心身を癒す空間を提供すると共に、髪を通じた心の健康をサポートしてまいります。
◆今後オープンが予定されている病院内美容室(2012年度)
・独立行政法人国立病院機構 九州医療センター(4/19 オープン予定)
・独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター(4/23オープン予定)
・独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター(4/27オープン予定)
・独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター(4/30オープン予定)
・独立行政法人国立病院機構 東京医療センター(近日オープン予定)
・栃木県立がんセンター(近日オープン予定)
<参考資料>
アデランスでは、2012年2月に調査機関を通じて全国の乳がん患者様を対象に「理容・美容関連のサービスに関するアンケート」を実施しました。
◆乳がん患者様は、完治する可能性に続いて脱毛など外見の変化があることに不安
全国の乳がん患者様に対して行った調査(複数回答可)では、「乳がん治療に際しての悩みや不安」を抱く点について質問したところ、「完治する可能性」が71.0%と最も多く、次いで「脱毛があること」が64.5%、「治療費の捻出」が58.1%でした。また、脱毛以外にも、外見の変化に関する悩みや不安が高いことが分かりました。
◆治療による脱毛経験者の9割以上が「ウィッグ(かつら)着用」を検討
がん治療の際に脱毛を経験された患者様に、検討した脱毛の対処方法を伺ったところ、「ウィッグ(かつら)をつける」が92.3%で、「帽子をかぶる(95.5%)」に次いで多い結果でした。また、実際に行った対処方法については、「ウィッグ(かつら)をつける」が81.3%で、検討した対処方法と同じく「帽子をかぶる(87.1%)」に次いで多い結果となっています。さらに、ウィッグ(かつら)を着用したことのない患者様も、今後は、「利用してみたい(3.4%)」、「やや利用してみたい(44.9%)」を合わせて48.3%と半数近くの方が、「ウィッグ(かつら)」の着用に関心を示されていることがわかりました。
株式会社アデランス
〜患者様のQOL(Quality of Life)向上を目指して〜
“髪を通じて心の健康をサポートする”医療事業を強化
・病院内美容室を積極的に展開
・一般理美容サービスに加え、医療向けウィッグ等を提供
株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:根本信男)では、患者様のQOL(Quality of Life)向上のために、患者様やそのご家族が安心してご利用いただけるサービスを提供する病院内美容室を展開しています。
2012年4月12日に全国で7店舗目となる「県立広島病院内 美容室」をオープンし、その後も全国で6店舗の病院内美容室のオープンが決定しています。これらの病院内美容室は、患者様の心身を癒すのに最適な空間と時間を提供すると共に、髪を通じた“心の健康”のサポートを目的としています。
当社が、乳がん患者様に対して2月に実施した調査(※1)によると、患者様の治療に際しての悩み、不安のトップは「完治する可能性(71.0%)」で、次に「脱毛があること(64.5%)」が続き、外見の変化についての悩みや不安が大きいことが分かりました。
当社は、総合毛髪関連事業を展開する企業として、髪を通じたサポートによって患者様の悩みや不安を少しでも軽減することが、患者様のQOLを高める一助となると考えております。今後も、各医療機関との連携を図りながら病院内美容室を全国に展開するとともに、当社医療事業に積極的に取り組んでまいります。
(※1)当社調べ 調査対象:30歳以上の乳がん患者様(全国・女性・サンプル数155) 調査方法:インターネット調査
アデランスでは、患者様のQOL(Quality of Life)向上のために、病院内美容室を全国で展開しており、現在までに医療施設内に合計6店舗(静岡県立静岡がんセンター、東京逓信病院、がん研有明病院、埼玉医科大学国際医療センター、日本赤十字社和歌山医療センター(2店舗))の店舗をオープンしております。
アデランスが経営する病院内美容室では、当社が開発した頭皮にやさしいヘアケア商品を使用した一般理美容サービス(シャンプー、ヘアカット・パーマ・カラーリング、シェービング)に加えて、医療向けウィッグ「Rafra(ラフラ)」などウィッグの提供を行っております。ウィッグは、その日のうちにお持ち帰り頂けるようレディメイド・ウィッグ(既製品)を中心に用意しており、医療講習を受けた専門スタッフが対応するなど、男性・女性問わず安心してご利用いただけます。
店内は、精神的にも負担の大きい療養中のお客様が少しでも安らげるよう、温かみのある空間設計を心がけているほか、車椅子のままご来店いただけるバリアフリー設計を全店で実現。一部店舗では、オリジナルの可動式美容イスの導入やプライバシーを確保できる個室スペースを設置しており、利用される方の気持ちを第一に考え、医師と連携した施術前の剃毛、病室への出張サービス、脱毛時用の帽子の提供なども行っております。(※設計やサービスは、各店舗により異なります。)
アデランスでは、今後オープン予定の店舗も含め、病院内美容室を通じて、患者様の心身を癒す空間を提供すると共に、髪を通じた心の健康をサポートしてまいります。
◆今後オープンが予定されている病院内美容室(2012年度)
・独立行政法人国立病院機構 九州医療センター(4/19 オープン予定)
・独立行政法人国立病院機構 仙台医療センター(4/23オープン予定)
・独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター(4/27オープン予定)
・独立行政法人国立病院機構 北海道がんセンター(4/30オープン予定)
・独立行政法人国立病院機構 東京医療センター(近日オープン予定)
・栃木県立がんセンター(近日オープン予定)
<参考資料>
アデランスでは、2012年2月に調査機関を通じて全国の乳がん患者様を対象に「理容・美容関連のサービスに関するアンケート」を実施しました。
◆乳がん患者様は、完治する可能性に続いて脱毛など外見の変化があることに不安
全国の乳がん患者様に対して行った調査(複数回答可)では、「乳がん治療に際しての悩みや不安」を抱く点について質問したところ、「完治する可能性」が71.0%と最も多く、次いで「脱毛があること」が64.5%、「治療費の捻出」が58.1%でした。また、脱毛以外にも、外見の変化に関する悩みや不安が高いことが分かりました。
◆治療による脱毛経験者の9割以上が「ウィッグ(かつら)着用」を検討
がん治療の際に脱毛を経験された患者様に、検討した脱毛の対処方法を伺ったところ、「ウィッグ(かつら)をつける」が92.3%で、「帽子をかぶる(95.5%)」に次いで多い結果でした。また、実際に行った対処方法については、「ウィッグ(かつら)をつける」が81.3%で、検討した対処方法と同じく「帽子をかぶる(87.1%)」に次いで多い結果となっています。さらに、ウィッグ(かつら)を着用したことのない患者様も、今後は、「利用してみたい(3.4%)」、「やや利用してみたい(44.9%)」を合わせて48.3%と半数近くの方が、「ウィッグ(かつら)」の着用に関心を示されていることがわかりました。