『だけど、くじけない』出版記念 長倉洋海 写真展「子どもたちからの元気便〜震災からの出発」を開催
[12/05/02]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2012年5月7日
株式会社 紀伊國屋書店
紀伊國屋書店、『だけど、くじけない』出版記念 長倉洋海 写真展「子どもたちからの元気便〜震災からの出発」を開催
株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役社長 高井 昌史)は、長倉洋海 写真展「子どもたちからの元気便〜震災からの出発」を下記の日程で開催いたします。
世界の紛争地や辺境に生きる人々の姿を撮り続ける写真家・長倉洋海氏が捉えた、被災した東北3県の子供たち。9歳から13歳の子供たちが綴った言葉とともに展示します。
子供たちのまっすぐな言葉と表情--まぎれもなく東北地方の「いま」を伝えるメッセージに、ぜひ触れてください。(この写真展は『だけど、くじけない---子どもたちからの元気便』(NHK出版)の発売を記念し開催するものです。)
■長倉洋海さんの言葉
東日本大震災で被災した東北地方の子供たちを、2011年9月から4か月にわたり撮影を続けてきました。
笑顔の奥に見える子どもたちの悲しみや切なさに触れながら、それを乗り越えるような明るさや
たくましさを捉えたいという思いでした。
今でも私の心に残っているのは子どもたちの弾けるような笑顔と伸びやかな笑い声です。それを消さないようにしなければならない---。笑顔に何より励まされ、生きる力をもらっているのは私たちなのですから。
子どもたちの姿を通して、被災地の「今」を見ていただければと願っております。
■長倉洋海写真展「子どもたちからの元気便〜震災からの出発」開催スケジュール
・紀伊國屋書店 梅田本店
写真展(梅田本店 店舗外周<西側>ショーウィンドー)5月10日(木)〜5月20日(日)
スライドトーク&サイン会(阪急ターミナルスクエア17階 さつきの間)5月13日(日)15:00〜
※入場無料(スライドトーク&サイン会には参加整理券が必要です)
長倉洋海さんの写真集『だけど、くじけない 子どもたちからの元気便』(NHK出版、税込1,680円)を 梅田本店でお買い上げ頂いた先着80名様にスライドトーク&サイン会の参加整理券をお渡しいたします。
・紀伊國屋書店 札幌本店
写真展(札幌本店2Fイベントスペース) 5月25日(金)〜6月4日(月)
※初日 13:00開始、最終日18:00終了
スライドトーク&サイン会(1F インナーガーデン) 5月26日(土)15:00〜
※入場無料
・紀伊國屋書店 福岡本店
写真展(福岡本店内イベントスペース) 6月10日(日)〜6月20日(水)※初日12:00開始
ギャラリートーク&サイン会(福岡本店内) 6月10日(日) ?14:00〜 ?16:00〜
※入場無料
■長倉洋海(ながくら・ひろみ)
写真家。1952年釧路市生まれ。世界の紛争地を精力的に取材。アフガニスタン抵抗運動の指導者マスードや、エルサルバドルの難民キャンプの少女ヘスースなどを長いスパンで撮影。
戦争の表層にとどまらず、そこに生きる人間そのものを捉えようとするカメラアイは、写真集『マスード 愛しの大地アフガン』や『ヘスースとフランシスコ エルサルバドル内戦を生き抜いて』などに結実し、第12回土門拳賞、日本写真家協会年度賞、講談社出版文化賞などを受賞。
2004年に出演したNHKの『課外授業・ようこそ先輩〜世界に広がれ、笑顔の力〜』は、カナダ・バンフのテレビ祭で青少年・ファミリー部門の最優秀賞であるロッキー賞を受賞。
2006年にはフランス・ペルピニャンの国際フォト・ジャーナリズム祭に日本人初の写真家として招かれ、「マスード 敗れざる魂」を開催し、大きな反響を呼んだ。
近作に『ぼくが見てきた戦争と平和』(バジリコ)、写真家30周年を記念した写真集『地を駆ける』や新書『私のフォト・ジャーナリズム』(ともに平凡社)、『アフガニスタンの少女マジャミン』(新日本出版社)などがあり、最新刊には『北の島 グリーンランド』『南の島 カピンガマランギ』(ともに偕成社)がある。
株式会社 紀伊國屋書店
紀伊國屋書店、『だけど、くじけない』出版記念 長倉洋海 写真展「子どもたちからの元気便〜震災からの出発」を開催
株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役社長 高井 昌史)は、長倉洋海 写真展「子どもたちからの元気便〜震災からの出発」を下記の日程で開催いたします。
世界の紛争地や辺境に生きる人々の姿を撮り続ける写真家・長倉洋海氏が捉えた、被災した東北3県の子供たち。9歳から13歳の子供たちが綴った言葉とともに展示します。
子供たちのまっすぐな言葉と表情--まぎれもなく東北地方の「いま」を伝えるメッセージに、ぜひ触れてください。(この写真展は『だけど、くじけない---子どもたちからの元気便』(NHK出版)の発売を記念し開催するものです。)
■長倉洋海さんの言葉
東日本大震災で被災した東北地方の子供たちを、2011年9月から4か月にわたり撮影を続けてきました。
笑顔の奥に見える子どもたちの悲しみや切なさに触れながら、それを乗り越えるような明るさや
たくましさを捉えたいという思いでした。
今でも私の心に残っているのは子どもたちの弾けるような笑顔と伸びやかな笑い声です。それを消さないようにしなければならない---。笑顔に何より励まされ、生きる力をもらっているのは私たちなのですから。
子どもたちの姿を通して、被災地の「今」を見ていただければと願っております。
■長倉洋海写真展「子どもたちからの元気便〜震災からの出発」開催スケジュール
・紀伊國屋書店 梅田本店
写真展(梅田本店 店舗外周<西側>ショーウィンドー)5月10日(木)〜5月20日(日)
スライドトーク&サイン会(阪急ターミナルスクエア17階 さつきの間)5月13日(日)15:00〜
※入場無料(スライドトーク&サイン会には参加整理券が必要です)
長倉洋海さんの写真集『だけど、くじけない 子どもたちからの元気便』(NHK出版、税込1,680円)を 梅田本店でお買い上げ頂いた先着80名様にスライドトーク&サイン会の参加整理券をお渡しいたします。
・紀伊國屋書店 札幌本店
写真展(札幌本店2Fイベントスペース) 5月25日(金)〜6月4日(月)
※初日 13:00開始、最終日18:00終了
スライドトーク&サイン会(1F インナーガーデン) 5月26日(土)15:00〜
※入場無料
・紀伊國屋書店 福岡本店
写真展(福岡本店内イベントスペース) 6月10日(日)〜6月20日(水)※初日12:00開始
ギャラリートーク&サイン会(福岡本店内) 6月10日(日) ?14:00〜 ?16:00〜
※入場無料
■長倉洋海(ながくら・ひろみ)
写真家。1952年釧路市生まれ。世界の紛争地を精力的に取材。アフガニスタン抵抗運動の指導者マスードや、エルサルバドルの難民キャンプの少女ヘスースなどを長いスパンで撮影。
戦争の表層にとどまらず、そこに生きる人間そのものを捉えようとするカメラアイは、写真集『マスード 愛しの大地アフガン』や『ヘスースとフランシスコ エルサルバドル内戦を生き抜いて』などに結実し、第12回土門拳賞、日本写真家協会年度賞、講談社出版文化賞などを受賞。
2004年に出演したNHKの『課外授業・ようこそ先輩〜世界に広がれ、笑顔の力〜』は、カナダ・バンフのテレビ祭で青少年・ファミリー部門の最優秀賞であるロッキー賞を受賞。
2006年にはフランス・ペルピニャンの国際フォト・ジャーナリズム祭に日本人初の写真家として招かれ、「マスード 敗れざる魂」を開催し、大きな反響を呼んだ。
近作に『ぼくが見てきた戦争と平和』(バジリコ)、写真家30周年を記念した写真集『地を駆ける』や新書『私のフォト・ジャーナリズム』(ともに平凡社)、『アフガニスタンの少女マジャミン』(新日本出版社)などがあり、最新刊には『北の島 グリーンランド』『南の島 カピンガマランギ』(ともに偕成社)がある。