孫基禎生誕100周年記念シンポジウムを開催
[12/05/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2012年5月29日
明治大学
孫基禎生誕100周年記念シンポジウムを開催
〜芥川賞作家・柳美里さんや元プロ野球選手・広沢克実さん(明大OB)らが参加〜
6月9日、明治大学駿河台キャンパスにて
2012年は、ベルリン五輪で金メダルを獲得した孫基禎さん生誕100年の年にあたります。明治大学卒業生でもある孫さんの生誕100周年を記念し、6月9日にシンポジウムを開催いたします。
孫基禎さんは韓国のマラソン選手で、朝鮮半島が日本の統治下にあった1936年のベルリン五輪に、日本選手として出場。2時間29分19秒2のタイムで金メダルを獲得しました。その後、韓国陸上競技連盟会長などを歴任し、韓国スポーツ界の発展に貢献。ソウル五輪(1988年)では聖火ランナーを務めました。明治大学では、その功績を顕彰するため、1995年、孫さんに特別功労賞を贈呈しています。
今回のシンポジウムには、芥川賞作家の柳美里さんや本学OBで元プロ野球選手の広沢克実さんらが参加。孫基禎さんの思想と人生を振り返りかえりながら、スポーツの今後の在り方を考えます。
■日時:6月9日(土)午後2時〜5時
■場所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階 リバティホール(東京都千代田区神田駿河台1-1)
■主催:孫基禎生誕100周年記念シンポジウム実行委員会
■定員:500名
■申し込み:不要
■参加費:500円(資料代)
■当日プログラム:
<記念式典> 司会 森本 陽美 (明治大学法学部兼任講師)
福宮 賢一 明治大学学長挨拶 (午後2時〜午後2時5分)
呉 公 太 韓国民団団長挨拶 (午後2時5分〜午後2時10分)
「孫基禎さんの人生 ― その思想と行動」 (午後2時10分 〜 午後2時40分)
解説 寺島 善一(明治大学商学部教授)
「孫基禎さんの思い出」(午後2時40分 〜 午後3時40分)
森川 貞夫 (日本体育大学名誉教授)
伊藤 修 (元 東京新聞運動部長・前 中日球団社長)
柳 美 里 (芥川賞作家)
金 哲 彦 (前日本陸連女子長距離マラソン強化部長)
<休 憩> 午後3時40分 − 午後3時50分
<シンポジウム> 午後3時50分 − 午後4時50分
「現代のスポーツ・オリンピックが、孫基禎さんの思想と行動から学ぶもの」
司会 森川貞夫(日本体育大学名誉教授)
シンポジスト
谷口源太郎 (スポーツ評論家)
伊藤 修 (元 東京新聞運動部長、前 中日球団社長)
柳 美 里 (芥川賞作家)
広沢 克実 (ヤクルト・阪神・巨人球団で活躍、NHKテレビ解説者、明治大学文学部卒)
<親族挨拶> 孫 正 寅 (孫基禎子息、明治大学大学院 経営学研究科修了)
<閉会の辞> 長尾 進 (明治大学副学長、国際日本学部教授)
明治大学
孫基禎生誕100周年記念シンポジウムを開催
〜芥川賞作家・柳美里さんや元プロ野球選手・広沢克実さん(明大OB)らが参加〜
6月9日、明治大学駿河台キャンパスにて
2012年は、ベルリン五輪で金メダルを獲得した孫基禎さん生誕100年の年にあたります。明治大学卒業生でもある孫さんの生誕100周年を記念し、6月9日にシンポジウムを開催いたします。
孫基禎さんは韓国のマラソン選手で、朝鮮半島が日本の統治下にあった1936年のベルリン五輪に、日本選手として出場。2時間29分19秒2のタイムで金メダルを獲得しました。その後、韓国陸上競技連盟会長などを歴任し、韓国スポーツ界の発展に貢献。ソウル五輪(1988年)では聖火ランナーを務めました。明治大学では、その功績を顕彰するため、1995年、孫さんに特別功労賞を贈呈しています。
今回のシンポジウムには、芥川賞作家の柳美里さんや本学OBで元プロ野球選手の広沢克実さんらが参加。孫基禎さんの思想と人生を振り返りかえりながら、スポーツの今後の在り方を考えます。
■日時:6月9日(土)午後2時〜5時
■場所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階 リバティホール(東京都千代田区神田駿河台1-1)
■主催:孫基禎生誕100周年記念シンポジウム実行委員会
■定員:500名
■申し込み:不要
■参加費:500円(資料代)
■当日プログラム:
<記念式典> 司会 森本 陽美 (明治大学法学部兼任講師)
福宮 賢一 明治大学学長挨拶 (午後2時〜午後2時5分)
呉 公 太 韓国民団団長挨拶 (午後2時5分〜午後2時10分)
「孫基禎さんの人生 ― その思想と行動」 (午後2時10分 〜 午後2時40分)
解説 寺島 善一(明治大学商学部教授)
「孫基禎さんの思い出」(午後2時40分 〜 午後3時40分)
森川 貞夫 (日本体育大学名誉教授)
伊藤 修 (元 東京新聞運動部長・前 中日球団社長)
柳 美 里 (芥川賞作家)
金 哲 彦 (前日本陸連女子長距離マラソン強化部長)
<休 憩> 午後3時40分 − 午後3時50分
<シンポジウム> 午後3時50分 − 午後4時50分
「現代のスポーツ・オリンピックが、孫基禎さんの思想と行動から学ぶもの」
司会 森川貞夫(日本体育大学名誉教授)
シンポジスト
谷口源太郎 (スポーツ評論家)
伊藤 修 (元 東京新聞運動部長、前 中日球団社長)
柳 美 里 (芥川賞作家)
広沢 克実 (ヤクルト・阪神・巨人球団で活躍、NHKテレビ解説者、明治大学文学部卒)
<親族挨拶> 孫 正 寅 (孫基禎子息、明治大学大学院 経営学研究科修了)
<閉会の辞> 長尾 進 (明治大学副学長、国際日本学部教授)