「サステナビリティレポート 2012」発行
[12/08/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2012/8/30
富士ゼロックス株式会社
「サステナビリティレポート 2012」発行
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂、社長:山本 忠人)は、2011年度における当社と関連会社のCSRの取り組みをまとめた「サステナビリティレポート 2012」を8月30日に発行いたしました。
当社では、「CSRは企業経営そのものである」という考え方のもと、社会のサステナビリティのために私たちが行うべきことを考えて事業活動を展開しています。本サステナビリティレポートは、「人々がつながり、価値を創造する未来」の実現に向けた当社の挑戦をステークホルダーの皆様にお伝えすること、そして読者の皆様からご意見をお聞きして改善につなげることを目的として制作しています。
今年のサステナビリティレポートでは、2月に創立50周年を迎え、次の50年に向けて新たなスタートを切るにあたり、当社のCSR経営の原点を振り返るとともに、CSR経営の歩みを紹介するページを設けています。また、東日本大震災の教訓を事業活動に活かすために、その課題と取り組みを整理したページを新たに設け、改善事例の一部を取り上げました。
本冊子の要旨は以下の通りです。
【サステナビリティレポート 2012の要旨】
1. トップコミットメント
社長 山本忠人が、CSRは企業経営そのものであると捉え、富士ゼロックス創立50周年を節目に、改めてCSR経営の初心に立ち返るとともに、社会に信頼されお客様に愛されるエクセレントカンパニーを目指して次の50年に向け新しいスタートを切る決意を述べています。
2. CSR経営の原点
富士ゼロックスのCSR経営の原点は、ゼロックス・コーポレーションの創業時の経営者であるJ.C.ウィルソンの経営哲学にあります。現代のCSR論にも通じるその経営哲学を、富士ゼロックスのCSR経営の歩みとともに紹介します。
3. ハイライト
当社が、より本質的なCSR経営の実現に向けてグローカルに挑戦する事例を報告します。
■ハイライト1:災害時に企業がするべきことを考える
いつ起こるかわからない自然災害に対し、地域社会との関係性において企業が果たすべき役割は何か。海外の全販売会社社長と幹部社 員が宮城でのワークショップや被災地のボランティアを通して学んだ知恵を各国に持ち帰り、活かしていく様子を紹介します。
■ハイライト2:京都の伝統がよみがえる
富士ゼロックス京都は、自社商品の複合機を使い旧家や神社仏閣に眠る古文書を、現代でも活用できるよう忠実に再現しています。この 富士ゼロックス京都ならではの「時を超えたコミュニケーション」支援が始まった経緯や、それに関わる人々の熱い想い、また地域社会との 絆が広がる様子を紹介します。
4. 継続的なCSR活動
当社が特に重点をおいて継続的に取り組んでいるCSR調達、地球温暖化抑制、商品の廃棄ゼロの取り組み、国連グローバル・コンパクトへの参画と実践について報告します。
5. 各国関連会社のCSR活動
国内外の関連会社は、多くの従業員がそれぞれの地域の課題に応じたCSR活動を主体的に行っています。各国・地域のさまざまな活動を紹介します。
6. 東日本大震災の教訓を全事業活動に活かすために
東日本大震災で当社ができなかったことを整理し、その反省点を全事業活動の見直しに活かしている現状を報告します。
7. CSR活動推進状況
当社が社会の求めるCSRに関する活動をどう捉え、どのような仕組みで管理しているのか、またその経年の進捗を定量的に報告します。
(ア)ステークホルダーの意見を経営に反映するためのモニタリングとレビューの仕組みを報告します。
(イ)ステークホルダーごとに、CSR活動の進捗状況を定量的に報告します。
8.本レポートに対する第三者意見
今年度は、一般財団法人 CSOネットワーク 事務局長・理事の黒田かをり様から本レポートや当社のCSR活動に対する御意見をいただきました。
【サステナビリティレポート2012の構成】
サステナビリティレポート2012は、冊子とウェブサイト*1で構成されています。ウェブサイトでは、冊子の内容に加え、ステークホルダーごとに主要な取り組みをまとめた「取り組み編」を含んだ詳細な情報を掲載しています。
冊子は、日本語版、英語版*2および中国語版*2で発行し、ウェブサイトは、日本語版および英語版で発信しています。さらに視覚障害をお持ちの方にも聞いていただけるよう全ページ音声ブラウザー対応となっています。
*1 ウェブサイトURL: http://www.fujixerox.co.jp/company/public/sr2012
*2 英語版、中国語版は9月末に発行の予定です
富士ゼロックス株式会社
「サステナビリティレポート 2012」発行
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂、社長:山本 忠人)は、2011年度における当社と関連会社のCSRの取り組みをまとめた「サステナビリティレポート 2012」を8月30日に発行いたしました。
当社では、「CSRは企業経営そのものである」という考え方のもと、社会のサステナビリティのために私たちが行うべきことを考えて事業活動を展開しています。本サステナビリティレポートは、「人々がつながり、価値を創造する未来」の実現に向けた当社の挑戦をステークホルダーの皆様にお伝えすること、そして読者の皆様からご意見をお聞きして改善につなげることを目的として制作しています。
今年のサステナビリティレポートでは、2月に創立50周年を迎え、次の50年に向けて新たなスタートを切るにあたり、当社のCSR経営の原点を振り返るとともに、CSR経営の歩みを紹介するページを設けています。また、東日本大震災の教訓を事業活動に活かすために、その課題と取り組みを整理したページを新たに設け、改善事例の一部を取り上げました。
本冊子の要旨は以下の通りです。
【サステナビリティレポート 2012の要旨】
1. トップコミットメント
社長 山本忠人が、CSRは企業経営そのものであると捉え、富士ゼロックス創立50周年を節目に、改めてCSR経営の初心に立ち返るとともに、社会に信頼されお客様に愛されるエクセレントカンパニーを目指して次の50年に向け新しいスタートを切る決意を述べています。
2. CSR経営の原点
富士ゼロックスのCSR経営の原点は、ゼロックス・コーポレーションの創業時の経営者であるJ.C.ウィルソンの経営哲学にあります。現代のCSR論にも通じるその経営哲学を、富士ゼロックスのCSR経営の歩みとともに紹介します。
3. ハイライト
当社が、より本質的なCSR経営の実現に向けてグローカルに挑戦する事例を報告します。
■ハイライト1:災害時に企業がするべきことを考える
いつ起こるかわからない自然災害に対し、地域社会との関係性において企業が果たすべき役割は何か。海外の全販売会社社長と幹部社 員が宮城でのワークショップや被災地のボランティアを通して学んだ知恵を各国に持ち帰り、活かしていく様子を紹介します。
■ハイライト2:京都の伝統がよみがえる
富士ゼロックス京都は、自社商品の複合機を使い旧家や神社仏閣に眠る古文書を、現代でも活用できるよう忠実に再現しています。この 富士ゼロックス京都ならではの「時を超えたコミュニケーション」支援が始まった経緯や、それに関わる人々の熱い想い、また地域社会との 絆が広がる様子を紹介します。
4. 継続的なCSR活動
当社が特に重点をおいて継続的に取り組んでいるCSR調達、地球温暖化抑制、商品の廃棄ゼロの取り組み、国連グローバル・コンパクトへの参画と実践について報告します。
5. 各国関連会社のCSR活動
国内外の関連会社は、多くの従業員がそれぞれの地域の課題に応じたCSR活動を主体的に行っています。各国・地域のさまざまな活動を紹介します。
6. 東日本大震災の教訓を全事業活動に活かすために
東日本大震災で当社ができなかったことを整理し、その反省点を全事業活動の見直しに活かしている現状を報告します。
7. CSR活動推進状況
当社が社会の求めるCSRに関する活動をどう捉え、どのような仕組みで管理しているのか、またその経年の進捗を定量的に報告します。
(ア)ステークホルダーの意見を経営に反映するためのモニタリングとレビューの仕組みを報告します。
(イ)ステークホルダーごとに、CSR活動の進捗状況を定量的に報告します。
8.本レポートに対する第三者意見
今年度は、一般財団法人 CSOネットワーク 事務局長・理事の黒田かをり様から本レポートや当社のCSR活動に対する御意見をいただきました。
【サステナビリティレポート2012の構成】
サステナビリティレポート2012は、冊子とウェブサイト*1で構成されています。ウェブサイトでは、冊子の内容に加え、ステークホルダーごとに主要な取り組みをまとめた「取り組み編」を含んだ詳細な情報を掲載しています。
冊子は、日本語版、英語版*2および中国語版*2で発行し、ウェブサイトは、日本語版および英語版で発信しています。さらに視覚障害をお持ちの方にも聞いていただけるよう全ページ音声ブラウザー対応となっています。
*1 ウェブサイトURL: http://www.fujixerox.co.jp/company/public/sr2012
*2 英語版、中国語版は9月末に発行の予定です