ロバート・N・ベラー博士による連続公開講演会・シンポジウムを開催
[12/09/20]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2012年9月20日
立教大学
ロバート・N・ベラー博士による連続公開講演会・シンポジウムを開催
立教大学(東京都豊島区、総長:吉岡知哉)と日本聖公会(首座主教・植松誠)は、世界的に著名な宗教社会学者ロバート・N・ベラー博士(Robert N. Bellah, カリフォルニア大学バークレー校名誉教授)を招聘し、9月29日(土)、10月2日(火)、10月6日(土)の3日間、池袋キャンパスにて連続講演会とシンポジウムを、また9月30日(日)聖アンデレ教会にて講演会を開催します。
第1回講演「グローバルな市民社会と市民宗教の可能性」(9月29日)では、グローバル化する社会における「市民社会」の可能性と「市民宗教」の果たす役割について、「市民宗教」概念を発案し、宗教と公共性の関係を考究し続けてきたベラー博士が、現代社会をいかに捉えるのか、お話しいただきます。
第2回講演「人類進化における宗教をめぐって」(10月2日)では、新著 “Religion in Human Evolution”から人間・社会・宗教をめぐる根源的な問題提起をいただき、現代において重要性を増しその意味が問われる「宗教」というものの本質について、ベラー博士の最新の理論が展開されます。
シンポジウム「グローバル時代における宗教と市民社会――日本とアメリカの対話」(10月6日)では、「日本」と「アメリカ」を焦点に、ベラー博士から問題提起をいただいた後、パネリストとの対話を行います。グローバルな社会に日本とアメリカはどのような貢献をなしうるのか。文明史的な視野から見て日本とアメリカはどこに行こうとしているのか。半世紀以上日本を注視してきたベラー博士の日本へのメッセージを伺うとともに、政治学、社会学、宗教学、アメリカ研究などの文脈から対話を展開します。
また聖アンデレ教会での講演会「宗教と国家をめぐる一般的議論について;聖公会の伝統における事例から」(9月30日)では、ベラー博士ご自身が信徒である聖公会の事例をもとに、宗教と国家についてお話しいただきます。
■第1回公開講演会「グローバルな市民社会と市民宗教の可能性」
日時:2012年9月29日(土)15:00〜17:00
会場:立教大学池袋キャンパス8号館8101教室
ファシリテータ―:宮島喬(お茶の水女子大学名誉教授)、松村圭一郎(立教大学社会学部)
■第2回講演「人類進化における宗教をめぐって」
日時:2012年10月2日(火)18:30〜20:30
会場:立教大学池袋キャンパス8号館8101教室
ファシリテータ―:島薗進(東京大学)、奥村隆(立教大学社会学部)
■シンポジウム「グローバル時代における宗教と市民社会――日本とアメリカの対話」
日時:2012年10月6日(土)14:00〜17:00
会場:立教大学池袋キャンパス太刀川記念館3階多目的ホール
パネリスト:古矢旬(北海商科大学)、大澤真幸、ミラ・ゾンターク(立教大学文学部キリスト教学科)
司会:生井英考(立教大学社会学部)、奥村隆(立教大学社会学部)
■講演会「宗教と国家をめぐる一般的議論について;聖公会の伝統における事例から」
日時:2012年9月30日(日)14:30〜15:30
会場:聖アンデレ教会(日本聖公会 東京教区)
主催:立教大学、立教大学社会学部、日本聖公会ウィリアムズ主教記念基金
共催:立教大学キリスト教学研究科(シンポジウムのみ)、立教大学アメリカ研究所(シンポジウムのみ)、関東社会学会
後援:日本社会学会
*いずれも同時通訳(日英)つき、入場無料
シンポジウムのみ事前申し込み必要(9月1日よりhttp://www.rikkyo.ac.jp/shakai/にて受付中)
立教大学
ロバート・N・ベラー博士による連続公開講演会・シンポジウムを開催
立教大学(東京都豊島区、総長:吉岡知哉)と日本聖公会(首座主教・植松誠)は、世界的に著名な宗教社会学者ロバート・N・ベラー博士(Robert N. Bellah, カリフォルニア大学バークレー校名誉教授)を招聘し、9月29日(土)、10月2日(火)、10月6日(土)の3日間、池袋キャンパスにて連続講演会とシンポジウムを、また9月30日(日)聖アンデレ教会にて講演会を開催します。
第1回講演「グローバルな市民社会と市民宗教の可能性」(9月29日)では、グローバル化する社会における「市民社会」の可能性と「市民宗教」の果たす役割について、「市民宗教」概念を発案し、宗教と公共性の関係を考究し続けてきたベラー博士が、現代社会をいかに捉えるのか、お話しいただきます。
第2回講演「人類進化における宗教をめぐって」(10月2日)では、新著 “Religion in Human Evolution”から人間・社会・宗教をめぐる根源的な問題提起をいただき、現代において重要性を増しその意味が問われる「宗教」というものの本質について、ベラー博士の最新の理論が展開されます。
シンポジウム「グローバル時代における宗教と市民社会――日本とアメリカの対話」(10月6日)では、「日本」と「アメリカ」を焦点に、ベラー博士から問題提起をいただいた後、パネリストとの対話を行います。グローバルな社会に日本とアメリカはどのような貢献をなしうるのか。文明史的な視野から見て日本とアメリカはどこに行こうとしているのか。半世紀以上日本を注視してきたベラー博士の日本へのメッセージを伺うとともに、政治学、社会学、宗教学、アメリカ研究などの文脈から対話を展開します。
また聖アンデレ教会での講演会「宗教と国家をめぐる一般的議論について;聖公会の伝統における事例から」(9月30日)では、ベラー博士ご自身が信徒である聖公会の事例をもとに、宗教と国家についてお話しいただきます。
■第1回公開講演会「グローバルな市民社会と市民宗教の可能性」
日時:2012年9月29日(土)15:00〜17:00
会場:立教大学池袋キャンパス8号館8101教室
ファシリテータ―:宮島喬(お茶の水女子大学名誉教授)、松村圭一郎(立教大学社会学部)
■第2回講演「人類進化における宗教をめぐって」
日時:2012年10月2日(火)18:30〜20:30
会場:立教大学池袋キャンパス8号館8101教室
ファシリテータ―:島薗進(東京大学)、奥村隆(立教大学社会学部)
■シンポジウム「グローバル時代における宗教と市民社会――日本とアメリカの対話」
日時:2012年10月6日(土)14:00〜17:00
会場:立教大学池袋キャンパス太刀川記念館3階多目的ホール
パネリスト:古矢旬(北海商科大学)、大澤真幸、ミラ・ゾンターク(立教大学文学部キリスト教学科)
司会:生井英考(立教大学社会学部)、奥村隆(立教大学社会学部)
■講演会「宗教と国家をめぐる一般的議論について;聖公会の伝統における事例から」
日時:2012年9月30日(日)14:30〜15:30
会場:聖アンデレ教会(日本聖公会 東京教区)
主催:立教大学、立教大学社会学部、日本聖公会ウィリアムズ主教記念基金
共催:立教大学キリスト教学研究科(シンポジウムのみ)、立教大学アメリカ研究所(シンポジウムのみ)、関東社会学会
後援:日本社会学会
*いずれも同時通訳(日英)つき、入場無料
シンポジウムのみ事前申し込み必要(9月1日よりhttp://www.rikkyo.ac.jp/shakai/にて受付中)