「泉 茂 -挑戦する画家- 」を開催します
[12/10/05]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2012/10/05
堺市
「泉 茂 -挑戦する画家- 」を開催します
堺市は、市民をはじめ多くの方々に広く美術作品に親しみ、文化芸術に関する知識や理解を深めていただくため、堺市所蔵美術作品展を開催しています。
第 14 回の今年は、関西の現代美術界において中心的存在であり、堺に一時期居住していた堺ゆかりの作家泉茂氏(1922〜95)を回顧する展覧会を開催いたします。
画業初期の油彩画からデモクラート時代の版画、ニューヨーク・パリ時代の油彩画、晩年のアクリル画まで幅広い分野の作品を紹介し、新たな表現を模索、挑戦し続けた芸術家 泉茂の足跡を感じていただけます。
■展示名 第 14 回堺市所蔵美術作品展 「泉茂―挑戦する画家―」
■展示期間 平成24年9月29日(土)〜10月21日(日)
■開館時間 午前9時30分〜午後7時(入場は午後6時30分まで)
■休館日 10月9日(火)、15日(月)
■会場 堺市立文化館ギャラリー(堺市堺区田出井町1番2-200号)
■入場料 無料
■展示数 点 数 150 点以上
■イベント(講演・参加無料)
【 ギャラリートーク 】
日時 10月6日(土)、13日(土) 午後2時から
会場 堺市立文化館ギャラリー2階(つつじ)
【 対談 泉茂との出会い-そして変貌と探求- 】
講師 山中嘉一氏(画家)× 水谷光宏氏(デザイナー)
日時 10月14日(日) 午後2時〜3時30分
会場 堺市立文化会館ギャラリー3階(やなぎ)
定員 70人
【 講演会 泉茂の人と作品 】
講師 奥村泰彦氏(和歌山県立近代美術館 教育普及課長)
日時 10月20日(土) 午後2時〜3時30分
会場 堺市立文化会館ギャラリー3階(やなぎ)
定員 70人
泉 茂 (いずみ・しげる)
1922 年大阪市東区(現中央区)生まれ。大阪市立工芸学校(現在の大阪市
立工芸高校)を卒業後、百貨店勤務の傍ら画家を志して制作に励んだ。
1951 年、公募展の権威を否定する前衛的な美術団体「デモクラート美術
家協会」結成に参加し、画家としての活動を広げながら意欲的に版画制作
にも取り組んだ。1957 年、第1回東京国際版画ビエンナーレ展で新人奨励
賞を受賞するなど、版画家として国際的に高い評価を得た。1959 年から
ニューヨーク、その後は1963 年から1968年までパリに滞在しながら、国内
外の展覧会に多数出品するなど、活発な活動を続けた。
帰国後は大阪芸術大学美術学科教授に就任して後進の指導にあたりな
がら、アクリル画の大作などに取り組んだ。
協 力 大阪芸術大学グループ
後 援 大阪府、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会、(公財)堺市
文化振興財団、堺美術協会
協 賛 南海電気鉄道(株)、阪堺電気軌道(株)、大阪府都市開発(株)
堺市
「泉 茂 -挑戦する画家- 」を開催します
堺市は、市民をはじめ多くの方々に広く美術作品に親しみ、文化芸術に関する知識や理解を深めていただくため、堺市所蔵美術作品展を開催しています。
第 14 回の今年は、関西の現代美術界において中心的存在であり、堺に一時期居住していた堺ゆかりの作家泉茂氏(1922〜95)を回顧する展覧会を開催いたします。
画業初期の油彩画からデモクラート時代の版画、ニューヨーク・パリ時代の油彩画、晩年のアクリル画まで幅広い分野の作品を紹介し、新たな表現を模索、挑戦し続けた芸術家 泉茂の足跡を感じていただけます。
■展示名 第 14 回堺市所蔵美術作品展 「泉茂―挑戦する画家―」
■展示期間 平成24年9月29日(土)〜10月21日(日)
■開館時間 午前9時30分〜午後7時(入場は午後6時30分まで)
■休館日 10月9日(火)、15日(月)
■会場 堺市立文化館ギャラリー(堺市堺区田出井町1番2-200号)
■入場料 無料
■展示数 点 数 150 点以上
■イベント(講演・参加無料)
【 ギャラリートーク 】
日時 10月6日(土)、13日(土) 午後2時から
会場 堺市立文化館ギャラリー2階(つつじ)
【 対談 泉茂との出会い-そして変貌と探求- 】
講師 山中嘉一氏(画家)× 水谷光宏氏(デザイナー)
日時 10月14日(日) 午後2時〜3時30分
会場 堺市立文化会館ギャラリー3階(やなぎ)
定員 70人
【 講演会 泉茂の人と作品 】
講師 奥村泰彦氏(和歌山県立近代美術館 教育普及課長)
日時 10月20日(土) 午後2時〜3時30分
会場 堺市立文化会館ギャラリー3階(やなぎ)
定員 70人
泉 茂 (いずみ・しげる)
1922 年大阪市東区(現中央区)生まれ。大阪市立工芸学校(現在の大阪市
立工芸高校)を卒業後、百貨店勤務の傍ら画家を志して制作に励んだ。
1951 年、公募展の権威を否定する前衛的な美術団体「デモクラート美術
家協会」結成に参加し、画家としての活動を広げながら意欲的に版画制作
にも取り組んだ。1957 年、第1回東京国際版画ビエンナーレ展で新人奨励
賞を受賞するなど、版画家として国際的に高い評価を得た。1959 年から
ニューヨーク、その後は1963 年から1968年までパリに滞在しながら、国内
外の展覧会に多数出品するなど、活発な活動を続けた。
帰国後は大阪芸術大学美術学科教授に就任して後進の指導にあたりな
がら、アクリル画の大作などに取り組んだ。
協 力 大阪芸術大学グループ
後 援 大阪府、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会、(公財)堺市
文化振興財団、堺美術協会
協 賛 南海電気鉄道(株)、阪堺電気軌道(株)、大阪府都市開発(株)