〜普段見ることができない古墳の内部を見学!〜全国一の古墳大国で装飾古墳一斉公開!!
[12/10/12]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2012年10月12日
熊本県
〜普段見ることができない古墳の内部を見学!〜
全国一の古墳大国で装飾古墳一斉公開!!
熊本県では、秋季と春季の二回、普段見ることができない古墳の内部を見学できる「装飾古墳一斉公開」を開催します。
装飾古墳とは、古墳内部の石室や石棺、あるいは横穴墓の壁面に彩色や浮彫り、線刻等を施したものです。こうした装飾を施す古墳は4世紀から出現し、横穴式石室が盛んに造られた5世紀から7世紀にかけて、九州北部を中心に広がりました。
平成24年5月現在、国内の装飾古墳は660基を数え、そのうち熊本県内の装飾古墳数は195基と全国で最も多く、特に熊本県立装飾古墳館のある菊池川流域には装飾古墳が多く集中し、117基を確認しています。
この一斉公開の催しは、装飾古墳内の保存環境の維持に最大限の注意を払いつつ、大規模な公開に耐えられる時期を選定し、平成21年から県北の「菊地川流域装飾古墳一斉公開」として行ってきました。この一斉公開は、全国でも珍しく、九州管内だけでなく、関東、東北地方からも数多くのお問い合せをいただいているところです。
今回は、初めて県央、県南の装飾古墳を新たに加え、全9箇所を対象に一斉公開を行います。普段は見ることができない複数の装飾古墳を見学できる数少ない機会です。さらに、各古墳では、現地スタッフによる解説を行います。ぜひ、この機会に装飾古墳の世界を体験してみてはいかがでしょうか。
■開催日
(秋季)平成24年10月20日(土)・21日(日)
(春季)平成25年3月20日(水・祝)
■公開時間
9:30〜16:30
■公開される古墳
・永安寺東古墳(玉名市) 〜赤彩、滴る円文、走る帆船〜
・大坊古墳(玉名市) 〜灰色・黒・赤の連続三角文〜
・チブサン古墳(山鹿市) 〜語りかける人物像、同心円文〜
・横山古墳(山鹿市) 〜謎の文様、双脚輪状文〜
・袈裟尾高塚古墳(菊池市) 〜古代の線刻〜(10月のみ)
・塚坊主古墳(玉名郡和水町)〜菊地川流域最古の三角文、円文〜(10月のみ)
・石之室古墳(熊本市) 〜日本最大の家形石棺〜
・宇賀岳古墳(宇城市) 〜アースグリーンを塗った装飾古墳〜
・田川内1号墳(八代市) 〜浮彫りの同心円文〜(3月のみ)
■見学料
無料
※詳しくは、別添チラシをご覧ください。
熊本県
〜普段見ることができない古墳の内部を見学!〜
全国一の古墳大国で装飾古墳一斉公開!!
熊本県では、秋季と春季の二回、普段見ることができない古墳の内部を見学できる「装飾古墳一斉公開」を開催します。
装飾古墳とは、古墳内部の石室や石棺、あるいは横穴墓の壁面に彩色や浮彫り、線刻等を施したものです。こうした装飾を施す古墳は4世紀から出現し、横穴式石室が盛んに造られた5世紀から7世紀にかけて、九州北部を中心に広がりました。
平成24年5月現在、国内の装飾古墳は660基を数え、そのうち熊本県内の装飾古墳数は195基と全国で最も多く、特に熊本県立装飾古墳館のある菊池川流域には装飾古墳が多く集中し、117基を確認しています。
この一斉公開の催しは、装飾古墳内の保存環境の維持に最大限の注意を払いつつ、大規模な公開に耐えられる時期を選定し、平成21年から県北の「菊地川流域装飾古墳一斉公開」として行ってきました。この一斉公開は、全国でも珍しく、九州管内だけでなく、関東、東北地方からも数多くのお問い合せをいただいているところです。
今回は、初めて県央、県南の装飾古墳を新たに加え、全9箇所を対象に一斉公開を行います。普段は見ることができない複数の装飾古墳を見学できる数少ない機会です。さらに、各古墳では、現地スタッフによる解説を行います。ぜひ、この機会に装飾古墳の世界を体験してみてはいかがでしょうか。
■開催日
(秋季)平成24年10月20日(土)・21日(日)
(春季)平成25年3月20日(水・祝)
■公開時間
9:30〜16:30
■公開される古墳
・永安寺東古墳(玉名市) 〜赤彩、滴る円文、走る帆船〜
・大坊古墳(玉名市) 〜灰色・黒・赤の連続三角文〜
・チブサン古墳(山鹿市) 〜語りかける人物像、同心円文〜
・横山古墳(山鹿市) 〜謎の文様、双脚輪状文〜
・袈裟尾高塚古墳(菊池市) 〜古代の線刻〜(10月のみ)
・塚坊主古墳(玉名郡和水町)〜菊地川流域最古の三角文、円文〜(10月のみ)
・石之室古墳(熊本市) 〜日本最大の家形石棺〜
・宇賀岳古墳(宇城市) 〜アースグリーンを塗った装飾古墳〜
・田川内1号墳(八代市) 〜浮彫りの同心円文〜(3月のみ)
■見学料
無料
※詳しくは、別添チラシをご覧ください。