「第14回グリーン購入大賞」岡村製作所とのプロジェクトにより、鹿児島県が大賞・環境大臣賞
[12/10/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2012年10月19日
株式会社岡村製作所
「第14回グリーン購入大賞」 岡村製作所とのプロジェクトによる
県産材を使用したオフィス家具の開発・普及により、鹿児島県が大賞・環境大臣賞を受賞
株式会社岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)と鹿児島県がプロジェクトとして行った県産材を使用したオフィス家具の開発・普及の取り組みにより、鹿児島県が「第14 回 グリーン購入大賞」において大賞・環境大臣賞を受賞いたしました。
「グリーン購入大賞」は、企業・行政・民間団体などによるネットワーク組織「グリーン購入ネットワーク」(事務局:東京都中央区、会長:平尾 雅彦)による、グリーン購入に関する先進事例を表彰し、広く紹介することでグリーン購入の取り組みの質的向上と、更なる普及・拡大を図ることを目的とした表彰制度です。1998年に創設され、今年で第14 回目となる賞です。
今回は、鹿児島県が行政として森林整備や地産地消による地域経済の活性化を意図し、岡村製作所ほか、森林組合・木材協会などと製品開発を行ったことや、今後の取り組みの継続性が高く評価され、今回の受賞となりました。
今後も岡村製作所は、国産材や地域材の利用活動に積極的に取り組み、生物多様性あふれる森林保全を推進してまいります。
■受賞概要「県産材を使用したオフィス家具の開発・普及による林業活性化と地産地消の取り組み」
鹿児島県では、県産材の利用拡大と林業・関連産業の活性化を目指し、県産材を使用したオフィス家具の開発・普及による木材利用・森林整備の推進、オフィス家具の県内生産による地産地消の取り組みを行っています。木製オフィス家具は外材や輸入合板の使用、特注が多く、県産材を使用したものの普及が進みませんでした。このような背景から、岡村製作所との協働で県産材を使用したオフィス家具の開発・普及を行い、オフィス向け家具シリーズとしてデスクシステムをはじめとする多数アイテムの製品を開発、カタログ制作などで購入促進を図りました。
また県産材を使用した質の高いオフィス家具づくりを継続して行うことを目的に、関係者が「鹿児島県産材パートナー宣言」に署名しました。木の良さのPR、県産材の利用拡大と環境に対する意識の啓発に寄与することを主眼に取り組んでいます。
■受賞の評価ポイント
「行政として森林整備や地産地消による地域経済の活性化を意図して、家具メーカーや森林組合、木材協会等を広く巻き込みながら、行政自らが製品開発、カタログ制作等にまで関わり、様々な工夫を施している。またでき上がった製品を行政自らが購入すると共に鹿児島県産材パートナー宣言を4団体と締結し互いの役割分担を明らかにされており、取り組みの継続性が期待できる点」が高く評価されました。
グリーン購入ネットワークプレスリリース「受賞理由(各受賞団体の取組と評価ポイント)」より
http://www.gpn.jp/press_release/G_taisho/release_120924.pdf
■グリーン購入大賞について
企業・行政・民間団体などによるネットワーク組織「グリーン購入ネットワーク」(事務局:東京都中央区、 会長:平尾雅彦)による、グリーン購入に関する先進事例を表彰し、広く紹介することで、グリーン購入の取り組みの質的向上とさらなる普及・拡大を図ることを目的として、98 年に創設された表彰制度です。
■県産材を使用したオフィス家具シリーズ「HAGI」
国産材・地域を使用した「HAGI」シリーズは、地域ごとに産出された多様な木材に対応可能となっており、オフィスや公共施設など、さまざまな空間で利用可能です。
矧ぎ(はぎ)構造の木目が美しい天板面が特徴で、従来にないオリジナリティあふれる木質ワークステーションです。
国内のさまざまな場所での地域材利用を想定し、ミーティングテーブルやカウンター、収納やベンチといった多様な製品を取り揃えています。
鹿児島県産材を使用する「HAGI/Kagoshima」シリーズは、鹿児島県の木材の有効利用の一環として、県産材を使用した製品を開発・普及するためのプロジェクトとして開発、販売されています。
岡村製作所は「ACORN」と称し、生物多様性を支える森林の健全化を推進しています。そのアクションの一つとして、鹿児島県と国産木材・地域材を利用し、素材の特性を活かしたデザイン性の高い木製家具「HAGI」シリーズを開発しました。
今後も、「ACORN act-1」として、国産材や地域材の利用に積極的に取り組み、生物多様性あふれる森林保全を推進してまいります。
株式会社岡村製作所
「第14回グリーン購入大賞」 岡村製作所とのプロジェクトによる
県産材を使用したオフィス家具の開発・普及により、鹿児島県が大賞・環境大臣賞を受賞
株式会社岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)と鹿児島県がプロジェクトとして行った県産材を使用したオフィス家具の開発・普及の取り組みにより、鹿児島県が「第14 回 グリーン購入大賞」において大賞・環境大臣賞を受賞いたしました。
「グリーン購入大賞」は、企業・行政・民間団体などによるネットワーク組織「グリーン購入ネットワーク」(事務局:東京都中央区、会長:平尾 雅彦)による、グリーン購入に関する先進事例を表彰し、広く紹介することでグリーン購入の取り組みの質的向上と、更なる普及・拡大を図ることを目的とした表彰制度です。1998年に創設され、今年で第14 回目となる賞です。
今回は、鹿児島県が行政として森林整備や地産地消による地域経済の活性化を意図し、岡村製作所ほか、森林組合・木材協会などと製品開発を行ったことや、今後の取り組みの継続性が高く評価され、今回の受賞となりました。
今後も岡村製作所は、国産材や地域材の利用活動に積極的に取り組み、生物多様性あふれる森林保全を推進してまいります。
■受賞概要「県産材を使用したオフィス家具の開発・普及による林業活性化と地産地消の取り組み」
鹿児島県では、県産材の利用拡大と林業・関連産業の活性化を目指し、県産材を使用したオフィス家具の開発・普及による木材利用・森林整備の推進、オフィス家具の県内生産による地産地消の取り組みを行っています。木製オフィス家具は外材や輸入合板の使用、特注が多く、県産材を使用したものの普及が進みませんでした。このような背景から、岡村製作所との協働で県産材を使用したオフィス家具の開発・普及を行い、オフィス向け家具シリーズとしてデスクシステムをはじめとする多数アイテムの製品を開発、カタログ制作などで購入促進を図りました。
また県産材を使用した質の高いオフィス家具づくりを継続して行うことを目的に、関係者が「鹿児島県産材パートナー宣言」に署名しました。木の良さのPR、県産材の利用拡大と環境に対する意識の啓発に寄与することを主眼に取り組んでいます。
■受賞の評価ポイント
「行政として森林整備や地産地消による地域経済の活性化を意図して、家具メーカーや森林組合、木材協会等を広く巻き込みながら、行政自らが製品開発、カタログ制作等にまで関わり、様々な工夫を施している。またでき上がった製品を行政自らが購入すると共に鹿児島県産材パートナー宣言を4団体と締結し互いの役割分担を明らかにされており、取り組みの継続性が期待できる点」が高く評価されました。
グリーン購入ネットワークプレスリリース「受賞理由(各受賞団体の取組と評価ポイント)」より
http://www.gpn.jp/press_release/G_taisho/release_120924.pdf
■グリーン購入大賞について
企業・行政・民間団体などによるネットワーク組織「グリーン購入ネットワーク」(事務局:東京都中央区、 会長:平尾雅彦)による、グリーン購入に関する先進事例を表彰し、広く紹介することで、グリーン購入の取り組みの質的向上とさらなる普及・拡大を図ることを目的として、98 年に創設された表彰制度です。
■県産材を使用したオフィス家具シリーズ「HAGI」
国産材・地域を使用した「HAGI」シリーズは、地域ごとに産出された多様な木材に対応可能となっており、オフィスや公共施設など、さまざまな空間で利用可能です。
矧ぎ(はぎ)構造の木目が美しい天板面が特徴で、従来にないオリジナリティあふれる木質ワークステーションです。
国内のさまざまな場所での地域材利用を想定し、ミーティングテーブルやカウンター、収納やベンチといった多様な製品を取り揃えています。
鹿児島県産材を使用する「HAGI/Kagoshima」シリーズは、鹿児島県の木材の有効利用の一環として、県産材を使用した製品を開発・普及するためのプロジェクトとして開発、販売されています。
岡村製作所は「ACORN」と称し、生物多様性を支える森林の健全化を推進しています。そのアクションの一つとして、鹿児島県と国産木材・地域材を利用し、素材の特性を活かしたデザイン性の高い木製家具「HAGI」シリーズを開発しました。
今後も、「ACORN act-1」として、国産材や地域材の利用に積極的に取り組み、生物多様性あふれる森林保全を推進してまいります。