基幹アウトプットプロセスの全体最適化サービス「Print Process Reengineering」を商品化
[12/10/31]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2012年10月31日
富士ゼロックス株式会社
基幹アウトプットプロセスの全体最適化サービス「Print Process Reengineering」を商品化
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社 (本社:東京都港区赤坂、社長:山本 忠人)は、基幹システムアウトプット環境の全体最適化を支援するサービス「Print Process Reengineering」を商品化し、10月31日から発売いたします。
本サービスは、基幹システム上のお客様データの活用から他のシステムへのデータ受け渡しまで、アウトプット環境全体の効率化を提案します。例えば、お客様の基幹アウトプットプロセス全体を見直し、請求書などの紙への出力のみに利用していたお客様データを、紙へのアウトプットだけでなく、必要な部分を電子化してWeb上での閲覧を可能(注1)にしたり、電子交付システムなどの他社サービスとの連携も可能(注2)にします。これにより、基幹システム上のお客様データを複数の目的やメディアで利用することが可能になり、“ワンソース・マルチアウト”の基幹システムアウトプット環境を提供します。
さらに、今回新たに運用管理ツールを開発しました。お客様から受託した業務の稼働状況を監視するシステムを提供することで、お客様は一部情報をWeb経由で確認することが可能です。
当社は、基幹システムからの帳票アウトプット領域において、アウトソースでのアウトプット業務受託を主体としたサービスを個別に提供してまいりました。これまでの基幹システムアウトプットの構築ノウハウをもとに、スピーディなシステム構築を可能にし、サービスの提供範囲も拡大いたします。そして今後も、基幹システム機器の提供をはじめ、基幹システムのアウトプット環境全体のコスト削減や業務効率化を提案してまいります。
注1電子帳票サービス(電子帳簿保存法には対応しておりません。)
注2コネクティングサービス
【サービスメニュー】
1帳票基盤サービス
従来、お客様内部で実施していた帳票生成作業を“帳票基盤サービス”として提供し、お客様のサービスインまでの移行負荷を軽減致します。お客様からのさまざまな形式のデータをお預かりし、各種機能を提供する”ワンソース・マルチアウト“の核となるサービスです。
2アウトプットサービス
お客様お預かりしたデータを、富士ゼロックスの高性能プリンター(モノクロ/カラー、カット紙/連続紙)でプリントし、封入封緘・圧着ハガキ処理・冊子化などの後処理を行い、お客様ご指定の宛先ごとに、郵送あるいはお客様指定場所にお届けするサービスです。
3電子帳票サービス
電子帳票システムは多くのお客様で利用されており基幹システムの中でも重要な機能の一つとなっています。しかしながら近年、ITインフラの全体最適化・再構築が進められる中で電子帳票システムは対象外でそのまま存続というケースも散見されます。「Print Process Reengineering」では真の全体最適化を提案するために、帳票の電子化提案や電子帳票の設計、電子帳票サーバーの構築、クライアント側で電子帳票の閲覧や検索のしくみ、システムのメンテナンス等をワンスストップで提供します。
4コネクティングサービス
「Print Process Reengineering」はすでにBtoC、BtoBtoCで提供されているシステムと連携することも可能です。例えば、利用者に送付している請求書・案内状・申し込み書などの通知物で、同封物が増えることにより膨らむ配送コストを削減したいという課題(省力化)への対応、お客様一人ひとりに合わせたコンテンツを提供し新たなニーズを発掘したいという(増力化)コミュニケーション変革への対応や、他のデータ配信サービスも可能です。
5BPOサービス
お客様専用の環境で提供するフルアウトソースのサービスです。メニュー化されているサービスまたは標準の運用環境以上のお客様のご要望に応えるためのサービスで、お客様の要件が、処理量・納期などで規定された標準の業務仕様の範囲を越え、お客様独自のインフラ整備などが必要な場合、この“BPOサービス“で業務設計いたします。
【Print Process Reengineering コンサルティングサービス】
コンサルティングサービスでは、お客様の基幹アウトプット環境をヒアリングした結果やご提供いただいたログ情報をもとに現在の環境を“見える化”し、あるべき姿を提案いたします。合わせて、お客様の申込書などの通知物を当社独自のノウハウで“見やすく・書きやすく”デザインし、手戻りを減らし効率化するサービスも提供しております。
【販売目標】
2015年までに、500案件。
富士ゼロックス株式会社
基幹アウトプットプロセスの全体最適化サービス「Print Process Reengineering」を商品化
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社 (本社:東京都港区赤坂、社長:山本 忠人)は、基幹システムアウトプット環境の全体最適化を支援するサービス「Print Process Reengineering」を商品化し、10月31日から発売いたします。
本サービスは、基幹システム上のお客様データの活用から他のシステムへのデータ受け渡しまで、アウトプット環境全体の効率化を提案します。例えば、お客様の基幹アウトプットプロセス全体を見直し、請求書などの紙への出力のみに利用していたお客様データを、紙へのアウトプットだけでなく、必要な部分を電子化してWeb上での閲覧を可能(注1)にしたり、電子交付システムなどの他社サービスとの連携も可能(注2)にします。これにより、基幹システム上のお客様データを複数の目的やメディアで利用することが可能になり、“ワンソース・マルチアウト”の基幹システムアウトプット環境を提供します。
さらに、今回新たに運用管理ツールを開発しました。お客様から受託した業務の稼働状況を監視するシステムを提供することで、お客様は一部情報をWeb経由で確認することが可能です。
当社は、基幹システムからの帳票アウトプット領域において、アウトソースでのアウトプット業務受託を主体としたサービスを個別に提供してまいりました。これまでの基幹システムアウトプットの構築ノウハウをもとに、スピーディなシステム構築を可能にし、サービスの提供範囲も拡大いたします。そして今後も、基幹システム機器の提供をはじめ、基幹システムのアウトプット環境全体のコスト削減や業務効率化を提案してまいります。
注1電子帳票サービス(電子帳簿保存法には対応しておりません。)
注2コネクティングサービス
【サービスメニュー】
1帳票基盤サービス
従来、お客様内部で実施していた帳票生成作業を“帳票基盤サービス”として提供し、お客様のサービスインまでの移行負荷を軽減致します。お客様からのさまざまな形式のデータをお預かりし、各種機能を提供する”ワンソース・マルチアウト“の核となるサービスです。
2アウトプットサービス
お客様お預かりしたデータを、富士ゼロックスの高性能プリンター(モノクロ/カラー、カット紙/連続紙)でプリントし、封入封緘・圧着ハガキ処理・冊子化などの後処理を行い、お客様ご指定の宛先ごとに、郵送あるいはお客様指定場所にお届けするサービスです。
3電子帳票サービス
電子帳票システムは多くのお客様で利用されており基幹システムの中でも重要な機能の一つとなっています。しかしながら近年、ITインフラの全体最適化・再構築が進められる中で電子帳票システムは対象外でそのまま存続というケースも散見されます。「Print Process Reengineering」では真の全体最適化を提案するために、帳票の電子化提案や電子帳票の設計、電子帳票サーバーの構築、クライアント側で電子帳票の閲覧や検索のしくみ、システムのメンテナンス等をワンスストップで提供します。
4コネクティングサービス
「Print Process Reengineering」はすでにBtoC、BtoBtoCで提供されているシステムと連携することも可能です。例えば、利用者に送付している請求書・案内状・申し込み書などの通知物で、同封物が増えることにより膨らむ配送コストを削減したいという課題(省力化)への対応、お客様一人ひとりに合わせたコンテンツを提供し新たなニーズを発掘したいという(増力化)コミュニケーション変革への対応や、他のデータ配信サービスも可能です。
5BPOサービス
お客様専用の環境で提供するフルアウトソースのサービスです。メニュー化されているサービスまたは標準の運用環境以上のお客様のご要望に応えるためのサービスで、お客様の要件が、処理量・納期などで規定された標準の業務仕様の範囲を越え、お客様独自のインフラ整備などが必要な場合、この“BPOサービス“で業務設計いたします。
【Print Process Reengineering コンサルティングサービス】
コンサルティングサービスでは、お客様の基幹アウトプット環境をヒアリングした結果やご提供いただいたログ情報をもとに現在の環境を“見える化”し、あるべき姿を提案いたします。合わせて、お客様の申込書などの通知物を当社独自のノウハウで“見やすく・書きやすく”デザインし、手戻りを減らし効率化するサービスも提供しております。
【販売目標】
2015年までに、500案件。