イメーション社、LTO Ultrium 6テープカートリッジを出荷開始
[12/12/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2012年12月3日
イメーション株式会社
イメーション社、最大6.25TBの大容量と高速転送を実現した
LTO Ultrium 6テープカートリッジを出荷開始
〜国内では12月21日より発売開始〜
米国イメーション社は、LTO(Linear Tape-Open) Ultrium規格に準拠した第6世代「LTO Ultrium 6テープカートリッジ」の出荷開始を発表しました。
これを受け、イメーション株式会社(代表取締役:松井 国悦)は、LTO Ultrium 6テープカートリッジを2012年12月21日より国内で発売いたします。
1. 米国イメーション社の発表
2012年11月20日、米国イメーション社は、LTO(Linear Tape-Open) Ultriumテクノロジーの次世代規格であるLTO 6 Ultriumテープカートリッジの認証を受け、出荷を開始いたしました。
LTO製品ポートフォリオにLTO6が加わることにより、中堅・中小企業から大型エンタープライズデータセンターに渡る広範なユーザーのデータ量増加に対応するため、これまで以上に大容量データの取扱いが必要なオフラインバックアップおよびアーカイブにおける最適なソリューションを提供します。
最新のLTO 6テクノロジーは、最大6.25TBの大容量と最大400MB/sの高速データ転送(いずれもデータ圧縮時)を達成し、データストレージ環境を改善し最適化します。イメーションのLTO 6テープカートリッジは、LTO 6テクノロジーを採用するすべてのドライブで使用することが可能です。
50年以上にわたる歴史を持つテープストレージのパイオニアであるイメーションのLTOテープカートリッジは、すぐれたテープパフォーマンス、正確なトラッキングおよび耐久性により、階層化されたデータストレージインフラにおける磁気テープの役割を確実に担います。イメーションは磁気テープ開発において数々の特許を取得し、将来の世代へ向けLTOプラットホームのための新しいテクノロジー開発への取り組みを継続しています。
イメーション社副社長兼ゼネラルマネージャーであるLuc Gheysensは、「階層化されたストレージにおいて、急速に増大する非構造化データを、イメーション LTO6のような先進の技術により低コストで管理することは重要な課題であり、テープは拡大するオフラインストレージでの階層化されたストレージ戦略において、今後も必要不可欠なものであり続けます。イメーションは、ハードディスクドライブ、RDXリムーバブルドライブ、テープおよびクラウド等のさまざまなデータ保存手段に渡るデータ管理に有効なバックアップならびにアーカイブソリューションを提供し、システム拡張やデータ移行を促進します。オフラインストレージのプラットフォームの1つとして、テープは30年間に及ぶアーカイブ寿命を達成し、最も安いGB単価を提供し続け、世界の巨大クラウドサービスプロバイダーをはじめとする多くの企業にて、オフラインバックアップおよびアーカイブにおける基本手段として信頼され続けます。」と述べています。
イメーションLTO 6テープカートリッジは、LTO評価機関であるMAC(Measurement Analysis Corporation)ならびにLTOテクノロジープロバイダーであるHP社、IBM社、Quantum社の認証を受け、AES暗号化、LTFS(Linear Tape File System)およびWORM機能を含むLTOスタンダードをフルにサポートしています。イメーションLTO 6テープカートリッジは、イメーション社のグローバルな販売チャネルにおいてお求めいただくことが可能です。
2. 主な特長
イメーションLTO Ultrium 6テープカートリッジは、テープ性能/信頼性および耐久性向上のため、以下のユニークな特長を有しています。
●先進のサーボライティング技術:
信頼性向上のためのドライブヘッド・データトラック間の高精度位置決め性能を保証します。
●コーナースナップ(イメーション社特許):
カートリッジ強度を向上させ、輸送時/落下時の不用意な取扱い時にデータを保護します。
●3ピーステープスプール(イメーション社特許):
テープ表面のストレスを均等に分散させ、よりすぐれたパフォーマンスや長期間のアーカイブ寿命を達成しています。
3. 製品ラインアップ
LTO Ultrium 6: 記憶容量 2.5TB(非データ圧縮時)/6.25TB(データ圧縮時)
LTO Ultrium 6 WORM: 記憶容量 2.5TB(非データ圧縮時)/6.25TB(データ圧縮時)WORMタイプ
4. 発売日と価格
発売日: 2012年12月21日
メーカー希望小売価格: オープン価格
イメーション株式会社
イメーション社、最大6.25TBの大容量と高速転送を実現した
LTO Ultrium 6テープカートリッジを出荷開始
〜国内では12月21日より発売開始〜
米国イメーション社は、LTO(Linear Tape-Open) Ultrium規格に準拠した第6世代「LTO Ultrium 6テープカートリッジ」の出荷開始を発表しました。
これを受け、イメーション株式会社(代表取締役:松井 国悦)は、LTO Ultrium 6テープカートリッジを2012年12月21日より国内で発売いたします。
1. 米国イメーション社の発表
2012年11月20日、米国イメーション社は、LTO(Linear Tape-Open) Ultriumテクノロジーの次世代規格であるLTO 6 Ultriumテープカートリッジの認証を受け、出荷を開始いたしました。
LTO製品ポートフォリオにLTO6が加わることにより、中堅・中小企業から大型エンタープライズデータセンターに渡る広範なユーザーのデータ量増加に対応するため、これまで以上に大容量データの取扱いが必要なオフラインバックアップおよびアーカイブにおける最適なソリューションを提供します。
最新のLTO 6テクノロジーは、最大6.25TBの大容量と最大400MB/sの高速データ転送(いずれもデータ圧縮時)を達成し、データストレージ環境を改善し最適化します。イメーションのLTO 6テープカートリッジは、LTO 6テクノロジーを採用するすべてのドライブで使用することが可能です。
50年以上にわたる歴史を持つテープストレージのパイオニアであるイメーションのLTOテープカートリッジは、すぐれたテープパフォーマンス、正確なトラッキングおよび耐久性により、階層化されたデータストレージインフラにおける磁気テープの役割を確実に担います。イメーションは磁気テープ開発において数々の特許を取得し、将来の世代へ向けLTOプラットホームのための新しいテクノロジー開発への取り組みを継続しています。
イメーション社副社長兼ゼネラルマネージャーであるLuc Gheysensは、「階層化されたストレージにおいて、急速に増大する非構造化データを、イメーション LTO6のような先進の技術により低コストで管理することは重要な課題であり、テープは拡大するオフラインストレージでの階層化されたストレージ戦略において、今後も必要不可欠なものであり続けます。イメーションは、ハードディスクドライブ、RDXリムーバブルドライブ、テープおよびクラウド等のさまざまなデータ保存手段に渡るデータ管理に有効なバックアップならびにアーカイブソリューションを提供し、システム拡張やデータ移行を促進します。オフラインストレージのプラットフォームの1つとして、テープは30年間に及ぶアーカイブ寿命を達成し、最も安いGB単価を提供し続け、世界の巨大クラウドサービスプロバイダーをはじめとする多くの企業にて、オフラインバックアップおよびアーカイブにおける基本手段として信頼され続けます。」と述べています。
イメーションLTO 6テープカートリッジは、LTO評価機関であるMAC(Measurement Analysis Corporation)ならびにLTOテクノロジープロバイダーであるHP社、IBM社、Quantum社の認証を受け、AES暗号化、LTFS(Linear Tape File System)およびWORM機能を含むLTOスタンダードをフルにサポートしています。イメーションLTO 6テープカートリッジは、イメーション社のグローバルな販売チャネルにおいてお求めいただくことが可能です。
2. 主な特長
イメーションLTO Ultrium 6テープカートリッジは、テープ性能/信頼性および耐久性向上のため、以下のユニークな特長を有しています。
●先進のサーボライティング技術:
信頼性向上のためのドライブヘッド・データトラック間の高精度位置決め性能を保証します。
●コーナースナップ(イメーション社特許):
カートリッジ強度を向上させ、輸送時/落下時の不用意な取扱い時にデータを保護します。
●3ピーステープスプール(イメーション社特許):
テープ表面のストレスを均等に分散させ、よりすぐれたパフォーマンスや長期間のアーカイブ寿命を達成しています。
3. 製品ラインアップ
LTO Ultrium 6: 記憶容量 2.5TB(非データ圧縮時)/6.25TB(データ圧縮時)
LTO Ultrium 6 WORM: 記憶容量 2.5TB(非データ圧縮時)/6.25TB(データ圧縮時)WORMタイプ
4. 発売日と価格
発売日: 2012年12月21日
メーカー希望小売価格: オープン価格