「投信フォーラム 2013 in 高知」〜あなたのライフプランに投資信託 考えてみませんか?〜 開催
[13/02/06]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2013年2月6日
一般社団法人投資信託協会
「投信フォーラム 2013 in 高知」 開催
〜あなたのライフプランに投資信託 考えてみませんか?〜
一般社団法人投資信託協会、高知新聞社、全国地方新聞社連合会は、投資信託の仕組みやメリットを紹介する講演会「投信フォーラム2013 in 高知〜あなたのライフプランに投資信託 考えてみませんか?〜」を、2月2日(土)、高知市の高新RKCホールで開催しました。
投資信託協会は、金融庁などの後援のもと、毎年全国各地で著名人や資産運用の専門家を招いて、投資信託に関する講演会を開催しています。約280人が参加した今回の講演会は2部構成で、第1部では、地元・高知県出身のプロ野球解説者・江本孟紀氏による特別講演、第2部では、「リスクと上手につき合うコツ〜投資信託の個性・特徴を知って〜」をテーマに、ファイナンシャル・プランナーの野尻美江子氏による個人投資家向けの投資信託セミナーを行いました。
野尻氏は、投資リスクを説いた上で、投資信託・ETF・REITといった各金融商品の個性・特徴や、2013年度税制改正で概要が固まった「少額投資非課税制度(日本版ISA)」について解説し、「投資という冒険に出るには武器があった方が有利」と、個人投資家が持つ3つのメリット「時間」(原則決算がないので、投資期間を自由に設定できる)、「壁」(日本株を買っていた資金を新興国債券ファンドに向けるなど、投資先を選ばない)、「スピード」(素早い意思決定が可能)を活用した資産運用を強調。その中で、投資信託が使いやすい理由として、「投資と長く付き合うには、日常の仕事や家事など生活スタイルを大きく変えることなく使いこなせる金融商品であることが重要で、仕事や家事という大きな車輪に、投資という小さな車輪が寄り添うイメージ。投資信託は、ファンドを選ぶこと、買付、売却の判断は自分自身で行うが、流動性を意識しつつ、幅広い選択肢の中からプロに運用を任せられる」ところを挙げました。さらに、投資と向き合う心構えとして、「自分は投資で資産を増やす運用がしたいのか、それとも資産を使いながら、なるべく長持ちさせる運用がしたいのか、運用の目的を明確にすることが大事」と、目的に合った投資こそが成功の秘訣と語りました。
また、第2部の最後には、野尻氏と阪井徹史氏(野村アセットマネジメント プロダクトマネジメント部 シニア・プロダクト・マネージャー)との対談コーナーを設け、ファンドマネージャーの仕事や自分に合ったファンドの選び方、為替ヘッジなどについて、運用会社の専門家の立場から解説していただきました。
本年度投信フォーラムは長野、札幌、盛岡、奈良、そして高知と全国5会場で開催しましたが、今後も、有力な資産運用法の一つである投資信託を啓蒙していく場として、全国各地で開催される予定です。
一般社団法人投資信託協会
「投信フォーラム 2013 in 高知」 開催
〜あなたのライフプランに投資信託 考えてみませんか?〜
一般社団法人投資信託協会、高知新聞社、全国地方新聞社連合会は、投資信託の仕組みやメリットを紹介する講演会「投信フォーラム2013 in 高知〜あなたのライフプランに投資信託 考えてみませんか?〜」を、2月2日(土)、高知市の高新RKCホールで開催しました。
投資信託協会は、金融庁などの後援のもと、毎年全国各地で著名人や資産運用の専門家を招いて、投資信託に関する講演会を開催しています。約280人が参加した今回の講演会は2部構成で、第1部では、地元・高知県出身のプロ野球解説者・江本孟紀氏による特別講演、第2部では、「リスクと上手につき合うコツ〜投資信託の個性・特徴を知って〜」をテーマに、ファイナンシャル・プランナーの野尻美江子氏による個人投資家向けの投資信託セミナーを行いました。
野尻氏は、投資リスクを説いた上で、投資信託・ETF・REITといった各金融商品の個性・特徴や、2013年度税制改正で概要が固まった「少額投資非課税制度(日本版ISA)」について解説し、「投資という冒険に出るには武器があった方が有利」と、個人投資家が持つ3つのメリット「時間」(原則決算がないので、投資期間を自由に設定できる)、「壁」(日本株を買っていた資金を新興国債券ファンドに向けるなど、投資先を選ばない)、「スピード」(素早い意思決定が可能)を活用した資産運用を強調。その中で、投資信託が使いやすい理由として、「投資と長く付き合うには、日常の仕事や家事など生活スタイルを大きく変えることなく使いこなせる金融商品であることが重要で、仕事や家事という大きな車輪に、投資という小さな車輪が寄り添うイメージ。投資信託は、ファンドを選ぶこと、買付、売却の判断は自分自身で行うが、流動性を意識しつつ、幅広い選択肢の中からプロに運用を任せられる」ところを挙げました。さらに、投資と向き合う心構えとして、「自分は投資で資産を増やす運用がしたいのか、それとも資産を使いながら、なるべく長持ちさせる運用がしたいのか、運用の目的を明確にすることが大事」と、目的に合った投資こそが成功の秘訣と語りました。
また、第2部の最後には、野尻氏と阪井徹史氏(野村アセットマネジメント プロダクトマネジメント部 シニア・プロダクト・マネージャー)との対談コーナーを設け、ファンドマネージャーの仕事や自分に合ったファンドの選び方、為替ヘッジなどについて、運用会社の専門家の立場から解説していただきました。
本年度投信フォーラムは長野、札幌、盛岡、奈良、そして高知と全国5会場で開催しましたが、今後も、有力な資産運用法の一つである投資信託を啓蒙していく場として、全国各地で開催される予定です。