北九州市立いのちのたび博物館リニューアル、「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」を新規展示
[13/03/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2013年3月18日
北九州市
北九州市立いのちのたび博物館(自然史・歴史博物館)がリニューアル、
世界で最も有名な恐竜「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」
を新規展示します!
北九州市(http://www.city.kitakyushu.lg.jp/)の市制50周年(http://www.kitakyushu50th.jp/)及び いのちのたび博物館(自然史・歴史博物館)(http://www.kmnh.jp/)開館10周年(平成24年11月3日)を記念し、本市を代表する社会教育施設として、より多くの市民に愛され進化し続ける博物館を目指して、博物館のリニューアルを行います。
現在、平成25年3月23日(土)のリニューアルオープンに向け準備を進めています。
是非お越しいただき、地球の自然と歴史を感じてください。
主なリニューアル項目
(1)アースモール(地球の誕生〜新生代を紹介するゾーン)入口に世界で最も有名な恐竜「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」をシンボリックに新規展示します。
【世界で最も有名な恐竜「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」とは】
・1990年に米国サウスダコタ州で発見
・発見者のスー・ヘンドリクソン氏にちなんで愛称が付けられた
・全身の約90%の骨が残っている世界で最も保存状態のよいティラノサウルス
・長さ12.8mの世界最大のティラノサウルス
・世界で最も有名な恐竜として知られている
「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」の実物化石は、アメリカ・イリノイ州・シカゴ市にある世界的に有名なフィールド自然史博物館が所有しています。フィールド博物館といのちのたび博物館は、これまでに共同研究等を行ってきた関係から、フィールド博物館が新たに全身骨格の複製を作成し当館へ譲渡することで合意しました。「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」の常設展示は、フィールド博物館以外の博物館では世界で初めてとなります。
なお、平成25年2月5日(火)〜7日(木)に、「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」の設置作業が行われました。その様子は別添の写真をご覧ください。
(2)アースモールに史上最大の翼竜「ケツァルコアトルス」を新規展示します。
(3)アースモールに巨大な映像演出を新設することで、さらに魅力的な空間が誕生します。
巨大な映像演出を加え、生きて動き回っていた恐竜や翼竜の様子がイメージできるようになります。
(4)エンバイラマ館(白亜紀の紹介と岩石、地層、化石の紹介ゾーン)に、最新学説に沿った羽毛恐竜や体感演出を新たに追加します。
恐竜ロボットで人気のエンバイラマ館に、最新学説に沿った羽毛恐竜を追加するとともに、来館者が直接体感できる突風などの体感演出を行い、魅力アップを図ります。
(5)生命の多様性館横スロープ通路に「いのちのみち」に見立てた映像・照明演出を新設します。
(6)カルチャーモール(北九州市の文化を紹介するゾーン)に、北九州の三大祇園(戸畑・小倉・黒崎)の山車・山笠を一堂に展示します。
(7)テーマ館(北九州市の先史・原始時代から近現代に至る歴史を紹介するゾーン)にある北九州の近現代の展示スペースを拡張、展示内容を充実します。
北九州の近現代の展示スペースを約2倍に拡張し、日本の近代化をリードした北九州の近現代史の展示内容に関する常設展示を充実します。
(8)東アジア交流コーナーを新設し、友好都市大連市、姉妹都市仁川広域市の歴史や情報を紹介します。
(9)館内の展示演出照明をLED化して、標本の忠実な色彩の再現を行うとともに省エネ・節電を推進します。
(10) オープンギャラリーを拡張して、大規模特別展会場や団体客の休憩スペース等に活用します。
いのちのたび博物館(自然史・歴史博物館) 電話093−681−1011
リニューアル項目1〜5担当:自然史課 真鍋、籔本
リニューアル項目6〜8担当:歴史課 日比野、松井
リニューアル項目9・10担当:普及課 山崎、吉原
北九州市
北九州市立いのちのたび博物館(自然史・歴史博物館)がリニューアル、
世界で最も有名な恐竜「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」
を新規展示します!
北九州市(http://www.city.kitakyushu.lg.jp/)の市制50周年(http://www.kitakyushu50th.jp/)及び いのちのたび博物館(自然史・歴史博物館)(http://www.kmnh.jp/)開館10周年(平成24年11月3日)を記念し、本市を代表する社会教育施設として、より多くの市民に愛され進化し続ける博物館を目指して、博物館のリニューアルを行います。
現在、平成25年3月23日(土)のリニューアルオープンに向け準備を進めています。
是非お越しいただき、地球の自然と歴史を感じてください。
主なリニューアル項目
(1)アースモール(地球の誕生〜新生代を紹介するゾーン)入口に世界で最も有名な恐竜「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」をシンボリックに新規展示します。
【世界で最も有名な恐竜「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」とは】
・1990年に米国サウスダコタ州で発見
・発見者のスー・ヘンドリクソン氏にちなんで愛称が付けられた
・全身の約90%の骨が残っている世界で最も保存状態のよいティラノサウルス
・長さ12.8mの世界最大のティラノサウルス
・世界で最も有名な恐竜として知られている
「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」の実物化石は、アメリカ・イリノイ州・シカゴ市にある世界的に有名なフィールド自然史博物館が所有しています。フィールド博物館といのちのたび博物館は、これまでに共同研究等を行ってきた関係から、フィールド博物館が新たに全身骨格の複製を作成し当館へ譲渡することで合意しました。「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」の常設展示は、フィールド博物館以外の博物館では世界で初めてとなります。
なお、平成25年2月5日(火)〜7日(木)に、「スーとして知られるティラノサウルス・レックス」の設置作業が行われました。その様子は別添の写真をご覧ください。
(2)アースモールに史上最大の翼竜「ケツァルコアトルス」を新規展示します。
(3)アースモールに巨大な映像演出を新設することで、さらに魅力的な空間が誕生します。
巨大な映像演出を加え、生きて動き回っていた恐竜や翼竜の様子がイメージできるようになります。
(4)エンバイラマ館(白亜紀の紹介と岩石、地層、化石の紹介ゾーン)に、最新学説に沿った羽毛恐竜や体感演出を新たに追加します。
恐竜ロボットで人気のエンバイラマ館に、最新学説に沿った羽毛恐竜を追加するとともに、来館者が直接体感できる突風などの体感演出を行い、魅力アップを図ります。
(5)生命の多様性館横スロープ通路に「いのちのみち」に見立てた映像・照明演出を新設します。
(6)カルチャーモール(北九州市の文化を紹介するゾーン)に、北九州の三大祇園(戸畑・小倉・黒崎)の山車・山笠を一堂に展示します。
(7)テーマ館(北九州市の先史・原始時代から近現代に至る歴史を紹介するゾーン)にある北九州の近現代の展示スペースを拡張、展示内容を充実します。
北九州の近現代の展示スペースを約2倍に拡張し、日本の近代化をリードした北九州の近現代史の展示内容に関する常設展示を充実します。
(8)東アジア交流コーナーを新設し、友好都市大連市、姉妹都市仁川広域市の歴史や情報を紹介します。
(9)館内の展示演出照明をLED化して、標本の忠実な色彩の再現を行うとともに省エネ・節電を推進します。
(10) オープンギャラリーを拡張して、大規模特別展会場や団体客の休憩スペース等に活用します。
いのちのたび博物館(自然史・歴史博物館) 電話093−681−1011
リニューアル項目1〜5担当:自然史課 真鍋、籔本
リニューアル項目6〜8担当:歴史課 日比野、松井
リニューアル項目9・10担当:普及課 山崎、吉原