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「ブラジャーの捨て時・捨て方」実態アンケート結果について

2013年2月18日

株式会社ワコール
広報・宣伝部


「ブラジャーの捨て時・捨て方」実態アンケート結果について

株式会社ワコールは、新学期や新生活をきっかけに整理・整頓の意識が高まる3月、4月を前に、全国の20代〜50代の女性1,000名に「ブラジャーの捨て時 ・捨て方」についてのアンケート調査を行いました。
その結果から、約2人に1人がブラジャーを捨てる際にためらいを感じていることや、お気に入りの「勝負ブラ」よりも使っていない「タンスの肥やしブラ」を持っている人が多いこと、捨てにくいのは「もったいない」「見られるのではと不安」「捨て時がわからない」といった気持ちが働いていることなど、ブラジャーの捨て時や意識などの実態が明らかになりました。

【調査概要】
調査期間:2013年1月28日〜1月30日   調査方法:インターネット   調査対象:全国の20代〜50代の女性1,000名
■私は捨てられない女・・・「約6割」
6割近くの女性が自分のことを「モノを捨てられない」と自己分析。整理整頓の意識が高まるこれからの季節、思い切っていらないモノを捨てられない女性が多いようです。

■ブラジャーを捨てることをためらう女性・・・約2人に1人
ブラジャーを捨てることにためらいを感じた(躊躇した)ことが「よくある」「時々ある」と回答した人を合わせると47.1%に。女性の約2人に1人は、ブラジャーを捨てることにためらいを感じた経験があることがわかりました。

■持っている人が多いのは「勝負ブラ」より「タンスの肥やしブラ」
お気に入りの「勝負ブラ」と使わないで入れっぱなしの「タンスの肥やしブラ」では、持っている人が多いのは
「勝負ブラ」より「タンスの肥やしブラ」ということがわかりました。

■ブラジャーが捨てにくい理由のトップ3は「もったいない」「見られるのではと不安」「捨て時がわからない」
ブラジャーが捨てにくい理由は、「もったいないと感じる」(57.3%)、「他人に見られるのではと不安に感じる」(38.9%)のほか、「捨て時がわからない」との理由も30.8%あり、捨て時に悩む女性が約3人に1人いることがわかりました。

■ブラジャーを捨てる理由のトップ3は「ブラジャーの劣化」「体型の変化」「新しいものを購入」
ブラジャーそのものの劣化(90.0%)と、それを着ける体型そのものが変わったこと(33.1%)、そしてタンスに新たなブラジャーが加わったこと(33.1%)が捨てる理由の上位を占めることがわかりました。


〈参考資料(1)〉「2013 ワコール ブラ・リサイクル」
  ワコールは2008年より2月12日のブラジャーの日から4月22日のアースデイの期間、不用になったブラ
ジャーを回収し、再生燃料(RPF)に加工する活動を行っています。

〈参考資料(2)〉「ブラジャーの捨て時・替え時のチェック方法」
  ワコールが提案するブラジャーの捨て時は、ブラジャーの劣化とブラジャーがからだに合わなくなった時。
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