自社MIPI(TM)キャプチャボード1.3Gbps 4lane動作確認と新製品1.5Gbps版を5月発売
[13/03/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2013 年 3月1日
株式会社グラフイン
自社MIPI(TM)キャプチャボード1.3Gbps 4lane動作確認と新製品1.5Gbps版を5月発売
テクノホライゾン・ホールディングス(JASDAQ:証券コード6629)傘下の株式会社グラフイン(代表取締役:黒澤智明、本社:東京都品川区)は、次世代スマートフォンに搭載される各社のCMOSイメージセンサが高速出力化される事にともない、自社MIPI(TM)キャプチャボードがMIPI(TM) CSI-2 D-PHY 1.3Gbps 4laneでの動作確認と更なる高速化ニーズに対応できる1.5Gbps 4lane x 2ch(または8lane)版の「GPLAB-1500-8U:USB3.0版」と「GPLAB-1500-8P:PCIe x8版」を5月に発売する事としました。
新製品は、今年3月18日〜22日に行われるMIPI(TM) Alliance Members Meeting Bangkokで展示デモが行われます。
現在、スマートフォンに搭載されるカメラは13M画素を超え、今後、さらなる高解像度化、高速連写・HDRニーズ、Full HD・4K動画ニーズに対応するため、CMOSイメージセンサは信号出力を高速化する必要があります。次世代のCMOSイメージセンサの出力は現状のD-PHY 1Gbps 4laneから最大1.5Gbps 4laneに高速化される見込みです。
そのため株式会社グラフインではMIPI(TM) CSI-2 D-PHY 1Gbps 4laneに対応した現行機種「GPLAB-1000-4U:USB3.0版」と「GPLAB-1000-CLSYS:PCIe x4版」について計測機メーカのMIPI(TM) D-PHY Protocol Exerciserを使用して動作検証を行いました。その結果、両製品ともに最大1.3Gbps/laneまで正しくキャプチャできる事を確認いたしました。最大1.3Gbps/lane動作が可能な「GPLAB-1000-4U」と「GPLAB-1000-CLSYS」はユーザからの希望があれば選別品として提供可能です。
【新製品の概要】
「GPLAB-1500-8U」と「GPLAB-1500-8P」はMIPI(TM) CSI-2 D-PHY 最大1.5Gbps 4laneの
カメラを2台、または特殊用途で8laneのカメラを接続できるようにD-PHY周辺回路を新規設計したキャプチャボードです。「GPLAB-1500-8U」は最大370MByte/secのPCデータ伝送が可能なUSB3.0を採用した製品で「GPLAB-1000-4U」の後継機種になります。「GPLAB-1500-8P」は「GPLAB-1000-CLSYS」の後継機種ですが最大12Gbps(1500MByte/sec)のPCデータ伝送を可能にするため伝送ケーブル方式、PCIeカードを新規設計しました。画像評価には簡易画像表示ソフトウエアEasyLabが標準添付されておりますのでGUIの設定
だけで簡単に画像表示が可能です。また、カメラI/FコネクタやSDK(API)も従来製品と上位互換が保たれていますので既存システムからの移行がスムーズに行えます。
【販売方針】
・販売先:CMOSイメージセンサ/カメラモジュールの研究開発、セールスデモンストレー
ション、製造現場での出荷検査装置向け
・販売価格:オープン価格
・出荷開始時期:2013年5月出荷開始
【グラフインについて】
グラフインは、画像処理技術のグラフィックス(Graphics)と情報通信技術のインタフェース(Interface)という2つの異なる分野を統合した製品を提供しようという理念の基、 1993年1月に設立した会社です。MIPI AllianceのメンバーとしてCISの研究開発、セールスプロモーション、製造の現場で必要とされる画像評価ソリューションをご提供してまいります。
【MIPI (Mobile Industry Processor Interface)について】
MIPI Allianceは、モバイル機器アプリケーションの開発においてマイクロプロセッサー、 周辺機器とソフトウェアインターフェースに焦点を合わせ、標準化している非営利の団体で、詳細はwww.mipi.org から参照する事ができます。
株式会社グラフイン
自社MIPI(TM)キャプチャボード1.3Gbps 4lane動作確認と新製品1.5Gbps版を5月発売
テクノホライゾン・ホールディングス(JASDAQ:証券コード6629)傘下の株式会社グラフイン(代表取締役:黒澤智明、本社:東京都品川区)は、次世代スマートフォンに搭載される各社のCMOSイメージセンサが高速出力化される事にともない、自社MIPI(TM)キャプチャボードがMIPI(TM) CSI-2 D-PHY 1.3Gbps 4laneでの動作確認と更なる高速化ニーズに対応できる1.5Gbps 4lane x 2ch(または8lane)版の「GPLAB-1500-8U:USB3.0版」と「GPLAB-1500-8P:PCIe x8版」を5月に発売する事としました。
新製品は、今年3月18日〜22日に行われるMIPI(TM) Alliance Members Meeting Bangkokで展示デモが行われます。
現在、スマートフォンに搭載されるカメラは13M画素を超え、今後、さらなる高解像度化、高速連写・HDRニーズ、Full HD・4K動画ニーズに対応するため、CMOSイメージセンサは信号出力を高速化する必要があります。次世代のCMOSイメージセンサの出力は現状のD-PHY 1Gbps 4laneから最大1.5Gbps 4laneに高速化される見込みです。
そのため株式会社グラフインではMIPI(TM) CSI-2 D-PHY 1Gbps 4laneに対応した現行機種「GPLAB-1000-4U:USB3.0版」と「GPLAB-1000-CLSYS:PCIe x4版」について計測機メーカのMIPI(TM) D-PHY Protocol Exerciserを使用して動作検証を行いました。その結果、両製品ともに最大1.3Gbps/laneまで正しくキャプチャできる事を確認いたしました。最大1.3Gbps/lane動作が可能な「GPLAB-1000-4U」と「GPLAB-1000-CLSYS」はユーザからの希望があれば選別品として提供可能です。
【新製品の概要】
「GPLAB-1500-8U」と「GPLAB-1500-8P」はMIPI(TM) CSI-2 D-PHY 最大1.5Gbps 4laneの
カメラを2台、または特殊用途で8laneのカメラを接続できるようにD-PHY周辺回路を新規設計したキャプチャボードです。「GPLAB-1500-8U」は最大370MByte/secのPCデータ伝送が可能なUSB3.0を採用した製品で「GPLAB-1000-4U」の後継機種になります。「GPLAB-1500-8P」は「GPLAB-1000-CLSYS」の後継機種ですが最大12Gbps(1500MByte/sec)のPCデータ伝送を可能にするため伝送ケーブル方式、PCIeカードを新規設計しました。画像評価には簡易画像表示ソフトウエアEasyLabが標準添付されておりますのでGUIの設定
だけで簡単に画像表示が可能です。また、カメラI/FコネクタやSDK(API)も従来製品と上位互換が保たれていますので既存システムからの移行がスムーズに行えます。
【販売方針】
・販売先:CMOSイメージセンサ/カメラモジュールの研究開発、セールスデモンストレー
ション、製造現場での出荷検査装置向け
・販売価格:オープン価格
・出荷開始時期:2013年5月出荷開始
【グラフインについて】
グラフインは、画像処理技術のグラフィックス(Graphics)と情報通信技術のインタフェース(Interface)という2つの異なる分野を統合した製品を提供しようという理念の基、 1993年1月に設立した会社です。MIPI AllianceのメンバーとしてCISの研究開発、セールスプロモーション、製造の現場で必要とされる画像評価ソリューションをご提供してまいります。
【MIPI (Mobile Industry Processor Interface)について】
MIPI Allianceは、モバイル機器アプリケーションの開発においてマイクロプロセッサー、 周辺機器とソフトウェアインターフェースに焦点を合わせ、標準化している非営利の団体で、詳細はwww.mipi.org から参照する事ができます。