2013年3月13日(水)開催 3・11東日本大震災 心に刻む集い:主催 真宗大谷派(東本願寺)仙台教区
[13/03/04]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2013年3月4日
真宗大谷派(東本願寺)仙台教区
〜開催のお知らせ〜
3・11東日本大震災 心に刻む集い 明日に向かって輝く響き
2013年3月13日(水)
開演:午後1時(開場正午) 終演:午後4時半
会場:仙台国際センター 大ホール(仙台市青葉区青葉山無番地)
入場無料・申込必要
■開催趣旨
2011年3月11日午後2時46分 未だかつてない大震災は、一瞬にして全てを奪っていった。あの日から二年。被災地の願いはただ一つ「忘れないでほしい」。それは千年に一度といわれる大災害を忘れないでほしいというだけではない。そこに確かに生きていた人がいたこと。そこのいまも生きている人がいること。「心に刻み忘れないこと」。それが被災者と支援者の境界を越えて共に生きる世界をひらいていく。わたしたちは、そのような「場」をつくりたい
■開催に至る経緯
真宗大谷派(東本願寺)では、2011年3月19日から宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要を厳修すべく準備を進め、ようやく準備も整い内部関係者への現地説明会を行なっていた、正にその日その時、3月11日午後2時46分東日本大震災が発生しました。
宗派では、急遽御遠忌を中止し、また内容を変更して、第一期法要を「被災者支援の集い」とし、第二期・第三期法要を「被災者支援・宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌」として厳修し、また、発生直後から職員を現地に派遣し支援活動を開始し、今もなお全国からの支援活動が継続しています。
さらに、震災後1年の昨年3月10には、同じく東本願寺境内で「被災者支援 いのちの響舞台」を開催しました。「忘れないでほしい」との現地からの声が紹介され、宗派としても息の長い支援を表明しました。
そして震災から2年目となる今、被災地である仙台教区において今回の集いを開催し、広く全国に呼びかけていくこととなりました。
仙台教区は全国を30の教区(エリア)に分けられた中の1つで、正に被災地である岩手県・宮城県・福島県を管轄する教区です。津波被害と放射能被害、今回の震災は大きく2つに大別できます。そしてその復旧・復興は、目に見えるものもありますが、そこに生活する人々の生活はまだまだ復興には程遠いものがあります。
わたしたちは、開催趣旨にもあるように「大災害を忘れないでほしいというだけではない。そこに確かに生きていた人がいたこと。そこのいまも生きている人がいること。「心に刻み忘れないこと」。」を確かめ合う場としたいと願っています。そして、これからも毎年毎年このような場をもちたいと願っています。
■リレートーク
震災2年を迎え、あらためて震災で犠牲になられた方を深く心に刻み、被災者と支援者がそれぞれの立場から思いを語り合い、復興への課題と放射能被害の問題を共有し、未来へ繋げていく場としたい。
被災者と支援者7名
■心に刻むライブ 出演アーティスト
メティス
震災後何度か被災地を訪れ、そこ(宮城県七ヶ浜)で偶然出会った1台のピアノ。5ヶ月をかけて修復したピアノと共に、阪神淡路大震災の被災地と東北の被災地を繋ぐ活動をしている。当日は被災したピアノをステージに持ち込み演奏される。代表曲「人間失格」。
シュガースタイルスピリット
神戸を中心に活動するアカペラグループ。「0歳から120歳まで楽しんでもらえるステージを」をコンセプトに活動。今回の震災の仮設住宅などで支援ライブを行なっている。当日は、美空ひばりや坂本九の曲も披露する。
■開催概要
2013年3月13日(水) 開演:午後1時(開場正午) 終演:午後4時半
会場:仙台国際センター 大ホール(仙台市青葉区青葉山無番地)
入場無料・申込必要(下記の連絡先までお電話ください。)
※岩手、宮城、福島県の沿岸部被災地(仮設住宅)から送迎バスを運行しますので、
ご利用希望の方はお申込みの際に併せてご確認ください。
※お申込み・問合せ先 真宗大谷派 仙台教務所 Tel:022-297-2824
真宗大谷派(東本願寺)仙台教区
〜開催のお知らせ〜
3・11東日本大震災 心に刻む集い 明日に向かって輝く響き
2013年3月13日(水)
開演:午後1時(開場正午) 終演:午後4時半
会場:仙台国際センター 大ホール(仙台市青葉区青葉山無番地)
入場無料・申込必要
■開催趣旨
2011年3月11日午後2時46分 未だかつてない大震災は、一瞬にして全てを奪っていった。あの日から二年。被災地の願いはただ一つ「忘れないでほしい」。それは千年に一度といわれる大災害を忘れないでほしいというだけではない。そこに確かに生きていた人がいたこと。そこのいまも生きている人がいること。「心に刻み忘れないこと」。それが被災者と支援者の境界を越えて共に生きる世界をひらいていく。わたしたちは、そのような「場」をつくりたい
■開催に至る経緯
真宗大谷派(東本願寺)では、2011年3月19日から宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要を厳修すべく準備を進め、ようやく準備も整い内部関係者への現地説明会を行なっていた、正にその日その時、3月11日午後2時46分東日本大震災が発生しました。
宗派では、急遽御遠忌を中止し、また内容を変更して、第一期法要を「被災者支援の集い」とし、第二期・第三期法要を「被災者支援・宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌」として厳修し、また、発生直後から職員を現地に派遣し支援活動を開始し、今もなお全国からの支援活動が継続しています。
さらに、震災後1年の昨年3月10には、同じく東本願寺境内で「被災者支援 いのちの響舞台」を開催しました。「忘れないでほしい」との現地からの声が紹介され、宗派としても息の長い支援を表明しました。
そして震災から2年目となる今、被災地である仙台教区において今回の集いを開催し、広く全国に呼びかけていくこととなりました。
仙台教区は全国を30の教区(エリア)に分けられた中の1つで、正に被災地である岩手県・宮城県・福島県を管轄する教区です。津波被害と放射能被害、今回の震災は大きく2つに大別できます。そしてその復旧・復興は、目に見えるものもありますが、そこに生活する人々の生活はまだまだ復興には程遠いものがあります。
わたしたちは、開催趣旨にもあるように「大災害を忘れないでほしいというだけではない。そこに確かに生きていた人がいたこと。そこのいまも生きている人がいること。「心に刻み忘れないこと」。」を確かめ合う場としたいと願っています。そして、これからも毎年毎年このような場をもちたいと願っています。
■リレートーク
震災2年を迎え、あらためて震災で犠牲になられた方を深く心に刻み、被災者と支援者がそれぞれの立場から思いを語り合い、復興への課題と放射能被害の問題を共有し、未来へ繋げていく場としたい。
被災者と支援者7名
■心に刻むライブ 出演アーティスト
メティス
震災後何度か被災地を訪れ、そこ(宮城県七ヶ浜)で偶然出会った1台のピアノ。5ヶ月をかけて修復したピアノと共に、阪神淡路大震災の被災地と東北の被災地を繋ぐ活動をしている。当日は被災したピアノをステージに持ち込み演奏される。代表曲「人間失格」。
シュガースタイルスピリット
神戸を中心に活動するアカペラグループ。「0歳から120歳まで楽しんでもらえるステージを」をコンセプトに活動。今回の震災の仮設住宅などで支援ライブを行なっている。当日は、美空ひばりや坂本九の曲も披露する。
■開催概要
2013年3月13日(水) 開演:午後1時(開場正午) 終演:午後4時半
会場:仙台国際センター 大ホール(仙台市青葉区青葉山無番地)
入場無料・申込必要(下記の連絡先までお電話ください。)
※岩手、宮城、福島県の沿岸部被災地(仮設住宅)から送迎バスを運行しますので、
ご利用希望の方はお申込みの際に併せてご確認ください。
※お申込み・問合せ先 真宗大谷派 仙台教務所 Tel:022-297-2824