昭和を代表する4コマ漫画 フジ三太郎が電子書籍で復活
[13/04/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2013年4月10日
株式会社ジェイ・キャスト
昭和を代表する4コマ漫画 フジ三太郎が電子書籍で復活
〜電子書籍「フジ三太郎とサトウサンペイ」発売開始〜
「J-CASTニュース」を配信するコンテンツプロバイダー、株式会社ジェイ・キャスト(大森千明社長)は、昭和を代表する4コマ漫画、サトウサンペイさんの「フジ三太郎」を電子書籍に編集した、「フジ三太郎とサトウサンペイ」を2013年4月10日から電子書籍各書店で販売します(発売日は書店により異なります)。各巻368円(本体350円)です。全27巻を4月(1巻〜9巻)、5月(10巻〜18巻)、6月(19巻〜27巻)に3分割して発売となります。
「フジ三太郎」は朝日新聞社会面に昭和40年(1965年)から平成3年(1991年)まで連載されました。新聞が成長期で時代も昭和全盛期、フジ三太郎は華やかな時代の人気キャラクターでした。当時は、まず、新聞は社会面の漫画から読み出すといわれるほどのキラーコンテンツ。連載終了後も書籍、文庫化されましたが、合計数百万部を売る大ベストセラーでした。
今回の企画は、サトウサンペイ氏が敢えてデジタルで出版するという強い意志によって実現しています。印刷物は返品があり、絶版になる。古本が流通しても紙が劣化する。デジタル化しておけば、半永久的に読者に届けられると考えたのです。
そのために、約8,000点の掲載漫画を精選、今の時代に合わないものや、サンペイさんが将来には残したくないものを外し、電子ペンで修正作業もして約6,300点を採用しました。これに、サンペイさんのインタビューを各巻に分載しています。手塚治虫、横山隆一、横山泰三といった著名漫画家、マリリン・モンロー、吉永小百合、司馬遼太郎、田中角栄などの著名人とのエピソードが、サンペイさんのユーモアある語り口で話されています。フジ三太郎とサトウサンペイというユニークなキャラクターを盛り込んだ珍しい昭和史に仕上がりました。
「J-CASTニュース」は電子書籍化を記念して、2013年4月16日から毎日、「フジ三太郎」の連載を開始します。かつて新聞の社会面の華だった4コマ漫画を、Webの画面で連載する試みです。過去に掲載された漫画から日付ごとに1点を選び、同じ日付に掲載します。何年か前の同日の漫画を見ることができる企画です。
新聞掲載は四半世紀前になりますが、選んだ漫画を見ると今も生き生きしたユーモアを放っています。時代を超えた魅力です。
■フジ三太郎とは
「フジ三太郎」は、サトウサンペイ氏が朝日新聞に26年6カ月(昭和40年4月〜平成3年3月)にわたって連載した4コマ漫画。主人公のフジ三太郎は万年ヒラのサラリーマン。三太郎の家庭や会社で起こる悲喜こもごもや、社会風潮の風刺や時事ネタなどをユーモラスに描いて人気を博した。
■サトウサンペイ プロフィール
さとう・さんぺい/漫画家。1929年大阪生まれ。京都工業専門学校(現京都工芸繊維大学)卒業。デパートの宣伝部勤務を経て、57年に漫画家として独立。朝日新聞に「フジ三太郎」を26年半にわたって連載する。主著に『フジ三太郎名場面(全19巻)』『夕日くん』『人生いつも初体験』など多数。『パソコンの「パ」の字から』シリーズはベストセラーに(朝日新聞出版)。ブログ「ジーの思い出し笑い」も人気。http://d.hatena.ne.jp/panojikara/
■「フジ三太郎とサトウサンペイ」販売サイト
Amazon、楽天Kobo、Apple iBooks、honto、Booklive、docomo dマーケット他各電子書籍取り扱い書店
■「J-CASTニュース」
http://www.j-cast.com/
※4月15日から毎日、TOPページに掲載。
■「J-CASTニュース」内商品紹介ページ
http://www.j-cast.com/santaro/index.html
※ロゴ、画像などが必要でしたらご用意しますのでご相談ください。
※サトウサンペイ氏へのインタビューもご相談承ります。
株式会社ジェイ・キャスト
昭和を代表する4コマ漫画 フジ三太郎が電子書籍で復活
〜電子書籍「フジ三太郎とサトウサンペイ」発売開始〜
「J-CASTニュース」を配信するコンテンツプロバイダー、株式会社ジェイ・キャスト(大森千明社長)は、昭和を代表する4コマ漫画、サトウサンペイさんの「フジ三太郎」を電子書籍に編集した、「フジ三太郎とサトウサンペイ」を2013年4月10日から電子書籍各書店で販売します(発売日は書店により異なります)。各巻368円(本体350円)です。全27巻を4月(1巻〜9巻)、5月(10巻〜18巻)、6月(19巻〜27巻)に3分割して発売となります。
「フジ三太郎」は朝日新聞社会面に昭和40年(1965年)から平成3年(1991年)まで連載されました。新聞が成長期で時代も昭和全盛期、フジ三太郎は華やかな時代の人気キャラクターでした。当時は、まず、新聞は社会面の漫画から読み出すといわれるほどのキラーコンテンツ。連載終了後も書籍、文庫化されましたが、合計数百万部を売る大ベストセラーでした。
今回の企画は、サトウサンペイ氏が敢えてデジタルで出版するという強い意志によって実現しています。印刷物は返品があり、絶版になる。古本が流通しても紙が劣化する。デジタル化しておけば、半永久的に読者に届けられると考えたのです。
そのために、約8,000点の掲載漫画を精選、今の時代に合わないものや、サンペイさんが将来には残したくないものを外し、電子ペンで修正作業もして約6,300点を採用しました。これに、サンペイさんのインタビューを各巻に分載しています。手塚治虫、横山隆一、横山泰三といった著名漫画家、マリリン・モンロー、吉永小百合、司馬遼太郎、田中角栄などの著名人とのエピソードが、サンペイさんのユーモアある語り口で話されています。フジ三太郎とサトウサンペイというユニークなキャラクターを盛り込んだ珍しい昭和史に仕上がりました。
「J-CASTニュース」は電子書籍化を記念して、2013年4月16日から毎日、「フジ三太郎」の連載を開始します。かつて新聞の社会面の華だった4コマ漫画を、Webの画面で連載する試みです。過去に掲載された漫画から日付ごとに1点を選び、同じ日付に掲載します。何年か前の同日の漫画を見ることができる企画です。
新聞掲載は四半世紀前になりますが、選んだ漫画を見ると今も生き生きしたユーモアを放っています。時代を超えた魅力です。
■フジ三太郎とは
「フジ三太郎」は、サトウサンペイ氏が朝日新聞に26年6カ月(昭和40年4月〜平成3年3月)にわたって連載した4コマ漫画。主人公のフジ三太郎は万年ヒラのサラリーマン。三太郎の家庭や会社で起こる悲喜こもごもや、社会風潮の風刺や時事ネタなどをユーモラスに描いて人気を博した。
■サトウサンペイ プロフィール
さとう・さんぺい/漫画家。1929年大阪生まれ。京都工業専門学校(現京都工芸繊維大学)卒業。デパートの宣伝部勤務を経て、57年に漫画家として独立。朝日新聞に「フジ三太郎」を26年半にわたって連載する。主著に『フジ三太郎名場面(全19巻)』『夕日くん』『人生いつも初体験』など多数。『パソコンの「パ」の字から』シリーズはベストセラーに(朝日新聞出版)。ブログ「ジーの思い出し笑い」も人気。http://d.hatena.ne.jp/panojikara/
■「フジ三太郎とサトウサンペイ」販売サイト
Amazon、楽天Kobo、Apple iBooks、honto、Booklive、docomo dマーケット他各電子書籍取り扱い書店
■「J-CASTニュース」
http://www.j-cast.com/
※4月15日から毎日、TOPページに掲載。
■「J-CASTニュース」内商品紹介ページ
http://www.j-cast.com/santaro/index.html
※ロゴ、画像などが必要でしたらご用意しますのでご相談ください。
※サトウサンペイ氏へのインタビューもご相談承ります。